#106話~#116話 雑感
今まで更新してきたものは感想なのか考察なのかわからないタイトルだったし内容もごちゃごちゃしてたことを反省し、区別して書くことにしました。今回はぼくのどうでもいい感想のみになります。なんで感想を書くかというと、読んだときの感覚をぼくはすぐに忘れてしまうからです。
毎回日付変更と同時に読ませていただいてましたが、
こっちはサボっていたのでまとめました。
以下『チェンソーマン』のネタバレ含みます。
原作を読んでいない人は読んでからお越しください。
感想のみ。
#106話 焚き火
前回「アサちゃんのいじめをなくす」と不気味に宣言したユウコ。
もし自分の友達が犯罪を犯し、それを悪いことだと思っていなかったら?と想像しただけでかなりつらい。友達は良い人であって欲しいから。
っていうか良い人ってなんだ??????????????????????????友達守ろうとしてくれてる時点で良い人じゃん?
人を守ろうとすればするほど人を殺す方向へ心理が傾いていくのはなんでだろう???
うっ…そういえばマキマさんもそうだったな(泣)これについては考察の方で書こう。
なんか#106話は背景がやたら綺麗だなと思った。いや、背景は今までもめっちゃ綺麗だったんだが、夜の暗さと光の加減がめちゃめちゃ綺麗に描かれていて良い。特にユウコがにん○んを焼いているコマの背景がとても綺麗だし印象的ですごく良いんだよね。なんて不謹慎なんだ。
ユウコがチェンソーマンみたいにアサを助けてあげる、と焚き火をしながら宣言したとき、映画の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を思い出した。(これについても考察の方で書く)みんなまじでこの映画は観た方がいい。
次の日、朝、学校。
ユウコがひとりで廊下を歩いているときの表情がなんとも言えない。藤本タツキ氏、こういう微妙な表情を描くのがうますぎる。あとユウコの横顔ぼくは好きだなぁ。
吹き出しが建物の中に閉じこもってるコマがあるんだけど、なんでかわからないけど、すごく良かった。チェンソーマンの存在は秘密、という感じがするし、ユウコの本音が出ている気がした。ここのページは4コマで、ユウコの気持ちが起承転結になっているような気がするんだけど気のせい????あとカメラが遠くからユウコに近づいていくわけだけど、この4コマをそのまま映像化したら変な映像になるし、本当に漫画でしか出来ない表現だなと思う。
そのあとのヨルの台詞が卑劣なんだけどちょ~~格好良い。戦闘モードのヨルがイケメンすぎる。ここ開いたら何回も読んでしまう。
#107話 学校の襲撃者
ユウコ死なないでくれ、と思うんだけど死の匂いが濃厚でつらい。
いじめっこが殺されるシーン。ユウコが命を奪うその行為は間違っていると思うけど、罰を与えるという意味ではなんだかスカッとしてしまった。正義とはなんなのか。
学校のデビハン部員が登場。刀の女の子が強くて格好良い、が、やられてしまう。チェンソーマン早く来い!
ユウコがわかりやすく動揺していて、アサがどんな作戦を考えているのかめちゃくちゃ気になって終わる。
#108話 アサの大切なもの
アサちゃん登場。ユウコはアサとヨルが入れ替わったことを、心を読むことで見分けている。アサの心を読んでいるはずなのになんで気持ちが届かないんだろう。目を覚ませユウコ、、、。ヨルもそうだけど、アサの考えていることが全てわかっていてアサの身体を乗っ取っているんだから、悪魔ってのは心は読むけど共感しないってことなんだろうな。悪魔にしてみれば心を読むというのは相手より優位に立つための手段でしかないんだ、きっと。
ユウコは悪い人間を3、4人殺したことに対して罪悪感がないらしい。なぜならユウコが正義だからだ。つらい。
アサが初めて武器を作る。ユウコが動揺していた理由がわかった。少しも予想できなかった。
ヨルが作った田中脊髄剣は禍々しかったけど、アサの制服強強剣は綺麗なのがすごく良かった。「バサッ」っていう効果音が天使の翼みたい、っていうか天使やん。
西洋美術(のことは詳しくないが)では裸に近いほど“神聖”らしいので意味なく裸にしているわけではないところも良い。あとアサの身体がセクシーにならないように描いているのもとても良かった。
アサの剣がめちゃくちゃ強くてユウコが切り刻まれる。ギャグみたいなノリで死んだような気がしないけど、ユウコが死んでしまった。まじか。
そして突然ナゾの少女が登場。
誰?!!!!ビジュが良すぎる!!!
ユウコを生き返らせてくれる、というだけで驚きなのに「妹の頼みだからね」と姉のような発言をするし、ユウコまじで生き返れるの??一気に展開がひっくり返りすぎてこっちの情報処理能力が追い付かない。面白すぎる。
#109話 簡単なイジメのなくしかた
ユウコが復活するがさらに罪を重ねる。
「学校があるからいじめがなくならない」というユウコの考えにはめちゃくちゃ共感する。はみ出し者を排除しようとする空気は、“協調性”を強制する学校の風潮が作り上げるものだとぼくは思う、もちろん、“学校”だけが教育の全てではないが。日本の教育について言いたいことは山ほどあるがここでは抑えておく。
気絶するアサを見つけるユウコ。すぐそばにいじめっこがいたからその子のせいにする、、ここからコミカルな雰囲気が漂い始め、デンジくんの登場に繋がっているのが自然すぎてすごい。デンジくんが登場するとシリアスな雰囲気がガラガラと崩れていくのが良い。
仕方ねぇ、と言うデンジ演技が下手すぎてダサいがチェンソーマンになるとめちゃくちゃ格好良い。チェンソーマンが戦ってるところはずっと笑ってた。ユウコ、チェンソーマンのこと大好きなのに、心を読んで自然なカンジでバレることしか考えてないのを知って絶望してないだろうか。ぼくだったら好きなものは好きなままで死にたい。ここめちゃくちゃ笑ってしまったけど。
アサが目を覚ましてついに戦争の悪魔がチェンソーマンと邂逅。あかん。
ユウコがぐちゃぐちゃになっててつらい。謀らずもいじめっこを助けたデンジ、ユウコ無念だったろうな。
アサとユウコの事情も知らず、ユウコといじめっこの事情も知らず、ヨルの目的も知らず、なーーーーーーーんも知らずに介入して全部破壊していくチェンソーマン、部外者過ぎるし、これまでのあらゆるフィクションのヒーロー像をぶち壊してて最高だった。これが正義のヒーローだという皮肉。まんま正義の悪魔ユウコだった。すげー。
#110話 夜のチャイム
下着姿のヨルを見たときのデンジ、問いかけにも答えず無言(笑)ガン見したのにヨルのことガン無視なのはなんでなん!?
いじめっこに人間の姿を見せようとするがめちゃくちゃ怖がられている。この子はデンジがチェンソーマンに変身する姿を確実に見たけど、この子の中でデンジとチェンソーマンが繋がっていない。そりゃそうだ。
デンジくんがネタばらしに夢中でヨルに気付いていない、やばい、と思ったら、あーー、吉田、、、。
ヨルの表情が悲しすぎて可哀想に見えてきた。
吉田、デンジくんのピンチを救ってくれてありがたいけど、毎回こんな感じってこと?バレたいデンジくんの邪魔するな!と思った(理不尽)はーーー「仕方のない男だな」ってなんだ!吉田のタコはなんで教室をすり抜けられるんだよ!?吉田の万能感がなんか腹立つ!!!そうだよ!お前こそ本物のヒーローだよ!!!イケメンなところがさらに腹立つ!吉田は絶対にチェンソーマンのファンだ絶対。だってユウコが来たことを吉田が知らないはずがないから自分で闘えばデンジくんの身バレの確率は下げられるのにチェンソーマンに闘わせて見物ってことは吉田絶対チェンソーマンのファンだ()
みんながユウコの噂話をする。ユウコ、中学の時いじめられてたんか…。
にしても、ユウコがいじめをなくしたいからこんな事件を起こしてしまったことは誰も噂にしない。みんなはユウコだけを悪者にしたいから。現実でもそうだけど本当に取り上げるべき問題を誰も話題にしない感じがめちゃくちゃリアルでつらいな。いじめさえなければユウコはこんなことせずに済んだはずなのに、なんて誰も言わないんだ。
アサの夢は第一部のデンジの夢みたいでものすごく意味深である。アサもデンジみたいに、記憶から消してしまうほどのつらい過去があるんだろうか。そういえばアサのお父さんの話が全く出てこないな……………………。「ニワトリの死骸を仕方なく踏んで走る」アサの中の罪悪感。
夜中に目を覚ましたアサ。ここ無言のコマが続くけどすごく良い。そしてチャイムの音。さっきの夢でデンジを思い出し、さらにチャイムと扉が強調されていて恐怖が増す、はぁ、。開けちゃダメって言ったのに……。
#111話 アハハハハ
タイトルが怖い。
「どう?私を食べたい?」ってところ、鬼滅の刃を思い出した。というか藤本タツキ氏が描く漫画は根っこの部分が鬼滅とほぼ同じだと個人的には思っているんだけどその辺りについて誰か語って欲しいと常々思っています。あとチェンソーマンのアニメがはじまったら単行本が鬼滅くらい売れるだろうと、だってテーマが同じだもの!と思っていたんですが、アニメが深夜放送でR指定ということが大きな、、、、これについては別で更新します(たぶん)
さらにユウコは「悪魔じゃなくなる方法があるかもしれない」って言うんですが、ここまで、
・チェンソーマンを探すこと
・強い武器を作ること
ばかりが前に前に出てきていたけど、そもそもアサの目的も「人間に戻ること」なわけで、アサの目標をここで再認識したという感じがした。
靴をはいていないユウコに靴を差し出すアサ。ふたりが笑い合うところ、なんかすごく悲しかった。ここでふたりが本当の親友になったんだなという気がした。
「秘密を共有すると親友になれる」とユウコは言ったけど、たぶんアサにはもっと深い秘密(お父さんのこと?)があるし、ユウコだって中学の時いじめられていたけどそれをアサに話すことはしなかった。
ユウコは悪魔と契約した理由について「チェンソーマンみたいになれれば自分を好きになってくれるかも」と言ったけれど、ユウコを突き動かしたのは中学の時に自分がいじめにあっていたから、いじめを見てどうしても許せなくなったんじゃないだろうか。たぶん人は、デンジみたいに本当につらいことは心の奥の奥にしまっていて、自分にすら秘密にしているうちに認識しないようにしているのかもしれない。あぁそう、心理学者フロイトの無意識の氷山みたいな。だからユウコが自分の気持ちがわからなくなるのは、そもそも本当の秘密は自分でも認識しないようにして、忘れてしまっているからだし、忘れてるからその秘密を友達に言えるものではないんだろう。
秘密を暴露しなくたって親友にはなれる。アサとユウコみたいに。
ふたりが別れなければいけないのが悲しいけど、なんだか清々しい別れで良かった。
ユウコは朝焼けの中どこかへ向かう。ここの陽光の陰影がすごく綺麗で、ここからがユウコの新しいスタート!という感じだった。
そこに突然チェンソーの音。…デンジ、寝てるが???(デンジの寝顔が良すぎる。あとナユタ!)
そしてユウコが……………ショックとしか言えない……。
チェンソーマンがユウコの首を斬ったっぽいんだけど、チェンソーマンの姿は影でしかわからない。デンジは眠っていたから偽物のチェンソーマンっぽい。偽物ってなんだよ。っていうか、ユウコを、なんでだよ!感情ぐっちゃぐちゃ。最悪だ、酷すぎる。不憫すぎる。何回殺すんだ。
本当に最悪なんだけど、3人の寝顔からのユウコの顔を見せる演出がドラマティック(?)すぎてめちゃくちゃ良かった。展開は最悪なのに見せ方がすごく綺麗で感情が無理。クソ!!!
#112話 猫と犯罪者の間
アサを妹と言っていた女の子のことをヨルも知らなかった。へぇ。
snsでは死、飢餓、正義の悪魔、ナユタなどなどいろんな憶測が飛び交っていた。ぼくは“正義”のような、抽象的な概念と(何も思い付かなかったんだけど)だと思っていたんだけど。なんとデビハン部の部員だった。う…ビジュが良すぎる…。なんでチェンソーマンのスターターを耳に飾っているんだろう??この子もマキマさんみたいにチェンソーマンのファンなのか???デビハン部の帽子の「デ」がデンジの「デ」に見えてきた。
そして部長はチェンソーマンのスターターが胸にあった。偽チェンソーマンこいつかよ!わけわからんけどユウコの仇!!!もしかしてデビハン部ってみんな悪魔の能力使えるんだろうか。強。
ヨルが偽チェンソーマンを本物のチェンソーマンだと認識した。展開が面白すぎる。アサが部長をチェンソーマンだと信じたのには姉(仮)の存在がかなりデカいと思うな。ユウコを生き返らせた姉が居る部の部長なんだからそいつがチェンソーマンでもおかしくない、と無意識に感じると思う。
ヨルが強い武器を作れと脅すけど少しも説得力がない。けどアサはユウコのことで人を武器にする決心がついてしまった。最悪…。このときのヨルの悪~い笑顔が…また…めちゃくちゃ良い……。なんか最悪な場面で描写がめちゃくちゃ良くて、良いな~って思ってしまうからぼくまで悪い悪魔になっていくような気分、、、にしてもヨルのこの笑顔最高じゃない…?悪魔にも慈悲のある天使みたいなアサが、ヨルのせいで堕天していく様が本当に最悪。ほんとに最悪!!!
猫を殺すくらいなら人間を殺した方がマシっていうのはちょっとわかる気がする。みんなはどう???
猫と犯罪者の間を武器にすれば良いというヨルの提案、正直意味がわからない。猫と犯罪者の間?どゆこと?そこでアサはデンジを見つける。デンジくんタイミング悪すぎだぞ。第一部からデンジくんのことを知っている身としてはタバコの件はちょっとショックだった。けど10円で椅子になるくらい生活に困っているからしょうがなくない?って擁護したくなってしまうな。ヨルの「確かに死んで良いほど悪い人間ではない」ってちょいちょいアサに共感してくれる感じがちょー悪魔。まじ悪魔。
アサが話しかけるとデンジが吉田のこと嫌ってる時みたいな対応。女の子にこんな話し方するデンジくんはじめて見たが、デートという言葉が出た瞬間オちた。ちょろすぎる…(笑)まさか少女漫画みたいな展開になっちゃうんだろうか。うける。
#113話 ペンギンが見たい!
鏡に向かって作り笑いするアサの表情が絶妙。ヘアピンがコベニちゃんぽいし、自分が可愛いことを自覚しているのがパワ子っぽくて良かった。
「男なんてちょっと楽しませればすぐ惚れる」と恋愛偏差値高そうなことを言い切った後に海の雑学でコマが埋まっててめちゃくちゃ笑った。だから、誰もボケてないし誰も突っ込んでないのになんでこんなに面白いのか?本当に面白い。デンジの反応も面白いしアサへの返しがいちいち丁寧すぎる、トゲがない。
そのあと飢餓ちゃん登場。はぁ飢餓だったのか。ビジュが良い()
「どんな人間も飢えれば正しさを捨てられると思うの」ってめちゃくちゃ怖いことさらと言うキガちゃん、さすが悪魔。能力がチート。アサの雑学が飢餓の伏線になっていたみたい。
死んだ目でデンジが戻って来た。すぐ状況を把握してて格好良かった。惚れてまうやろ。アサ、デンジくんに惚れてまうやろ。
#114話 エンドレス水族館
第一部の永遠の悪魔みたいな展開。アサ、パニックなのはわかるけどデンジへの扱いが酷い。そんでデビハン部がなんで水族館にいるんだ。吉田が居るのは納得だけど。吉田も演技下手すぎてデンジくんに劣らない。そして吉田が民間から公安に移った事が判明。…クソ…イケメンだ…。
それから個人的に一番テンション上がったのがコベニ弟!第一部からのキャラが吉田しかいなくて、吉田もなんか人が変わっちゃたのか?ってくらいキャラが違うけどコベニちゃんはコベニちゃんのまま(弟だけど)でめちゃくちゃ嬉しい。めっちゃコベニちゃんじゃん。名前一切名乗らないけどコベニちゃんの弟確定!弟については考察で書く!
アサは偽チェンソーマンを殺すかデンジを武器にするかの二択で病んでいる。確かに究極の二択である。なのにデンジがあくびして超余裕なのが良い。はーーデンジのビジュが良い。
アサとデンジのケンカが兄弟ゲンカみたいで良かった。それからアサが大事な場面でコケるのも安定で良かった。
#115話 今時の高校生
ハルカはアサに暴言吐いてて嫌なやつ確定と思っていたがただのチェンソーマンファンだったので一気に親近感が湧いた。「キミが僕をチェンソーマンだと勘違いするのも無理はない」って、、、まぁ確かに「これが答えだ」と言っただけで僕がチェンソーマンだなんて一言も言ってはいないけどこいつは虚言癖があると見た。スターター手術してつけたってまじか。流行ってるのかな。
吉田が携帯電話を持っているのに隠していた。(ハルカも吉田もプチネタバレしてるけどなんなんだ?)実年齢高校生じゃないのかもしれない。
吉田は珍しく弱気になっていて「正直僕も今回は死を覚悟しているよ」って言ってデンジを見たときの顔、、、、、、破壊力が、、、、、、、。
コベニ弟、コベニちゃんは九人姉妹のはずなので自分のこと「ぼく」って言いつつ、実は女の子である可能性ある????
吉田、今まで「俺」って言ってたのに急に「僕」って言い出したからコベニ弟と関連付けて実は女の子である可能性ある???あるよね????(ない)(意味不明)
最後の、アサと同じ水槽に向き合って座るところが良すぎて涙出た。
「じゃん」って言って食べ物出すコマ、『庭には二羽ニワトリがいた』にもあったな。
#116話 ヒトデの味
コベニ弟がふたりを見守る構図、なんなん?
毎回面白いけど今回は特にめちゃくちゃ良い回だった!!!
アサの話を聞いてないようでちゃんと聞いてたらしいが、ヒトデ食おうなんデンジにしか出来ない提案。最高。
デンジくんが優しすぎるし、学費貯めてる良い人であることが判明(またネタバレだ)デンジのこと全く知らなかったアサには衝撃だっただろう。誰であっても外から見えている部分なんてその人のほんの一部分でしかないんだよな。
泣きながら干物食べるシーンも良かった。アサは魚は死体って感じが強くて食べられないと言っていたけど、デンジのことで見た目じゃないって感じたから食べてみようと思ったんだと思う。きっとこれは懺悔の行為じゃないだろうか。ここはぼくも泣いた。心理描写が秀逸すぎる。
デンジの優しさが海より深かったので、今度はアサがデンジを肯定し始めたのも良かった。今までデンジの言うこと全部却下してきたけど、「おもしれーな おまえ」からがすごかった。良い。お金集めてたデンジに「泥棒は死ね」とまで言っていたのに自分もお金集めを始めて、み~んな馬鹿になっちまって(前回のデンジくんの台詞より)デンジくんもアサの言いなりになってたのが面白すぎる。
あと水族館を自分の物にするという発想、天才。かっこよ。