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転職の道のり②

こんにちは。転職の道のりの続きです。

前回の記事はこちら

さっさと決まるだろうと思っていた転職先が思ったよりも難航し、でも現職を早く辞めたいと思う事例も多発、疲労ばかりが溜まる日々を過ごしていました。


友人からの紹介(デザイン会社)

そんな中、以前転職の相談に乗ってもらっていた友人から「前職のデザイン事務所の社長が話してみたいって言ってるけどどう?」とのお話が。

なんと有難いお話。友人曰く、大学のサイトや印刷物の作成がメインの会社で、「ある程度業種固まってる方がいいやん?色んなデザインするのしんどいやん?」とのことでした。うん確かに。

そこからは現在の状況を聞かれたり、こちらからも作品集を送ったり、公式サイトを覗いて想像を膨らませたりし、数日後、近所のカフェで面接(というか面談?)をしていただくことになりました。

結論、社長さんめちゃ良い人。

お客様を大切にしているのはもちろん、社員のことをすごく考えてくれている。仕事をしやすい環境だったり、その人の得意分野を重視してくれるというのがひしひし伝わってくる。

どういう働き方がしたいか?今までどうやって仕事をしてきたか?など、色々とお話も聞いてくださいました。

社員6名の小規模なデザイン事務所なので、恐らく私の直属の上司になるであろう人。この人の下で働きたい…と自然と思えました。(現在の上司との間に問題ありなのでかなり重要なポイントです)

友人からの紹介(大手デザイン会社)

1社目の条件待ちの間、別の友人からも紹介のご連絡がありました。
某大手デパートをメインに、チラシやWEBなどを作成している会社です。
元々話を聞いていていいな~と思っていた会社でしたが、その時は求人を出していないとのことで断念していました。

現時点で条件待ちの会社があることを伝えた上で、それでも良ければと面接の機会をいただきました。
明後日、面接です!

まだお給料などの条件が分からないので何とも言えませんが(そもそも受かってないぞ)我が県では圧倒的老舗デパートがお相手、今後も安定して仕事はあるでしょう。

(が、その分残業もある程度はありそう…)
果たしてどうなる。

自分のレベルを知るということ

今回、すごく思ったのは「自分って意外とデザインしてるんだな」ということ。

転職先を紹介してくれた友人や、相談に乗ってくれた友人、面接をしてくださった1社目の社長さんとデザイナーさんに作品集を見ていただいたところ「こんなにデザインができるのに辞めるのは絶対勿体ない!」と皆さんに言っていただき、有難いと同時に正直驚きもありました。

なにせ今の会社は、デザイナーが私一人しかおらず、作ったものが上司のチェック後ほぼ自動的に世に放たれる状態。本当にこれでデザインが出来ると言っていいのだろうか…本当のデザイナーさんから見たら鼻で笑われちゃうんじゃないか…と思っていた私としては、すごく自信になったし、これからもデザインをやっていきたい!と思える出来事でした。

リクルートエージェントからはデザインでやっていくよりもディレクターやマネジメントで進めたほうが…と言われていましたが、転職活動を進めていくうちに「やっぱり私はデザインがしたいんだ」と実感しました。

あとはどの環境でやるか。面接で色々と聞けたらいいな!

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