初詣からの発動
新年のご挨拶〜序
新年明けましておめでとうございます。
本年も私の駄文にお付き合いいただけますと幸いです。
ということで2025年である。
元日は甥っ子たちが来てたらふく食って(またかよ…)過ごし、2日は箱根駅伝見ながらマイクラやって、今年初ガンプラ(祝45周年🎊)作って過ごし。
3日に初詣行くのは何年ぶりだろう。
この後本文に出てくるが、今日始まり&今日のみ公開の映画がある関係で1月3日に初詣に行くことに決めたのだ。
去年の仕事疲れと加賀の旅の疲れを癒したいからできるだけ家にいたいのだ。
今日のうちに外出する用事は全部済ませよう、という魂胆。
それでは2025年の活動開始。
初詣
この後の予定の関係で、仕事している時と変わらない時間に起床。
朝飯食って家を出る。
天気は曇り空。晴れ予報なんだけどな。
7時半ごろ伊勢山さんに到着。
初詣は横浜総鎮守のここか、相模国一宮の寒川神社にしている。どっちに行くかはその年の気分。今年はその後の予定もあり伊勢山さんに。
お詣りしてお札とお守りをいただいた後おみくじを引く。結果は、、、小吉…………結んできました。
すぐに次の目的地に向かう。
海底軍艦
桜木町駅着いたら丁度横浜線が止まっていたのでラッキー、と乗り込む。
鴨居駅に到着。ちょっと早すぎたか。まあしょうがない。ららぽーとに向かう。
Tジョイ横浜が出来てからあまり来なくなったなあ。
というわけで、今年最初の鑑賞映画は、
「海底軍艦」を劇場で観るのは初。
この映画は轟天号の無敵っぷりを見るための映画だから、細かいストーリーは気にしないw
水面に浮上する轟天号と丸の内壊滅のミニチュアワークが特に素晴らしい。4Kリマスターの画面、鮮明で綺麗なんだけれど、毎度の如くこの時代の特撮映画を4K化すると鮮明なだけに合成のアラが目立ってしまう弊害もある。この辺は痛し痒し。
でもスクリーンで円谷特撮と伊福部サウンドを堪能できる機会は嬉しい限りだ。
来てみたはいいが…
さて、次の映画までだいぶ時間がある。
今年は巳年。品川に蛇窪神社というところがあるということで、行ってみることにした。
横須賀線に乗って西大井駅下車。
少し歩いて右に曲がると神社、ん?
もんのすごーーーーーーーーーーーーーーーーい列なんですけれど…
入り口の鳥居から恐ろしい長さの列が…
どこが終わりか先が見えない。
去年の田無神社もそこそこ並んで待ったけれど、これはいつ境内に入れるかわからんレベルだ。
数分動きを見ていたが列はほとんど動かず。
これはダメだ、と決断、お詣りするのを諦めた。
腹が減ったので中延駅近くの松のやで昼飯。
川崎で、接触からの発動
今日の最終目的地、川崎。
映画までだいぶ時間があるので、ヨドバシでトップコートとかプラモ用品を買って、アゼリアの地下でくず餅買ったりして、
ぼちぼちいい時間になったのでチネチッタへ行く。
まず観たのがこれ。
記憶が正しければ映画館で観るのは公開当時以来になるので、42年ぶりの劇場鑑賞になる。
「接触篇」はダイジェストというか、本当に場面場面の切り貼りで構成された映画なので、初見の人はこれ観てもイデオンという作品がどういうものか理解しづらいと思う。
ただパイパー・ルウの重要性など「発動篇」を観るための基礎知識はきちんと描かれており、イデオンソードの発現のシーンはテンション上がる。
「接触篇」鑑賞後「発動篇」上映まで少し時間があるので、必要な買い物をして再びチネチッタに戻る。
そして、いよいよ、いよいよ「発動篇」である。
このデザインのポスター、昔部屋に飾ってたなあ、と懐かしさを感じつつ、緊張感が高まってくる。
今の視点で「発動篇」はどう感じるのか。
ドキドキしながら上映開始。
上映終了。
あー、疲れた。
ものすごい疲労感。
映画観てこんなに疲れたの久しぶり。
シナリオ、演出、作画の圧倒感がこれでもかこれでもかと怒涛のように押し寄せる。
やはりとんでもない作品だ。
富野監督の最高傑作という人が多いのは当然だと思う。
今回気づいたのは「女」(あえて「女性」とは書かなかった)の描き方が一番上手く行っている作品だ、という点。特にハルル。実にいい「女」キャラだ。
正月早々重量級の作品から映画初めしてしまったが、ものすごく満足感を感じる、やっぱりイデオンはいい。
締めにラーメン食べて帰宅。
今日のまとめ
蛇窪神社は残念だったな。
まさかあそこまでとんでもない列になってるとは思わなかった。
気が向いたら日にちを変えて行ってみることにする。
イデオンはね、やっぱりいい。
すごい。
壮絶。
圧倒的。
LIVE ZOUNDで観られて良かった。
ただ、めっちゃ疲れたw
それも含めて素晴らしい作品。
テレビ版観直そう。
プラモも素組までは出来てるから、ちゃんと完成させよう。
終