酔った帰り道。イノシシと眼が合い、何度走って逃げたことか・・・
神戸市北区で男性がイノシシに噛まれたという記事が出ましたが、
私も東灘区の住宅街で飲んだ帰り道に何度も遭遇しました。
一瞬にして酔いが覚めます。まじで。
コンビニ袋を持っていると更に危ないとか。
狭い一本道でイノシシと眼と眼が合い、
必死で走って逃げたことが何度もあります(笑)。
農水省によると、有害鳥獣による農作物への被害総額のうち,
イノシシ等による被害は全体の6割を超えているそうです。
現行の忌避対策としてもっとも多用されているのが電気柵。
電気柵は水場(川や湖沼)が近くにあると設置できないことや
メンテナンス(電圧管理,漏電防止,除草等)が煩雑であり
高齢者には負担となります。
そこで、県立広島大学の三苫研究室が、温度・動体センサーが
前方7メートル以内に入った動物を感知すると,
人には聞こえない2万ヘルツの超音波を90デシベルの音量で発信し、
イノシシやシカの侵入がなくなる忌避装置を
地元企業と共同開発しました。
単1形乾電池8本か12ボルトバッテリーで、1日1時間作動した場合、
約半年使用できるそうです。
県立大学が、地域課題を地元企業とコラボして解決する。
「地域創生✖︎企業連携」これが県立広島大学の強みになりそうです。
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