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自分と自分を、仲良くさせる。

今日は
絵を描くことに没頭した日だった。



今日も私は、私のためにnoteを書く。



法被はっぴの背中に
絵を描く。


久々に集中して
取り組んだ。



私は、
絵を描くことが
小さな頃から好きだった。



筆で色を重ねる。


ただそこに
集中していると

時間はすぐに経っていく。


人は
何かに没頭すると
時間が早く過ぎる感覚になる。



没頭していると


目の前のものに
意識があるように思えるが



実は
意識は内側に向いている。



そして
それは

自分と向き合っている。


自分と自分が会話をしながら
コミュニケーションを取っている。




2人の自分の意見が同じだと
集中力は増し、

意見が合わなくなると
集中力は薄れていく。





………はて?



2人の自分とは、
いったい何者だろうか。


誰と誰が

私の中に
いるのだろう?




それは、

「思考」と「感覚」である。



思考は、
脳からくる考え、知識。

主に今まで培った
経験で作られた計算的なもの。

効率、損得、段取り、やり方、など
事をスムーズに進めるための自分だ。



感覚は、
もともと私達に備わっている
感覚機能。

主に、これがしたい、好き、良い
欲しい、惹かれる、感じると
いうような中から湧き出てくるもの。

しっくりくる、なんとなく、
という独特の個性的な自分。



絵を描く時は、
ほとんど「感覚」の自分が
主導権を持っている。


時に思考が、

「こうしたほうが、ウケがいいよ」
「これは、喜ばれるよ」
「これは評価されないよ」
「こっちが早く終わるよ」
「急がないと時間がない」

…と、あまりにも邪魔をして
色んなことを頭で考えていると

絵は描けなくなる。


思考は、いつも外側意識だ。




思考の自分が

「好きにしていいよ」と
言ってくれるのであれば


感覚は冴える。




本来は皆が
絵を描くように


誰もが
それぞれ持っている感覚を
最大限に発揮できたら、


もっと人生は
スムーズだ。




頭でごちゃごちゃ
考えず、


自分の感覚を研ぎ澄まし

「ピコンっ」ときたものに
従って生きる。



皆が持って生まれた感覚を使うことを
許したら

ストレスなどさらされる事なく
自分らしくいれる。



だから

思考の自分と
いつも
仲良くありたい。





今日は
絵を描くことに没頭した日だった。



絵を描く時のように
感覚をいっぱい使おう。


脳を休ませて
思考を味方にして

自分の感覚に
耳を澄ませば


もっともっと
私たちは




私たちのままで
いられるのだから。






ここまで読んでくれて
ありがとう。





明日もnote、
書けたらいいなぁ。






温かなお気持ちに感謝します💗