茶道と華道🍵💐
昔、家にお茶の先生とお花の先生が夜になると定期的にきていた。親のお友達も来て、〜今から思えば習い事 だよね〜今で言うリビングというか和室でしていて、いつもついているテレビも消され、〜つけたら怒られ〜という時間だった。人がいっぱいいるのに、誰も相手をしてくれず〜みんな 習い事中だからね〜おとなしく見ていた記憶がある。
家でしていたからか、服装はいたって普段着だが、いつもあぐらをかいている父親もその友達もみんな正座で、変なのーと子供の時思っていた。
習い事の時間が終わるとようやく歓談の時間になり、男性達もあぐらをかいていつもの様子に戻る。
やっと相手にしてもらえるその時間を待っていた。
そんな環境にいたけど、いつの間にかその教室も開かれなくなり、私がちゃんとならうことはなかった。
見ていただけなので、お茶の作法は、何回かお茶碗をまわしてしていただく くらいしか覚えていない。
作法とはなかなか難しい。お菓子もがっついてはいけない。
お花も剣山にぶっ刺せばいい訳では無い。バランスがあるらしいが、美術のセンスがない私はさっぱりである。
だから、茶道も華道も正座すると足がしびれるというイメージしかないくらいだ💦
華道と言えば、義母はお花の先生の資格を持っていた。私が結婚した頃はまだお花をしていて、展覧会?発表会?も見に行った。先生の資格があるなら華道教室しないのか聞いたけど、するほどではねえ。楽しんでるので充分なのよ。と言っていた。生活に追われるだけでなく、趣味を持っているのは素敵だなと思った記憶がある。
そして、そのお花教室にも、マルチーズがいて、動物が嫌いな義母になぜか懐いているという話を聞いていた。その子が亡くなりお葬式にも行っていた。まだうちのわんこ🐕️と出会う随分前の話だ。
だからうちでわんこ🐶をかい、タイ🇹🇭から連れてきた時、どうかなあと思っていたけど、やはり義母にも懐いていた。ほんとは、嫌い嫌いと言っているだけなのか、なんて思うくらいだ。〜ほんとに嫌いな人は、わんこ🐕🦺の方も感じて吠えたりしますよね。そして余計嫌いになり、悪循環の連鎖に……〜
茶道や華道からわんこ話しになりました。今日はこのへんで。