奨学金の裏側。「無知」は格好の餌食。
奨学金って聞こえはいいけど、
要は、借金。
奨学金は、貧困ビジネス。
中京大学 教授 大内さんはそう語ります。
政治家 太郎ちゃんと大内教授の奨学金についてのお話!!!
わたしは高校には行かせてもらえたけど
弟は働きながら通う定時制に行きました。
それはお金がなかったからです。
体育コースのある高校に行ったので
バリバリ部活もやっていました。
朝練のない日は早朝バイト(6-8時)、
午後練のない日は夕方〜夜までバイトをしていました。
お昼代、遠征代、部活で揃えるもの…
バイト代から捻出していました。
その後ももちろんお金はないですから、
奨学金借りてまで…と思って、
大学はいきませんでした。
教育の公的負担は先進国の中でも
日本は最低レベル。
各家庭に頼っている。
将来の日本を担う子供たちへの投資が
なかなかできていないのが現状。
まずね…
大人はどうやって借金をするか?
ってことを冷静に考えて欲しい。
大人の借金って、
自分の収入がこれだけあって、
これだけ毎月返せそうです。
という証明を出して借金するはず。
でも…
こらから社会に出て行く若者たちは
まだ働く先も決まっていないよね?
どれくらい稼げるのかもわからないよね?
そんな状態で借金するわけです。
そして、
そこには利子も上乗せされる。
延滞したら延滞金、
そしてブラックリストに…
※もちろん無利子もあるけど
割合的に多いのが有利子なのが現状。
まだ社会に出てもいない子供たちに
借金と社会的な負債背負わせるって…
…奨学金ってエグすぎません?笑
利子はメガバンクへ
延滞金は保証会社の利益になるわけです。
お金のないところから搾取して、
お金のあるところに流れちゃうわけです。
はい。
貧困ビジネスの出来上がり。
完全に食い物にされてません?笑笑
こうしたお金の流れを知らない人が
きっとたくさんいる。
わたしも知らないこと山ほどある。
日本の「当たり前」に騙されないで。
諸外国を見てみると異常なことに気付く。
「無知」は格好の餌食。
無知は怖いなって思う。
「知る」って大事なことだと思う。
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