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高値と安値の広いレンジ相場でどう戦う?
このコラムを読んで得られる5つの学び
✅ 広いレンジ相場での基本的な戦い方がわかる
相場が高値と安値の間で激しく上下動する状況で、どのようにエントリーすれば有利に戦えるのかを解説します。
✅ 「逆張りエントリー+ドテン」の具体的な戦略が理解できる
安値付近での買い、高値付近での売り、さらに損切りポイントを超えたらドテン(逆方向のエントリー)することで、レンジ相場をうまく利用する方法を説明します。
✅ エントリーと損切りの判断基準が明確になる
「どこで入るべきか?」「どこで損切りすべきか?」という疑問に対し、シンプルなルールを提示します。
✅ レンジ相場での心理的な迷いを減らせる
広いレンジ相場では、「どっちに動くかわからない」と迷いやすいですが、明確な戦略を持つことで、不安や戸惑いを減らすことができます。
✅ レンジ相場での勝率を高めるトレードの考え方が身につく
単なる「なんとなくのエントリー」ではなく、期待値を意識した合理的な判断ができるようになります。
はじめに
「レンジ相場だから簡単に勝てる」と思っていたのに、気づけば損失ばかり…。そんな経験はありませんか?
特に高値と安値の幅が広いレンジでは、短期的な上下動が大きく、「どこで入ればいいのかわからない」と迷うことが多くなります。
レンジ相場で勝つためには、ただ闇雲にエントリーするのではなく、明確なルールを持つことが大切です。
今回は、安値付近での買い&最安値割れでドテン売り、または高値付近での売り&最高値超えでドテン買いという戦略について深掘りし、どのように活用すれば勝率を高められるのかを解説します。
この記事が役立つ人は?
✓ レンジ相場でのトレードに苦手意識がある人
✓ どこでエントリーすべきかわからず、迷ってしまう人
✓ 「ブレイクか?反転か?」の判断に困っている人
✓ 損切りが苦手で、負けが続くと取り返したくなる人
もしあなたが「広いレンジ相場で勝つ方法が知りたい」と考えているなら、ぜひ最後まで読んでみてください。
レンジ相場でありがちな間違い
広いレンジ相場では、多くの人が以下のような間違いをしがちです。
❌ 高値圏で買ってしまう
→ 「ブレイクするかも?」と期待してエントリーするが、結果的にダマシで下落し、損切りに…。
❌ 安値圏で売ってしまう
→ 「そろそろ下に抜けるはず」と考えショートするが、結局反発して損切りに…。
❌ どこで損切りすべきかわからない
→ エントリーした後、「どこまで耐えるべきか?」が決められず、損失をズルズル抱えてしまう。
こうしたミスを防ぐには、「逆張り+ドテン」という明確な戦略を持つことが重要です。
「逆張りエントリー+ドテン戦略」とは?
レンジ相場では、次のような戦い方が有効です。
✔ 安値付近で買い、最安値を割れたらドテン売り
✔ 高値付近で売り、最高値を超えたらドテン買い
つまり、最初はレンジ内での反発を狙い、もしもレンジをブレイクしたら、その方向に切り替えてトレードを継続する、という考え方です。
具体的なトレードの流れ
例えばドル円で、以下のような広いレンジがあるとします。
📌 レンジの安値:152.110円
📌 レンジの高値:153.200円
この場合、以下のように戦います。
① 安値付近で買い、最安値を割れたらドテン売り
✅ エントリーポイント:152.300円付近で買い
→ 過去の値動きを見て、「このあたりで反発しやすい」という水準を確認する。
✅ 損切り&ドテンの基準:152.108円を割れたら売りに切り替え
→ もし最安値を更新したら「レンジブレイク」と判断し、逆方向にドテン。
② 高値付近で売り、最高値を超えたらドテン買い
✅ エントリーポイント:153.160円付近で売り
→ 「このあたりで抑えられやすい」という水準を意識してショートエントリー。
✅ 損切り&ドテンの基準:153.210円を超えたら買いに切り替え
→ もし最高値を超えたら「ブレイク」と判断し、買いへドテン。
この戦略のメリット
⭕ レンジ内で細かく利益を取れる
→ 逆張り戦略なので、大きなブレイクが起きるまでは何度もチャンスがある。
⭕ ブレイクに備えられる
→ もしブレイクが起きたとしても、ドテンすることで損失を最小限に抑えつつ、次の波に乗れる。
⭕ 「ダマシ」をうまく利用できる
→ 一時的に抜けてもすぐに戻る「ダマシ」はよくあるが、この戦略なら冷静に対応できる。
注意点と対策
✔ 値幅が狭いレンジでは使いにくい
→ スプレッドや手数料があるため、狭いレンジでは利益が出にくい。
✔ トレンド転換のサインを見落とさない
→ 長期足の流れを見て、トレンド転換が起きていないか常にチェック。
✔ 損切りは絶対に守る
→ 「もう少し耐えたら戻るかも…」と考えると、損失が膨らむリスクがある。
まとめ
広いレンジ相場では、「逆張り+ドテン」の戦略を使うことで、
✅ レンジの中で利益を狙う
✅ ブレイク時に迅速に対応する
ことが可能になります。
トレードで大事なのは「シンプルなルールを持ち、それを徹底すること」。
「レンジ相場でどうすればいいかわからない…」と迷っているなら、ぜひこの戦略を試してみてください!
実践におすすめのFXトレードマニュアル
こちらのFXトレードマニュアルを使えば、高値近くまたは安値近くでポジションを建てる明確なタイミングがわかります。⬇️
2025年1月からのパフォーマンスは次のようになっています。トレード回数の多さに注目してください。
おすすめトレードマニュアルの実践成績
今年になってからのおすすめFXトレードマニュアルでの運用実際です。
通貨ペア
2025年 1月〜2月
トレード回数:87回
ロット数:1〜3.5単位
平均ロット数:1.15
平均獲得pips数:7.87pips
総獲得pips数:684.30pips
※ ロット数は最初のエントリーを1とする
ゴールド
2025年 1月〜2月
トレード回数:81回
ロット数:1〜21.48単位
平均ロット数:2.13
平均獲得pips数:13.66pips
総獲得pips数:1,106.45pips
※ ロット数は最初のエントリーを1とする
今週の成績は次のとおりです。
本日のトレード
本日はゴールドで買いエントリーし利確決済しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1738801255-L7jsUR2KwyiV8Sd41lrYHF6J.png?width=1200)
1番右の青い印が今回の買いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1738801291-2zBd7t3Vwf8gHxWZQNjmIF65.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1738801301-JA3VzMGouYDCtyn8HpNlqwm7.png?width=1200)
そのまま上昇して利確決済します。
![](https://assets.st-note.com/img/1738801316-G5qd8gQ93DEvVYnSKRXtZwjk.png?width=1200)
利益:36,478円
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