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【エンジニア】インターンからプロへ:ソフトウェアエンジニアの仕事

本記事では、前回の記事に引き続き、Care Cubeの開発に携わった方へのインタビューをお届けします。今回お話を伺ったのは、フランス出身のマチュー(Matthieu)さんです。

マチューさんは以前、当社でインターンシップを経験されており、現在は正式にソフトウェアエンジニアとして活躍されています。今回のインタビューでは、これまでの歩みや仕事での経験、そしてエンジニアリングに対する思いについてお話を伺いましたので、その内容をご紹介します。


自己紹介

今回お話を伺ったのは、フランスの工学学校を昨年卒業したばかりのソフトウェアエンジニアのマチューです。ソフトウェアエンジニアとして長期インターンを経験。在学中にはインターンシップを通じて実務スキルを磨き、卒業後の3月からリモートワークを開始しました。
今年の5月に日本に戻り、現在は新たな挑戦に取り組んでいます。

CareCubeを持っているマシューさんの写真


担当している業務内容

CareCubeの開発とメンテナンスを担当されています。
他社との連携やCubeの修理にも取り組んでおり、リモートで働くメンバーとも会議を通じて密にコミュニケーションを図っています。


1日の業務内容

毎日決まったスケジュールはなく、新しい課題や作業に取り組む日々を送っているそうです。新機能の開発やチーム間の連携、予期せぬ問題の解決が主な業務で、個人作業をしながらもチーム全体の調和を図ることを常に意識しているとのこと。


専門分野とスキルの習得

専門分野はソフトウェアエンジニアリングで、学校での独学やインターンシップで実践的なスキルを磨いてきました。まだ新卒ということで謙虚な姿勢を崩さず、自身を成長過程のエンジニアと位置付けています。


誇りに思うプロジェクト

フランスでのインターンシップで取り組んだAIプロジェクトが特に印象に残っているとのこと。パリの企業で予測スピーチテキストを生成するシステムを開発し、苦手意識を持っていたAI分野での大きな経験を積むことができました。


直面した課題とその克服方法

学校で学んだ内容と実務のギャップに直面することが多かったそうです。特にAIに関しては、多くの会議を重ねても、最終的には自分で解決策を見つけなければならない場面が多かったとか。この経験を通じて、適応力と自己解決能力の重要性を学んだそうです。


エンジニアリングの楽しさ

エンジニアリングの一番の魅力は、新しい課題に挑戦し、独自の解決策を見つけるプロセスだそうです。「完璧な答えがない中で、プロジェクトを正しい軌道に乗せる努力をすることが面白い」と語ってくれました。

エンジニアに必要な資質

「失敗を恐れないことが一番大切」と彼は語ります。
エンジニアは常に間違いを犯しますが、それを学びの機会と捉え、解決策を見つけることが成功の鍵だと言います。また、新しいことへの探究心を持ち続ける姿勢も重要だと強調されていました。


エンジニアを目指す方へのアドバイス

「自分より優れたエンジニアは必ずいるけれど、それが自分が劣っているという意味ではない。学び続けてスキルを伸ばし続けることが大切」

エンジニアリングを目指す人々に向けて、「自分に自信を持ち、成長し続ける姿勢を忘れないでほしい」と熱いエールを送ります。


まとめ

このインタビューを通じて、エンジニアリングの魅力的な世界と、それに情熱を注ぐ人々の素晴らしい姿を深く感じることができました。挑戦を恐れず、常に成長を目指す姿勢こそが、エンジニアとしての成功への鍵であることを改めて実感しました。

温かい言葉と共に、マチューのエンジニアとしての喜びと情熱が私たちにも強く伝わり、これからの未来への希望を感じさせてくれました。
エンジニアとしての道を歩むすべての人々にとって、これが新たなインスピレーションとなることを願っています!

来週の金曜日も、エンジニアへのインタビュー記事を投稿予定!お楽しみに~♪


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