見出し画像

【FX】損切りできない時はどのように判断すればよいのか?

ポジションを建てたあとに逆行すると、損切りをするかそのままホールドするか迷う時がありますよね。完全な反転だとわかっていればドテンしますが、それがわかるのであれば最初のポジションが間違えることはないでしょう。

これはドル円の1時間足チャートです。下げてきている場面なので、押しを狙って売りのタイミングを待っているとします。

ここで少し上げているので、このタイミングで売りポジションを建てたとします。

いい感じで下げています。安値を切り下げているので、まだまだ下げると判断し次の押しでポジションの追加を狙っているとします。

大きく上げてきましたが、すぐに反落しています。ここが売り時だと判断して追加の売りを入れるとします。

下げてきたので安心、といったところでしょうか。

ここでまた反転上昇し、高値を切り上げてきました。こうなると上げに転じているのかどうか、判断を迫られる場面だと思います。

再び下落し、上げるのか下げるのかの判断がさらに難しくなるかもしれません。売りポジションは含み益になっているのでここで決済すれば利確となります。しかし、もっと下げるのではないかと思う人はこのまま売りポジションをホールドするかもしれません。

また上げてきました。決済するかどうかの判断をするひとつの節目と言ってよいかもしれません。

さらに反落したので、決済しなかった人は安心するかもしれない場面です。

ここで一気に上昇します。こうなると、売りポジを持っている人はこの上げの反動で下げたところで決済しようと思うかもしれません。

さらに上げ続けています。最高値で決済するのか、このまま下げるのを待つのか選択を迫られます。

その後は大きく反落しましたが、まだ含み損の状態です。

この流れの中で売りポジションを持っていると、かなり神経を削られているかもしれません。早めに損切りしていれば、上げたところで売り直しができたのに、と思うかもしれませんね。

さて、この一連の流れの中で損切りするならば、どのタイミングが良かったのでしょうか。もちろんこの流れだけを切り取って考えるのではなく、同じような場面では同じように判断できるように、ひとつのルールとして定めることが大事です。

こちらの記事にはこのような場面でいつ損切りすればよいのかを明確にルール化しています。さらにその後のポジションをどのタイミングで建てればよいのかも記載しています。

損切りも利確もすべて自動で行いたい、という方は両建てトレードを検討してみてはいかがでしょうか。

こちらに両建てトレードの実践結果を記載しています。

このnoteについてはこちらをご覧ください。


PR

こちらのMENTAではポジション操作の技術向上につながるサービスを提供しています。デモトレードを行なっていただき、その際に生じる疑問点に回答するという形になっています。


以下の記事は1時間足の高値と安値を使ったドル円のトレード実例を記載しています。


相場予想の当たり外れに収益性を左右されない、無裁量によるFXトレードに興味ある方はご覧ください。


以下もご覧ください。無裁量(一部裁量はありますが)でここまでできるという記録です。


2024.6.13〜2024.8.1の高値・安値のみを使ったシンプルFXデイトレードによる1,762,884円の利益を出した全トレード記録です。高値と安値のみを使うシンプルなFXデイトレードです。


スイングトレード 2024.1.29〜2024.7.31の3,037,525円の利益を出した全トレード記録です。朝に注文を出すのみのシンプルなFXスイングトレードです。


ほぼすべての有料記事が読めるマガジンです。


FXスイングトレードを中心に有料記事が読めるマガジンです。


#fx #fx手法 #fx勝ち方 #fx初心者 #fx勝てない

ギャンブル依存対策活動の資金として活用させていただきます。