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【ChatGPT攻略】プラグインを導入して便利度UP

ChatGPTの魅力は、チャット上で様々な指示や命令をしながら文章を返してもらうだけでなく、様々なツールと連携して利便性を上げることができることにあります。

そんなツールとの連携を可能にしているのがプラグインです。プラグインを活用することで、ChatGPTは飛躍的に便利になります。

あくまでChatGPT有料版のユーザーを対象としていますので、まだ無料版の方はとりあえず有料版を申し込んでください。

ChatGPTでプラグインの使用を可能にする

ChatGPTを使っていると、いくつものプラグインを導入したくなりますが、その流れはとてもシンプルで分かりやすいです。

まずは画面右下、サイドバーの最下部にあるメニューを開きましょう(ご自身のメールアドレスの右側です

ChatGPTのメニューを開く

メニュー画面の「Setting」では、まず上部にある「Beta features」を選択してください。

続いて、「Plugins」の項目をONにします。

ChatGPTの設定画面

これによって次の画像のように「Plugins」の部分が緑色のON状態になっていれば、正しいです。

ChatGPTのPluginsの設定

以上で、ChatGPTでプラグインを使用可能にすることができました。

ChatGPTに新しいプラグインを導入する

これまでの手順によってプラグインの追加が可能になりましたので、早速新しいプラグインを導入してみましょう。

GPT-4を選択すると、「Plugins Beta」という項目が出現しますので、ここをクリックします。

Plugins Beta版のメニューを選択

Pluginsのページが表示され、様々なプラグインが並んでいますが、今回は「WebPirlot」というプラグインを入れますので、検索してみます。

検索でWebPilotが見つかったら、緑色の「install」ボタンを押しましょう。

ChatGPTプラグインをインストール

しばらくするとボタンの色がグレーになり、「Uninstall」となってインストール完了です。

ChatGPTプラグインのインストール完了

これによって無事にWebPilotというプラグインをインストールすることができましたので、実際にChatGPTで使用してみましょう。

ChatGPTでプラグインを使用する

今回新たにインストールしたChatGPTのプラグイン『WebPilot』は、ChatGPTが指定したURLのサイトにアクセスして情報を取得できるプラグインです。

プラグインをインストールしただけでは、まだ稼働しないため、最後にひと手間が必要です。

下の画像の「No plugins enabled」は、「どのプラグインも使えません」の意味。

ChatGPTのどのプラグインも使えません

この「No plugins enabled」の右にある下矢印をクリックするとメニューが開き、インストールしたプラグインが並んでいます。

今回インストールした「WebPilot」がありますので、こちらの右端のチェックボックスを選択します。これが有効化の作業です。

プラグインを有効化

以上で、ChatGPTはチャットに貼り付けられたURLの先にあるページを読み込んで、情報を取得できるようになりました。

ChatGPTプラグインの例

WebPilotプラグイン

SkyScannerプラグイン

vislaプラグイン

VideoCaptionsプラグイン


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