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【FX】建玉操作の技術を高めるトレードルール

何が起こるかわからない現在、収入源は複数を確保しておいたほうが安心ですし、FXトレードであればスマホひとつでできますし取引が停止することもありません。そこでFXトレードをするならば技術を備えておくことが大事です。

FXトレードのやり方は人それぞれですし、「技術」の認識も人により違うと思います。

個人的にはFXの技術とは「建玉の操作」にあると考えています。値動き予想に関しては技術の向上というものはどうも不明瞭に思えます。一方で建玉の操作は「計算」のロジックをどのように考えるのかによって、向上させることが可能になると考えます。つまりロジカルに技術を向上できるということです。


この2つのポジションは上がるか下がるかどちらに動くのかわからない状態で建てたポジションで、いわば「試し玉」です。

買いポジションなら上がれば利益になりますし、売りポジションなら下がれば利益になります。逆に動けば損失となり、いずれも決済すれば利益か損失が確定します。

これは相場の動きに結果が左右されるので、ここには「技術」はありません。

そこで反対に動いた時に備えた注文を出しています。これが利益となるようにロット数やポジション価格、TPやSLを設定できれば「技術」となります。

さらに、値動きに応じて反対ポジションの注文内容やTP、SLの価格を調整できるようになれば技術の向上につながります。

たとえばGBPCADが次のように動いたとします。

ここで現在の建玉の決済注文をどのように変更するのか、さらに反対ポジションの注文内容をどのように変更するのか、という話になります。

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これは試し玉が本玉になったポジションです。

このようにドテン注文も入れてあります。

さらに追加ポジションの注文も入れておきます。
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追加の本玉も追加します。

以下にこのポジションの内容変更などの説明をします。

【2024.8.14 追記】
ポジションを建てるタイミングと値動きに応じてドテン注文を変更する内容に関する説明

【2024.8.16 追記】
2024.8.16のトレード内容の説明

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