FXトレードで相場の波に乗るルール
昨日の決済の中で次のようなものがあります。
詳しくはこちらに。
こうしてみると単なる損切りのように見えます。しかも同じショートが2回。
昨日の朝の時点でこのAUD/JPYのポジションは次のようになっています。
そしてAUD/JPYのチャートはこのように。
ここからさらに上げるのか、あるいは反落するのかといった場面です。
この中でロングポジションをホールドしながらショートを入れては損切りをしたということです。
そして最終的に今朝のポジションは次のようになっています。
損切り分を差し引いても利益は乗っているわけですが、それなら最初からショートを入れずにそのままホールドしていれば、とも考えられます。
しかしそれは結果論であり、リアルタイムでの動きでは反落場面があり、そこでショートの試し玉を入れていることになります。
そして同じルールでのトレードで、次のものがあります。
これも同じようにショートポジションに対してロングポジションを試し玉として入れ、両建てになっている状態です。昨日の朝のポジションです。
そして、昨日の決済がこちら。
ショートポジションを利確しています。その後の最終的なポジションがこちら。
つまり下げていたGBP/CADが上昇に転じ、その流れに乗ってショートポジションをロングポジションにドテンしているわけです。
両建ての時点での含み益は232円、それに対してショートの利確とロングの含み益を足すと667円の利益となっています。
ショートポジションをそのままホールドしていれば80pipsほどの含み益となっていますが、それもまた結果論であり、反転上昇したあとにそのまま上げている可能性もあります。
ロングポジションを入れたのはこのライン。
ショートポジションを切ったのがこのライン。
ここから下げに向かうようであれば、ふたたびショートを入れます。
この場面でショートポジションをそのまま保有しているべき理由は、分析し探し出せば見つかるかもしれません。しかしそれはあくまでも「この時点」でのパターンであり、ひとつの可能性にすぎないということです。つまり分析しても以降に生かすことはできないということです。
所詮はパターンを見つけ出すことができないのであれば、とにかく相場の流れに乗ればよい、ということになります。
AUD/JPYもこのGBP/CADも同じトレードルールで注文を入れています。
運用しているのは、こちらのトレードマニュアルです。
このスイングトレードのほかに、1日ごとに利益を積み上げるこちらのトレードも。
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