![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173491694/rectangle_large_type_2_dc984745876decf05b1381d952f63b62.jpeg?width=1200)
FXで上か下かわからない時の戦略:買いと売りの両方を仕掛ける方法とは?
このコラムを読んで得られる5つの学び
✅ 「どちらに動くかわからない相場」で取れる戦略を理解できる
方向感がつかめない時に、買いと売りの両方を仕掛ける戦略が有効な理由を解説。
✅ エントリー後の適切なポジション操作がわかる
どちらかの注文が約定した後、どのように対応すれば利益を最大化できるのかを具体的に説明。
✅ 相場が動いた後にすべきことを整理できる
ただ注文を入れるだけでは不十分。相場が動いた後にどんな判断をすべきかを深掘り。
✅ リスクを抑えながら利益を狙う考え方が身につく
「両建て」は有効だが、闇雲に使うとリスクが高まる。適切な使い方を学ぶ。
✅ なぜこの戦略が機能するのかを本質的に理解できる
表面的な手法ではなく、「なぜ有効なのか?」という本質に迫ることで応用力を高める。
はじめに
FXをしていると、「どちらに動くのか全くわからない」という局面に遭遇することがあります。
「このまま上がるかもしれない…でも下がる可能性もある…」
こんな時、多くのトレーダーは迷い、結局エントリーを見送るか、どちらか一方に賭けてしまうでしょう。しかし、実は「どちらに動くかわからないなら、両方に注文を入れておけばいい」という考え方もあります。
「買いと売りの両方を仕掛ける」ことで、相場が動いた後に冷静に対処できる戦略があるのです。
この記事では、「どちらに動くかわからない時にどう対応すればよいのか?」という問いに対して、戦略的に考え抜かれた手法を解説します。
この記事が役立つ人は?
✓ FX初心者で、エントリーの判断に迷うことが多い人
✓ 相場の方向感がつかめない時の対処法を知りたい人
✓ 両建てを使ったトレード戦略の本質を理解したい人
✓ リスクを抑えながら、戦略的に利益を狙いたい人
もしあなたが「どちらに動くかわからない時、どうすればいいのか?」と悩んでいるなら、ぜひ最後まで読んでみてください。
「どちらに動くかわからないなら、両方に仕掛ける」という考え方
「エントリー前に相場の方向を予測する」のが一般的な考え方ですが、実際には**「予測は当たる時もあれば外れる時もある」**のが現実です。
そこで、予測の精度を高めようと試行錯誤するよりも、**「どちらに動いても対応できるようにする」**という戦略が有効になる場面があります。
✅ 両方に注文を入れることで、相場の動きに合わせたトレードが可能
「買いと売りの両方を仕掛ける」という方法は、相場の方向性が不明瞭な時に特に有効です。
例えば…
現在の価格付近に「買い注文」と「売り注文」を両方セットする
どちらかの注文が約定したら、もう片方の注文はキャンセルする
エントリーした方向に相場が伸びる場合は、そのまま利益を狙う
逆に相場が戻ってしまったら、適切に損切りする
この方法を使えば、相場が動いた方向に素早く対応でき、無駄な予測を減らすことができます。
この戦略を使う際の重要なポイント
この手法を単純に使うだけでは、リスクが高くなりがちです。そこで、以下のポイントを押さえることで、より安定したトレードが可能になります。
✅ 損切りを適切に設定する
「どちらに動くかわからないから」といって、無制限にリスクを取るのは危険です。
片方の注文が約定した後は、**「損切りをどこに設定するか?」**を明確にしておくことが重要です。
例えば…
✔ エントリー後、すぐに直近のサポート・レジスタンスを基準に損切りラインを設定する
✔ 相場がエントリー方向に伸びた場合、トレーリングストップを活用する
適切なリスク管理がなければ、せっかくの戦略も台無しになってしまいます。
相場が動いた後にすべきこと
両方に注文を入れる戦略を使う際に、特に重要なのは「エントリー後の対応」です。
✔ 動いた方向にしっかり乗る
❌ せっかく約定したのに、すぐに利確してしまうと利益を伸ばせない
✅ 相場が順行するなら、ある程度の値幅を狙うことが重要
✔ 戻ってきた場合の対処を決めておく
❌ 「もう少し待てば戻るかも…」とズルズル持ち続ける
✅ 「決めた損切りラインに達したら、機械的にカットする」
このように、「エントリー後にどう対応するか?」を明確にしておくことが、トレードの安定性を高めるカギになります。
この戦略の本質とは?
「買いと売りの両方に仕掛ける」という方法は、一見すると単なる「両建て」に見えます。しかし、本質的には「相場の不確実性を前提にした柔軟な対応」がポイントになっています。
✔ 事前の予測にこだわらず、相場の動きに適応する考え方
✔ エントリー後の行動を決めておくことで、冷静な判断ができる
✔ リスク管理を徹底することで、損失を最小限に抑えつつ利益を狙う
つまり、単なる「両建て」ではなく、**「どちらに動いても対応できる柔軟な戦略」**として活用することで、より効率的なトレードが可能になります。
まとめ
✅ どちらに動くかわからない時は、買いと売りの両方を仕掛ける戦略が有効
✅ エントリー後の対応(損切り・利確・ポジション操作)が重要
✅ 事前の予測にこだわるのではなく、相場の動きに適応することが本質
✅ 適切なリスク管理を行うことで、安定したトレードが可能になる
「どちらに動くかわからない…」と悩むのではなく、**「どちらに動いても対応できるように準備する」**という発想が、トレードを安定させる鍵になります。
あなたも、この戦略を取り入れて、より冷静で計画的なトレードを目指してみてください。
![](https://assets.st-note.com/img/1738904214-QilorAc1GM5TSBuXpz2aPqbU.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1738904218-sikVjcXJUA5yloezY79MErOa.jpg?width=1200)
使用しているFXトレードマニュアル
こちらのFXトレードマニュアルは最初に買いと売りの注文を入れておき、あとは値動きに合わせてポジション操作できます。⬇️
2025年1月からのパフォーマンスは次のようになっています。トレード回数の多さに注目してください。
おすすめトレードマニュアルの実践成績
今年になってからのおすすめFXトレードマニュアルでの運用実際です。
通貨ペア
2025年 1月〜2月
トレード回数:91回
平均ロット数:1.16
平均獲得pips数:8.03pips
総獲得pips数:731.15pips
※ ロット数は最初のエントリーを1とする
ゴールド
2025年 1月〜2月
トレード回数:83回
平均ロット数:2.10
平均獲得pips数:13.89pips
総獲得pips数:1,153.25pips
※ ロット数は最初のエントリーを1とする
今週の成績は次のとおりです。
PR:メンバーシップのご案内
こちらのメンバーシップでは、FXトレードのスキル向上に焦点を当てた記事を配信しています⬇️あなたのこれまでの努力を結果につなげるための、売買スキル向上に役立ちます。
「マスタープラン」に参加いただくと現在、ここで使用するこちらの注文方法の記事もご覧いただけますので、ぜひ参考にしてください⬇️
こちらもご覧ください。
#fx #fxトレード #fx両建て #fxナンピン #両建て #ナンピン #fx勝ち方 #fxスイングトレード #fx攻略 #スイングトレード #fx初心者 #fx勝てない #fx会社員 #fx兼業 #fx専業 #fxフリーランス #fx副業 #副業 #兼業 #フリーランス #fx副収入 #副収入 #fx朝のみ #fx戦略 #fxデイトレード #仮想通貨 #仮想通貨fx #ドル円 #ユーロ #通貨ペア #fxデイトレード
いいなと思ったら応援しよう!
![captain009fx@技術派FXトレーダー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/170857293/profile_6a4038b1b4d2ffd7f7f9c52d0a62bed5.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)