心療内科に通院する、させること
医院長と話をして、これからPがここで何をするのかを自分が感じたそのままで書きます。
ワークデイケア
この言葉を聞いた第一印象は
「え?介護?」でした。
うちの爺さんがデイケアサービスを使っていたので、単純にそう思った。
なんで介護受けるんだろう?
それは違った。
簡単に説明すると
あるお題目についてグループを作って調べ
その結果を発表したり
グループで「その人」について話したり
何かの議題を討論することによって、適応能力の向上を図ったりするものらしい。
Pの場合、全く空気の読めない言動や行動で他の職人や来客をイラッとさせることがあるので
こういった部分の改善のためにもなるらしい。
この説明を聞いて
「一般人に近づくためのプログラム」
と理解した。
語弊はあると思う。
でも、こういった表現の方が分かりやすいと思う。
Pのことをザックリと書いている目的は
発達障害、若しくは
その可能性がある人がいる職場の方に見ていただいて、少しでも改善・継続させる道を選んで欲しいからです。
そういった方と接する機会がない人から見れば
「酷い表現」と思われるかもしれない。
だけど
なんでこいつ伸びないんだろう
何年経っても覚えてくれない
イライラする
空気の読めないやつ
使えない
っていう人がいる職場もあるかもしれない。
この中の2つ・3つ当てはまるなら
もしかしたら、それは大人の発達障害
なのかも知れません。
彼らは、最初は一生懸命で愚直に仕事をしようとします。
なので入社後少しの間だけ、印象は良いと思います。
でも、根本的にそれ以降は伸び悩みます。
または、言動や行動にイラッとします。
ある一定の仕事では能力を発揮できても
他の人ができる「当たり前」が苦しく感じる時期があったり、来たりします。
もちろん、ただ単に「使えない」「仕事ができない」
という人もいるかもしれない。
うちの職場にもいる。
だけど、発達障害は違うんですよ。
ただ単に楽をしたいだけとか、怠けてる
努力してない
ではありません。
むしろ逆で
1人前になろうと努力することで反感を買ったり、使えないとレッテルを貼られます。
そして、努力が身にならず悩んで病む傾向があるようです。
「うちのあいつもそうなのかな?」
と心当たりがある方に届けばいいと思って書いています。