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ペットの遺骨ジュエリーはどこでつくってもいいわけじゃない

こんにちは。
ペットの遺骨ジュエリーをお届けしているCARECAREです。

以前「ペットの遺骨ジュエリーはよくないって本当?作る前に知っておきたいこと3つ」という記事の中で、いざ作るとなったときに
どんなお店で作ってもいいってわけじゃないよというお話しをしました。

遺骨ジュエリーは今やネット通販でも簡単に制作できる時代になっており、費用も25,000円〜などと一見お手軽に制作できるように感じる方も多いと思います。
今回は私たちCARECAREがどんな想いでブランドを立ち上げたのかも踏まえ、作るときに知っておいてほしい知識のようなことを簡単にお伝えしていこうと思います。



1.どんな素材で作るのか

指輪やネックレス、ブレスレット、イヤリング、ピアス…などの
ジュエリーやアクセサリーは路面店や百貨店、こじんまりしたアンティークShopからネット通販など、どんなところでも見かけます。
今や安いものだと100均でも手に入る時代ですが、なぜ価格に大きな差があるか疑問に感じたことはありますか?

それは、”何の素材でつくられているか”という部分が関係してきます。
素材は、耐久性変色に直結する大事なポイントです。

CARECAREでは、
・プラチナ
・イエローゴールド
・ピンクゴールド
・ホワイトゴールド
の素材のみで制作をしています。
ジュエリーの品質の高さを意識しているので限られた素材のみを扱っているのがその理由です。
※もちろん絶対!というわけではなく、ヒアリングの際ご要望があれば他の素材での制作も可能です。

一つずつ紹介していきます。

プラチナ(PT950)

プラチナとホワイトゴールドは一見同じ色味ですが、金属の種類が異なります。
変形や変色がしにくいので、日常的に使用するジュエリーにはおすすめの素材。

イエローゴールド(K18YG)

金と銀を混合させたすこし温かみを感じられる色の金種。
純金だと柔らかいため、他の金属を混ぜて作られており
変色もしづらく、アレルギーが起きにくい。


ピンクゴールド(K18PG)

かわいらしい色なので女性から人気が高く、
日本人の肌に馴染みがいいとされている金種。
他のゴールドよりも銅の比率が高いため、強度が強く耐久性が高い。

ホワイトゴールド(K18WG)

金と銀にパラジウムを混ぜているため、プラチナより柔らかい色合いの金種。
耐久性が高く、性別問わず身につけられる色味。

それ以外の素材って何がある?

上記の金種は貴金属と言われますが、それ以外にもジュエリーが作れる素材は沢山あります。
数千円以下で作られているものは、非金属と言われる合金からできています。またそれ以外にもシルバーなどもよく使用されます。

知っておいて欲しいのは、この合金やシルバーの特徴です。
もちろんメリットもあり、安価で手に入るという部分が大きくあります。
そのため、数千円からジュエリーを作ることができます。
デメリットとして、錆びやすいことや変色しやすいことが大きく挙げられます。また金属アレルギーが起きやすい素材でもあります。


私たちが制作する遺骨ジュエリーは、
一生ご依頼者様が身に着けるものだと認識しています。
安価なものもありますが、制作させていただいたジュエリーを長く大切に
使っていただきたいからこそ、限られた金種のみで作成をしています。

また、私たちがご用意している金種は貴金属のみであり
この貴金属は一般的に「持ち運べる財産」だと言われています。
亡くなってしまったペットを遺骨ジュエリーに納め、常に一緒に過ごせるという意味合いにつながっているなとも感じています。

ぜひ作るときには、なんの金種で作られているのかな?
素材を確認してみてほしいです。


2.どんな人が作るのか

CARE CAREでは世界に1つだけのカタチとして変身させるために、
その品質にこだわりを持っています。
これからもずっと一緒にいたいからこそ、
長く愛でられるお気に入りのジュエリーであってほしい。

そのために、日本にとどまらず世界でも活躍する
トップデザイナーを抜擢しています。
単なるジュエリーではなく、強い想いがたっぷり詰まったジュエリーだからこそどんな人が作るかまでこだわっています

CARECAREのデザイナーは
2017 PVC Design Award2017 / 2nd prize
2018 HMC Award / Grand prize
2018 Artistar Jewels Contest / Autor Award
2018 Collectiva Meeting International Exhibition / PortoJoia Prize
2019 HMC Award / Grand prize
2021 Arte Y Joya / Finalist
2024 BKVPrize
など数々の受賞歴があります。

CARECAREではデザイナーが
ヒアリングから制作までを一貫して対応させていただいています
ご安心してご依頼いただけるとうれしいです。

3.オーダーメイドジュエリーと量産ジュエリーの違い

CARECAREでは、すでにあるジュエリーをご購入いただくのではなく
お客様のために一つずつデザインを考えるオーダーメイドのジュエリーというカタチでお届けしています。

私たちが制作する遺骨ジュエリーは、私自身も制作した経験があることから
普通のジュエリーとは大きな差があると感じています。

亡くしてしまった悲しみの気持ち、供養してあげたいと言う気持ち、また
もちろん物理的なところで大切なペットの遺骨が納まっているということ。
お客様の想いは一人一人絶対に違うと思います。
その子との思い出はご依頼者様だけのものだからこそ、その想いを
しっかり受け止めたいと思っています。

今やネット通販や葬儀場などで量産型のジュエリーは簡単に手に入る時代です。
私たちは「想い」までケアしたいというコンセプトのもと
一緒に思い出もお話しいただきながら制作する過程を大切にしていこうと思っています。

まとめ


遺骨ジュエリー「どこで作るか」において
CARECAREが大切にしていることをふまえ3つのポイントでお話しをさせていただきました。
私自身、遺骨ジュエリーを制作していただいたことがあるからこそ
このポイントは知った上でどこで制作するのかを決めて欲しいと思っています。

値段が安いから手軽にできる
高いからきっと安心できるだろう
通販だからすぐに手元に届く
作ってくれる人の顔が見えるから安心だ
など、何が良いと感じるかは人それぞれです。

そんな中で、CARECAREに任せたい!
そう思っていただけたら嬉しいですし、
その想いに応えるべく全力で制作させていただきます。


「誰が誰のために、どのように作るのか」
皆様との対話を通して、ジュエリーにまつわる様々な感情を共有し
ご依頼者様の心のケア、そして旅立ったペットの気持ちのケアにつながるジュエリーがお届けできることを楽しみにしております。



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