心の隙間に、風が吹いたら。
喪失感。
不足感。
空虚感。
心の隙間に
ヒューヒュー風が吹き込んで、
なんだか寒くて虚しい日には
しっかり自分を包み込む。
そっと…ぎゅっと
強く抱きしめて温めてあげよう。
今日も私は、私のためにnoteを書く。
どんなに毎日、忙しくしていても
どんなに毎日、することがあっても
どんなに毎日、いろんな人に囲まれていても
心に風が
吹き込むことがある。
その風は
そんなに強くなくても
放っておくと
心を芯から冷やし
だんだん心全体を冷くする。
「心に風が吹いたな」と感じたら
いつだって
温めてあげよう。
まずは
空に目を向けて
太陽の光や暖かさ、明るさを感じよう。
そして
時間があれば
自然がなるべく多くあるところに
行ってみよう。
そこで空気をいっぱい吸い込んで
お茶でも飲みながら
自然の中に身を置いてみる。
あなたは、ひとりではない。
目の前にある自然は
いつもあなたの味方。
あなたの「仲間」である。
何も喋ってはくれないけれど
いつも自然は
あなたに話しかけている。
あなたが悩んで
あなたが不安がっているときも
あなたに
語りかけている。
心の風を
そのままにしておいたから
その声が
聞こえなかったただけなんだ。
自然は、あなたの味方。
空も雲も太陽も
空気も光も星も
木々も花も
虫も動物も
そこにある
ちっぽけな石ころだって
あなたの味方。
あなたはいつも
見守られていたんだよ。
暗い気持ちになったっていい。
落ち込んでても
ダメダメでも
クズでも
のろまでも
誰かに嫌われても
失敗だらけでも
何もできなくても…
自然が今まで
「何でそんなにお前は、ダメなんだ?」
…なんて
言ってきたことはないだろう。
むしろ
何があったとしても
そこにただ、
存在してくれていたのだ。
喪失感。
不足感。
空虚感。
心の隙間に
ヒューヒュー風が吹き込んで、
なんだか寒くて虚しい日には
しっかり自分を包み込む。
あなたは自然の一部であって
ひとりではない。
あなたが
ここにいることは
この世界に必要だということ。
それを
自然は今日も
あなたに
一生懸命、伝えようとしている。
明日もnote、
書けたらいいなぁ。