二度目のサンティアゴ巡礼 3日目 スビリ→パンプローナ
サンティアゴ巡礼も三日目。順調に疲れが溜まってきている。
そして何より足が痛い。荷物が重すぎる。そんな事ばかり思いながらひたすら歩いた。
起床は6時。支度を済ませ、7時からアルベルゲの朝食。パンとシリアル、ミルク等を頂いて出発。
出発してすぐは村の隣の工場敷地を通る。工事車両の脇の草むらが通り道だ。
パンプローナはバスク地方ということなので、夕飯はバルをハシゴしてピンチョスをいただくことにした。楊枝で刺した一品料理がショーケースに並んでおり、一つ2~4€程で食べることができる。「これとこれくれ」と、指さしながらで注文できるし、会計はキャッシュオンデリバリーなので楽だ。
パンプローナで驚いたのは、昼と夜の人口差。昼は閑散としていた旧市街に、夜になると老若男女が集まり通りがごった返す。何かのお祭りかと思うくらいで、正直前に進めない。
ブラバンが曲を演奏したりしていたので、もしかしたらお祭りなのかもしれない。調べても出てこなかったが。
この熱気と雰囲気はまた来たくなる。
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