訪問看護の7つ道具
今回は、仕事で欠かせない道具のご紹介です。
7つ以上ありますけど…ね。
1.聴診器 リットマンを使用。コロナ禍、使用するたびに、アルコール綿で拭くので、チューブの硬化が早い気がします。
2.血圧計 事業所から支給。腕に巻くマンシェットが使いにくい。
3.パルスオキシメーター コロナ禍で知名度アップしましたね。酸素飽和度を測るもの。
4.非接触型体温計 コロナの影響で、腋窩では測定しなくなりました。
5.ペンライト 瞳孔チェック以外にも、耳掃除の時とかにも活用。
6.アルコール綿(使用した血圧計などを拭き取り消毒する) 点滴などに使用するのは、きちんと個包装になっているものを使用します。
7.筆記用具 利用者家族に置き書きしたり、配薬する際に、マジックで日付記入することも多い。
8.爪切り、ヤスリ 基本はご本人のものを使用します。この爪切り、貝印製で、もう10年位使用していますが、切れ味変わりません。私は、爪切り大好きで、水虫で肥厚した爪を見ると、闘争心が湧いてくる。ニッパーなんぞ使わないで、整えるのが得意です!
使用後は、毎回、洗浄と消毒します。
9.ゴム手袋、ディスポエプロン 手元にないと、仕事になりません。これ以外、車に防護服一式×2セット置いています。発熱者対策。
10.メジャー 腹囲など体の測定、創傷のサイズ測定、療養環境のサイズ測定なども。
10 iPad 電子カルテ搭載。カーナビ代わりにGoogleマップ使用したり、患部の写真撮影したり。
これらは、基本の道具。カバンは常に3kgを超えます。そのカバンを担いで、エレベーターのない団地5階に上がるのは、ちょっとした筋トレですよ。