😭😱高所恐怖症😱💦の理由•́ω•̀)?

はっきり申し上げて、高所恐怖症です‼️

僕にとって「高所」とは、落ちたら重大な怪我をする高さです。

4m～5mの間がちょうど境です。

一般的に、2階の高さは3m前後。
体育館のギャラリー、地域の総合体育館ではなく、小中学校の体育館のギャラリーの高さもだいたい3m～3.5m。
部活中に遊びで、そのギャラリーから飛び降りた経験があり、その時は無事に着地できた。

だから、
その高さは安全圏の高さで、骨を折るとかっていう重大な怪我はしない（だろう）という確信がある。

それが効いていて、
高いなぁ、くらいの認知。

それが、
4mを過ぎると、視線的には6m近くになると、急に心拍数が上がって、手に汗をかく💦

⚠️危ない⚠️という警告を脳が発してくる。

屋根上に登って、棟で地上高8mくらいのところでは、その恐怖も収まるから不思議だ。
もちろん、そこから見える景色は十分高いのだけれど、垂直方向の高さを視覚を通して脳が直接認知できないから、恐怖が和らぐ。

軒先に行くにしたがって、垂直方向に地面が見え、距離感（高さ）が空間認識されてくる。
そうすると負荷がかかってきて、軒先へ進むスピードが鈍り、足を出す躊躇いが出てくる。

垂直方向の距離感、地上との割と正確な高さ認識

これが恐怖を煽る。
僕にとって高所恐怖症を感じるところだ。

このことに加え、
もうひとつ。

棟にいて垂直方向の高さを認知していなくても、揺れがあると、揺れの振幅で建物が倒れないかという危険への想像から高所にいる恐怖を感じる。

地上にいるときには無い揺れ。

これが未知の、未経験さから来る恐怖につながっていく。

東日本大震災の揺れ

東日本大震災の地震があった時、二階建てRC造の室内にいて、その地域は震度４の揺れを観測。

その揺れで建物が倒壊する危険はない。
そう、頭の中で結論づけた。

あの揺れで、壁が崩れたり、クラックが入れば、違った認識だったかもしれない。

けれど、そうはならなかった。

揺れに関して言えることは、
屋根上と2階では比較にならないけれど、建物の構造と揺れの強さを勘案して、高さに対する恐怖が決まっているような気がする。

揺れによって、
構造がもたないとか、振り落とされるというところから高所にいる恐怖が生じている。

基礎と土台がアンカーボルトで留まっているけれど、それぞれ材質が違って、特性も違うから、異なるもの同士の接合の弱さが不明瞭で、揺れへの危険度がシビアになってしまう。

揺れに対する免疫は、経験によって、いくらか改善できそうだ。