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どんな状況でも常に前を向いて行く冷静さを持つ。
昨日、おでこが肌荒れしてるーという話をしましたが、それに付随して思い出した高校時代の話があるので、ちょっとだけ昔話させてください。
怪我の功名ってあるんだな〜。って思えるような出来事でした。
僕、幼少期は喘息とアトピーを持っていて、今でもアトピー感を若干保ったままです。
なので、ちょっと疲労が出たり、生活リズムが崩れたりすると皮膚に影響が出やすいタイプではあります。
高校2年生の冬に、顔のニキビが発展して通称「飛び火」と呼ばれる皮膚の炎症が起き、頬の全体がかさぶた的な状態になってしまった時がありました。
もちろん思春期の高校2年生の男子ですから、毎日マスクで顔を隠して、友達ともまともに会話がしにくい状況でした。
お昼はマスクを外さないといけないので、空き教室に行って一人でお弁当を食べたり、自分の席で小さくなって一人で素早く食べるようにしてたりしてました。
話しかけてくれる人に対して、「なんて優しい人なんだろう」って思うほどでした。
(今振り返ると、そんな状況でもよく登校してましたねぇ。。。)
友達と話したり外に遊びに行ったりする気持ちになれなかったので、休み時間や昼休みはずっと自分の席にいたのですが、携帯禁止(朝礼時に回収)の高校だったので、携帯を触ることもできないし(「恋空」読むか「チャリ走」やるか)、ましてや漫画を読むこともできなかったので、何もやることがなく、暇つぶしとして普通に勉強をしてました。
2ヶ月程度、黙々とひたすら暇つぶしに勉強をしていた結果、その時の期末テストではめちゃくちゃ点数が高かったです笑
特に数Bの点数は学年1位を取るほどでした。(いぇーーい)
春になるにつれて、徐々に治っていき、事なきを得ましたが、
あのときの成績のおかげで、3年生のときに希望のコースに入れた記憶があります。
思春期の男子としてはその期間は女の子にちゃちゃを入れることができなかったので、痛い期間ではありましたが、まぁ成績もUPしたし、ちゃんとやればちゃんと点数って上がるんだなと思えるようになった経験で、状況も使い方次第だなーと思えるようになりました。
幸か不幸かを決めるのは他人からの客観的な視点ではなく、自分が今の状況をどう思うか次第ですから、どんな状況でも常に前を向いて行く冷静さを持っていきたいと思います。