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土地家屋調査士試験を受けた話③学校と講座選び

数年が経ち、やっと学校探しに動き出すことした。
まずは資料請求。
取り寄せたのは東京法経、LEC、アガルートだったと思う。

それぞれ学校ごとに魅力的な特色があり、受講者のニーズに合わせて様々なコースやオプションが用意されている。
当たり前だが商品ごとに価格も違う上、早期割引やその他キャンペーンなどお得な情報も盛りだくさん!それが3校分である。

今なら商品の内容を把握し検討できるが、当時はほぼ畑違いの初学者。
え、何もかもよくわかんないんですけど?となり、学校選びの時点で早くも挫折しそうになりつつ、どうにかパンフレットの理解につとめた。

講座選びの条件の一つは「教育訓練給付金制度」の対象であることである。

教育訓練給付制度とは、働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給されるものです。

厚生労働省サイトより

パンフレットや厚労省のサイトで調べた結果、対象講座は限られていることがわかり、自動的にコース選びの問題はクリアになった。
ちなみにアガルートは対象の講座がなかったのでこの段階で候補から外れることに。

残す候補は東京法経とLECである。
悩んでいるうちに早期割引の条件が変わってきたりして焦りを感じる。
極力お得に学びたい。

最終的に
・実際にかかる費用
・修了認定基準の内容(修了しないと給付金の申請ができないので)
・授業スタイル(お試し授業を利用して検討)
・模試会場の交通アクセス
で総合的に検討し、LECに申し込むことにした。

こうして講座は無事に決めることができた。
しかし悩んでるうちに料金的にも学習期間的にも時期を逃したので、申し込みは来年にすることにした。
そして給付金の理解度も浅い私はまた申し込み時にモダモダするのである。

つづく


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