全徳寺のロウバイ 【埼玉県所沢市】
2023年1月29日(日)
今日は入間のアウトレットへ行ってきた。
朝10時のオープンに合わせて行ってきたので、昼前には一通り見終えて、お昼はアウトレットの近くにある「荻だこ」でタコパと洒落込むことにした。🐙
荻だこで明石焼きを食す
荻だこは小さなタコ焼き屋だが、明石焼きを扱っているのが嬉しい。関東で明石焼きを食べれるところは貴重だ。
明石焼きとタコ焼きを一つずつ頼んで妻と半分ずつシェアすることにした。
このお店は元々年配の夫婦が営んでいたが、確か昨年の2月くらいに代替わりして、現在は息子さんが経営されている。
息子さんの代になってから初めて訪れたが、明石焼き、たこ焼き共に変わらぬ美味しさだ。
ご馳走様でした。
荻だこ DATA
住所:埼玉県入間市大字上藤沢671-1
営業時間:11:00~20:00
定休日:水曜日
駐車場:有
イートイン:可(1テーブル2席)
全徳寺のロウバイ
荻だこでお昼を食べ終えたのが12時半。帰るには早過ぎるため、どこかでロウバイを見れないかとネットで検索してみたところ、入間近辺では越生梅林が出てきたが、さすがに今から越生(自宅と反対方向)に行くのは面倒だ。もう少し近くにないか、引き続き探したところ、発見した。
それは所沢市内にある全徳寺というお寺で、どうやらロウバイが咲いているようだ。距離も近く、タコ焼き屋から車で10分程度の距離なので、行ってみることにした。
こちらの全徳寺は、曹洞宗の寺院で梅林山と号する。永禄11年(1568年)に顧山明鑑和尚が、地区内の数寺を統合し開山したと伝えられており、武蔵野三十三観音霊場12番となる。
目的のロウバイは山門前にひっそりと咲いていた。
本数こそ想像より少なかったものの、ほぼ満開だ。
調べてみると、ここのロウバイは所沢市観光協会が花の名所作りの一環として植樹したものらしい。
山門をくぐり境内へ。
なかなか立派な本堂だ。
境内にもほとんど人がおらず、ゆっくりお参り&散策することができた。
ウグイスがヒヨヒヨと鳴いており、なんとも長閑な雰囲気だ。こういうのも悪くない。
駐車場脇にある十六羅漢像。
耳を掻いている像があり、それが私に似ていると妻がケタケタ笑っていた。バチが当たるぞ。。
以上、所沢の全徳寺の紹介となるが、私のようにロウバイ目的で行くと本数が少なくて拍子抜けするかも。お寺巡りで行ってロウバイはオマケ程度と考えた方が良いだろう。
全徳寺 DATA
山号:梅林山
寺号:全徳寺
宗派:曹洞宗
住所:所沢市北野南2-13-5