土地家屋調査士試験を受けた話④教育訓練給付金(申込編)
さて、どうにかこうにか受講する講座は決まった。
お次は給付金の準備である。
ひとり親の私には2つの給付金制度が該当しているようだった。
・雇用保険の一般教育訓練給付金(以下、ハロワの方)
・自治体の自立支援教育訓練給付金(以下、ひとり親の方)
ハロワの方は以前測量士補を受けたときにお世話になるつもりで、ウッカリ申請しそびれたのでなんとなく把握済み。
こちらは申請の要件等をクリアしているかの事前確認は必要だけど、申請手続きはは受講後のみでOKだ。
一方、お初であるひとり親の方は事前申請が必要なものだった。
サイトにパンフレット等必要書類持参で窓口へ、とあったのでリストアップされていた書類を揃え、即効申し込むくらいの気持ちで足を運んだ。
お察しのとおり、そんなすんなりと進むわけもなく。
窓口で結構長い時間かけてやり取りをしたところ、
・ひとり親の方のみで申請
・ハロワの方とひとり親の方を合わせて申請
の2パターンがあり、ハロワの方も申請資格を持っていた私は後者に該当しているとのこと。
ちなみに後者はハロワで支給してもらう分を引いた額を支給、という話なので最終的な両者の支給額は同じ。
双方に申請しなければならず、申請期間もなかなかタイトだった。
ちゃんとできるか不安がよぎるがそういうルールなのでやるしかない。
ひとまず私がハロワの方の申請資格者であることの確認をしてきて欲しいと言われ、一旦ハロワに向かうこととなった。
ハロワは混んでいて待ち時間こそ長かったが、窓口に案内されてからは思っていたよりもスムーズだった。
受講予定の講座が給付金対象であることと申請資格があることが記された書類を受け取り、半休を取ってたこの日は時間切れ。
後日、再び役所を訪れ申請は完了。
しばらくして無事に認定証が郵送で届いたのであった。
つづく