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河原へ行こうッ

はい!前回宣言どおり、近所の河原に行ってきましたッ

今回も1時間くらいしか滞在出来ない感じですが、

なんせ近いので。

別の用事を済ませて、現地へ向かいます。


本日はどんより曇り空、たぶん出る前まで「雨降ってたなっ」て感じです。

せっかく時間とれたのに…と思ってましたが、逆に人出も少なく、暑くも無く寒くも無く、適度に湿ってるので探索しやすかった?かも知れないですね。

惜しむらくは、雨降ったから川が「増水」してるんで、索敵範囲が狭まったことか。

しかし、終わってみれば、逆に捜索範囲が丁度時間内で収まるくらいになっていたという……

…最近、全ては「完璧」なんだなって思います。


さて、用事を済ませて現地へ向かうわけですが、

途中、いまさら気が付いた。


採取で雨降った場合とか、万が一スマホが落下しそうなシチュエーションに備えて、「スマホの防水グッツ」があった方がいいッ!

…さっそく、行きつけの「セリア」で ↓ を購入しました。

袋の上から操作できる防水ケースとかあるんですな。

今まで全然気にしてなかったから、知らんかった。


なお、袋に入れると、「プリントしてある動物絵」により、丁度その動物が手に持ってる感じで収納できる可愛いのもありました。

が、そっちは袋の上から操作は出来ない仕様のようなので、ここは実用性重視

ただ、画像のとおり、紐が動物絵のものと違いデフォルトで付属して無かったので、別購入となりました。

ついでにエコバック購入(主夫)


その流れで、「腐らないものを買い物しとこうッ」と、こちらも普段の買い物コースで行きつけのドラックストアへ寄り、卵を2パックと、お腹すいたので最近ハマっているメロンパン系のパン、ついでに晩御飯で使おうと閃いたフランスパン購入。どちらも半額(主夫)

腹ごしらえも終わったので、現地入り。

いつも子供と遊びに行く方向からは、先にお伝えのとおり「雨による増水」で渡ることが無理だったため、反対岸側に車を止めることに。

近くに「遊具のある公園」があるのに、何故か公園ではない何もない円形の広い場所でずっと遊んでいる謎の親子を回避して(自分とその親子しか居ないので目立つ)、離れた場所からスタートし、車へ向かう方向性で探索開始。

下の画像は探索途中(半分くらいのところ)で撮影ですが、全体は ↓ な感じです。

まあ、某有名鍾乳洞や、カルスト台地があり、石灰岩の町なんで、それ系の石はゴロゴロしてますな。

石英?もごろついてます ↓

昔好きで良く拾ってたなんか角っぽく結晶化してるやつです。懐かしい。

↓ 画像の石もゴロゴロしてるんですが、記事書きながら調べたらたぶん「頁岩」

頁岩(けつがん):

泥質の堆積(たいせき)岩のなかで、層理面に平行に薄くはげやすい性質をもつ岩石。 シェールともいう。※Google調べ

↓ な感じで素手で簡単に砕けます

子供と来た時は、断面が鋭いので気を付けるよう伝え、砕いて遊んでましたが、薄く平たく剥がれるので、水切りには最適ですb

↓ はなんか表面が溶解して、固い石?だったですが、なんか別の石が刺さってる…

抜いてみました ↓

隕石だったらいいんですが、軽いし、たぶんなんかで燃やした鉄かアルミで、偶然出来た空洞に、流れに揉まれるうち石が入り込んだ?んでしょうな。


次いで、目についたのが、↓ の石です。

たぶんチャート?だと思うんですが、Google画像検索すると「ムーンストーン」とか出ます。いや、まさか。この辺りで産出するとは聞いてない。

でも写真で分かり辛いですが、綺麗なやつです。

以下Google調べ。

ムーンストーン:

「長石(フェルドスパー)」という鉱物の一種です。 「長石(フェルドスパー)」は地球上で最も多く存在している鉱物になります。

長石:

ナトリウムやカルシウム、カリウムなどの元素によって蘇生されたアルミノケイ酸塩鉱物の総称です。 ナトリウムを含む長石は「曹長石」、カルシウムを含む長石は「灰長石」、カリウムを含む長石は「カリ長石」と呼ばれています。

チャート(堆積岩):

放散虫などの石英質の殻をもつ生き物の殻がたまってできた石。 数千mという深い海の底にたまったものが材料になっている。 そんな石が地表でみられるのは、地球の表面(プレート)が動いているからです。 赤っぽいチャートの表面をよく観察すると黒っぽいツブツブがみられることがある。

反対面 ↓

…うん、まあ画像検索したけど、どっちにも(長石にもチャートにも)似た石がでてくるので、素人にはわからんな。


次行ってみようッ

良く転がってる石ですが、コイツはなんかオレンジの鉢巻きしてたんで、撮ってみました。

後で親玉に遭遇してますw


緑のチャート↓

↓ はなんか他と違ってごつごつした表面だったので、何となく撮影。

お次 ↓ の石は頁岩(けつがん)みたいな砕け方しますが、色違い。

子供と遊んでる時に粘土もちょいちょい見かけてたので、粘土だろう?
…ううん、知らないけど絶対そう(FFネタ)

次の石は、写真見て気づいたんですが、だいぶ青っぽいチャート?ですな。

お次は、変わった模様の石とチャートが仲良く並んでたので激写

↓ デカい頁岩(けつがん)砕き概がありそう(比較対象手のひら)

石灰岩と石英ハーフ?

ダークトーンチャート(赤)

白い塊↓

今まで「石英」言ってきましたが、子供の頃ぶりに改めて調べてみてたら「長石」も可能性と「今」思いました。

※以下、Google調べ 

長石と石英の違いは何ですか?:

半透明の鉱物が石英、白色の鉱物が長石(斜長石と正長石)で、黒色の鉱物は角閃石です。 石英は透明ないし半透明で劈開がないので区別できます。 石英は珪長質な火成岩や堆積岩に普通に産します。 花崗岩には正長石が含まれます。

劈開とはなんぞや?

へき開(劈開、へきかい、英: cleavage)とは、結晶や岩石の割れ方がある特定方向へ割れやすいという性質のこと。

つまりは、説明文の白色の鉱物であるから、長石っぽいけど、河で転がって表面丸みを帯びてるからわかり辛い。

”割ってみないと分からん”ッてェことだなッ!?

©集英社


お次は、上で先に発見した「鉢巻き石」の親玉
オレンジの部分って石英か長石だったのね。

次は、デカさのわりに重い赤チャート ↓
いや、「見た目に比べて重い」ってのが、何かの石の特徴とか?どっかで見た気がするが…忘れたなァ(ぉ

緑チャート群生地

お次のこいつは白系チャートですかな ↓
下に斑点ついた石灰岩あったんでついでに撮影。

↓ ゴルフボール…近くにゴルフ場は無いが?
河原でやるなよ。危ないだろう。

次のは、色の薄い赤系チャート?、大きさの割にめっちゃ重かったです。

これは比較的綺麗な緑チャート?
先に拾った「赤」のやつと材質が似てます。

続いて、「青」と「白」が混ざった感じのチャート?
後から考えたら研磨したら綺麗そう…採取すればよかったな。

基本的にコレはッて石以外

©集英社

してます。

お次の石ですが、土色ですけど、たぶん赤チャートです。めっちゃ重い。


次は、チャートが混ざって「お肉」感があったんで撮影してみました。

「石英」なのか「長石」なのか、混同してきてもうわかりませんが、やや半透明だから、霜降りの部分は石英…か?

駐車している場所に向かって歩き、水没していない端までいって、丁度よい時間になったので、ここで終了。

最終的に赤、緑の綺麗なチャート?を採取しました。

そして気づいた…

これタイバニやんッ

(C)BNP/T&B2 PARTNERS


なお、近く100mくらい下流には、さらに広い ↓ 画像のような別の場所もあります。

公園に隣接しておらず、人も来ないし、今度探索してみたいんですが、
川底まで3階建てくらいの高さがあるうえ、降り口がありません。

ただ、最後1階ぶんは垂直に近いものの、途中は傾斜あるんで、
小さいころから(ここじゃないけど)川でそういうとこ登ったり降りたり遊んでた人間です。

やろうと思えば行けるだろうけど、人目がな…w


晴れた日にはだいぶ、水嵩が下がるので、長靴履いていけそうなら行ってみます。多少深いとこあるだろうから、普通の長靴じゃ無理かもだが…。

なお、冒頭で購入をお伝えしたフランスパンは、ドトー〇のミ〇ノサンドA風にして晩御飯にしました。見た目の話で、別に料理上手い訳じゃありません。休みの日とかはずっと作ってるけど。


では、今回はここまで!
ご覧いただきありがとうございましたッ

また、お会いしましょうb

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