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日本の素敵なバレエダンサー⑤新国立劇場バレエ団の凄すぎるダンサー達
2024年12月15日追記
新国立劇場バレエ団の「アラジン」が全世界に公開され、Twitter上でも色々な感想が溢れていて毎日とても楽しく読んでいます。そんな中で目に止まったのが、バレエ界のインフルエンサーである「バレエ好きの経理担当者」様のこちらの投稿。
ワガノワ・バレエ・アカデミー「くるみ割り人形」(2017年)。
— バレエ好きの経理担当者 (@VumnujewAd8EPFA) September 22, 2024
新国ファンの間で「山田✨」の愛称(?)で親しまれている彼が、中国の踊りで出ています。
新国初心者の私、皆様が頑張りを応援している彼がワガノワ卒と知って、びっくり😂
新国のコール・ド、凄すぎる。https://t.co/9PNBgkJPYT
新国には凄い人が沢山おり、山田✨人気に便乗して紹介しまくっていたら凄い数になってきたので、noteにまとめようと思います。是非是非あなたも推しダンサーを見つけてください😆
山田悠貴さんについて
大変話題になった山田✨こと、山田悠貴さんはジョフリーバレエスクール、ワガノワバレエ学校、NBAバレエ団などを経て現在は新国立劇場バレエ団ファースト・アーティストとして活躍されています。
山田✨こと、新国立劇場バレエ団の山田悠貴さんが話題になっている😆
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) September 22, 2024
先日Youtubeで見つけたこちら、ジークフリートを山田さんが演じていて、沢山出てくるからぜひ見てみて!ジュテとかアントルラッセで開脚するときに後ろ脚を若干曲げるのとか、ツィスカリーゼっぽくて好き🥰https://t.co/iNuZjVCDgM pic.twitter.com/Qfcbg98c7S
ワガノワ出身の新国ダンサー3名
山田悠貴さんと同じくワガノワ出身のバレエダンサーは新国に何名もおり、今回はそのうち3名のご紹介です。
①玉井るいさん(ファースト・アーティスト)
山田悠貴さんをきっかけに「新国ダンサーの経歴が凄すぎる」と話題になっているので、同じくワガノワ出身の新国ダンサーを3名ご紹介✨
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) September 23, 2024
1人目は玉井るいさん。ワガノワを卒業後ウィーン国立歌劇場 ハーフソリストとして活躍し、現在は新国でファーストアーティストとして活躍。 https://t.co/s5TIF8OKZY pic.twitter.com/yK1ihTWVad
②内田美聡さん(アーティスト)
ワガノワ出身の新国ダンサー2人目は内田美聡さん。
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) September 23, 2024
2019年にワガノワバレエアカデミーに留学し、現在新国立劇場バレエ団でアーティストとして活躍。抜群の美貌とスタイルの良さを誇り、公演後に「あの子は誰?」と必ず話題になっているダンサーです。動画の一番右が内田さん😊https://t.co/LAFHbWpDEU pic.twitter.com/zZGxq8VM1u
③東真帆さん(アーティスト)
ワガノワ出身の新国ダンサー3人目は、2024年8月入団の東真帆さん!
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) September 23, 2024
二山治雄さんと同じ白鳥バレエ学園出身、ウィーン国立バレエ団Jr.カンパニー、ワガノワ、パリオペラ座など世界各地で経験を積み、スターダンサーズバレエ団在籍時にはロビンス「牧神の午後」を踊るなど活躍😊https://t.co/e0DP8xHZBI pic.twitter.com/yrVN01L3Eq
名門バレエ学校出身の新国ダンサー3名
ワガノワ出身の新国ダンサーを紹介したらかなり話題になったので、他にも名門バレエ学校出身の新国ダンサーを3名ご紹介!
①小川尚宏さん(アーティスト)
「アラジン」で印象的だったので調べたところ、まさかのベルリン国立バレエ学校出身で驚きました。その後ある舞台で小川さんのパキータを見る機会がありましたが、佇まいが王子そのもので、本当に美しくて、こんな上手なダンサーをコールドにするって新国は本当にもったいないことをしているなぁと感じました。
ちなみに小川さんのプロフィールには「ベルリンでGregor Seyffertに師事」と書かれていたのですがSeyffertさんは昔私がよく見ていたポリーナ・セミオノワのドキュメンタリーに出演されていた方で、まさかあの人の弟子だとは🥰
「新国ダンサーの経歴が凄い」と話題なので、凄い経歴を持つ新国男性ダンサー3名をご紹介✨
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) September 24, 2024
1人目は小川尚宏さん。ベルリン国立バレエ学校に3年間留学(同級生にヴィクター・カイシェタ/関野海斗)。エルンストブッシュ芸術大学バレエ科卒業。2017年新国立劇場バレエ団に入団。https://t.co/jc00FOelRY https://t.co/ZshEmcRnDT pic.twitter.com/x7kzq2nA4x
2015年ベルリン国立バレエ学校公演「星の王子さま」で小川尚宏さんが王様役を踊った時のTVBerlinの映像。ちなみに白い衣装の一番右側は関野海斗さん😲
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) September 25, 2024
小川さんって新国立劇場の舞台で見ると王子様のような高貴なイメージですが、こんなコミカルな演技を初台でも見れたらな🥰pic.twitter.com/eUXsOORaOm
②太田寛仁さん(アーティスト)
ワシントンバレエスクール、サンフランシスコバレエスクール出身。
余談ですが、ネット情報によると寛仁さんはテニスの全国大会出場経験がある上に、なんと双子らしいです!こんな高身長で格好いい人が世の中に2人もいるのか…😍
2人目は太田寛仁(かんじん)さん!
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) September 24, 2024
ワシントンバレエスクール、サンフランシスコバレエスクールに2年留学し、2017年に新国立劇場バレエ団入団。
高身長で優しげなオーラを持ち、端正な踊りを見せてくださるダンサーです。ちなみにテニスで全国大会に出場経験もあるそうです😲https://t.co/W51qP1U3Iv pic.twitter.com/oWCuk5etZB
樋口響さん(アーティスト)
ボストンバレエスクール、タルサバレエセカンドカンパニー出身。明るい雰囲気とフィギュアスケートのような綺麗な回転技が魅力。バジルとかアリとか似合いそう。
3人目は最近注目している樋口響さん!
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) September 24, 2024
飯島望未さんや清水健太さんと同じソウダバレエスクール出身、ボストンバレエスクールとタルサバレエ2ndカンパニーを経て、新国に入団。
かなり回転が得意なダンサーで、10年前のこの動画も素敵ですが今はもっとパワーアップしています🔥https://t.co/0u8jz2YFbC pic.twitter.com/n6zvtOQc3T
新国立バレエの樋口響さん、8回転している😲👏
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) August 31, 2024
Eight pirouettes of Hibiki Higuchi, dancer of the National Ballet of Japan🇯🇵 pic.twitter.com/ji79XELtYV
オープンクラスがたまたま一緒で美しすぎて感動したダンサー3名
この3名は本当に超偶然なのですが、オープンクラスでたまたま一緒になって「あの人うまっ!凄い!」と感動した新国ダンサーが何名かいるのでご紹介します。
①大木満里奈さん(アーティスト)
大人クラスで一緒になったのですが、1人だけ明らかにスタイルや雰囲気が違っていて本当に綺麗でした。
「新国ダンサーが凄い」と話題なので、今回は偶然オープンクラスで一緒になって美しさに感動した3名を紹介✨
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) September 26, 2024
1人目は大木満里奈さん。オーストラリアバレエ学校に留学し2023年新国入団。穏やかな雰囲気と力強い踊りを併せ持つバレリーナで、綺麗すぎてクラス中に見惚れてた😂https://t.co/U6BEaDBm6F https://t.co/l3MNSDMlsc pic.twitter.com/WwKTpGbOPP
②白駒紗楽さん(アプレンティス)
某プリンシパルによるオープンクラスでたまたま一緒になったのですが、手足が長くて本当に綺麗でした。調べたらまだアプレンティスで正団員ではないとのことで驚愕。やっぱ研修場出身じゃないと入団は厳しいんですかね…。
2人目は白駒紗楽さん!
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) September 26, 2024
某大人気ダンサーのオープンクラスに参加されていたのですが、長身でスタイルが良過ぎて周りがザワついていた😊
白駒さんはイングリッシュナショナルバレエスクールに留学し、デンマークのチボリバレエで活躍、現在新国立劇場バレエ団のアプレンティス。https://t.co/G3ULsY6z9r pic.twitter.com/4jZXHyy2Ea
③水井駿介さん(ファースト・ソリスト)
クラスで見つけて驚きすぎて5度見しました😂
3人目は水井駿介さん!
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) September 26, 2024
軽やかに踊るダンサーを私たちはよく「無重力」と表現し、それはそのまま空に飛んでいきそうな様子を指すことが多いです。しかし水井さんの場合、水の中を優雅に漂う様な独特の脱力感があり、その優美な無重力感こそ彼の踊りの魅力と改めて思いました。https://t.co/MpP9ehvsvO pic.twitter.com/FKvkPh1JOi
名門バレエ学校出身の新国ダンサー3名 その②
①上中佑樹さん(アーティスト)←😱
ウィーン国立バレエ学校、ウィーン国立バレエ団を経て、スロバキア国立バレエ団でプリンシパルとして活躍後、新国入団。ですが新国立劇場バレエ団では1番下ランクのアーティストに塩漬け。事情は知りませんが、誰が見たって彼は突出して上手だし、この人事は彼を登用したスロバキアやウィーンに対して非常に失礼だと思うので、さっさとソリスト以上にあげてほしいですね。
「新国立劇場バレエ団のダンサーが凄い」と話題なので、今日も凄い実力を持つ3名をご紹介😊
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) September 29, 2024
1人目は上中佑樹さん!ウィーン国立バレエ学校卒業後、スロバキア国立バレエ団プリンシパルとして活躍し、2021年新国入団。世界トップレベルの技術力と優雅さを併せ持つ稀有な存在✨https://t.co/QYuEmN3iDH https://t.co/GfjQyLgP5L pic.twitter.com/UHS9vukOaI
②森本晃介さん(アーティスト)
ハンブルクバレエ学校やジョン・クランコ・バレエ学校を経て新国に入団した森本さんはファンが多く、例えばSNS上でも森本さんについて書くと結構コメントが来たりするので人気あるんだろうなぁと思います。
余談ですが、森本晃介さんは兵隊/軍人/ドラゴンなど男性陣がわぁっと一気に出てくる時に毎回先頭なんですよね。例えばファッションショーで最初に登場するモデルはファーストルックと呼ばれ、そのショーを印象付ける大事な存在であり、そこでコケなければそれ以降に出てくる人たちも綺麗という印象をつけられるから注目モデルが起用されることが多いです。毎回森本さんが先頭にいると言うことは、彼はまさに新国のファーストルックであり、彼の美しさを内部の人も認めているんだろうなと思っています。
2人目は森本晃介さん!
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) September 29, 2024
13歳からハンブルクバレエ学校やジョン・クランコ・バレエ学校に留学、2022年新国に入団。
日本人離れした高身長と長い手足から繰り出される伸びやかな美しさに加え、品の良い踊りも特徴。演技も上手で、明るく自然な演技に惹きつけられる観客も多い☺️https://t.co/93Cdl9JF53 pic.twitter.com/c8ck6aOY0Q
③長谷川諒太さん(ファースト・アーティスト)
ロイヤルバレエ学校を経てボルドー国立バレエ団で活躍された方なのですが、ボルドーのYoutubeチャンネルを見ると結構な確率で映りこんでいるので、結構実力が認められて役がついていたのではないかと推測。
ちなみにボルドーの芸術監督はパトリック・デュポンとマリ=クロード・ピエトラガラ「白鳥の湖」で最高に格好いい道化を踊っていたエリック・キエレ氏!キエレに鍛えられたダンサーがどんな踊りを見せてくれるのか心から楽しみです💕
2024年に新国立劇場バレエ団に入団された長谷川諒太さん、バジルを見て「ああああ😱🤦🏻♂️」と口を開けながら近づいてくる方だと思いますが、クラッとなったり、真相を知ってにこやかになったり、会話が聞こえてくるよう。
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) September 30, 2024
ロイヤルバレエ学校出身だからか演技も上手な方ですね☺️https://t.co/E77ij0kinT https://t.co/9Tvy03IhJ3 pic.twitter.com/nJ9xlo3BoR
格好いいダンサー達3名
最初はコールドだけの紹介にするつもりでしたが、水井さんも紹介してしまったのでこの流れで格好いいソリストたちもご紹介✨
①中家正博さん
ワガノワ出身で牧阿佐美バレヱ団プリンシパルを経て、現座は新国でファースト・ソリストとして活躍。
最近はキャラクテールばかりなのですが、この方は高身長な上に端正で美しい踊りをされる方なのでもっと王子を踊ってほしいと思います。ポジションの一つ一つが丁寧で、どんなに速い動きでも5番がきちんと入って、パートナーを美しく見せる凄いダンサーです。
「新国のダンサーが凄い」と話題なので、本日も格好いいダンサーを3名ご紹介✨
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) October 2, 2024
1人目は中家正博さん!ワガノワバレエ学校在籍時代から迫力が凄まじく、素敵!中家さんは高身長で丁寧な踊りをされる方で、ぜひ王子役で見たいのですが最近はキャラクテール多め。王子もぜひ…😍https://t.co/HFjPyxrBFr https://t.co/Ply6tzl93J pic.twitter.com/8fxOzkF4Ds
②直塚美穂さん(ソリスト)
私はまさにこの動画のローズ・アダージオを生で見て直塚美穂さんの虜になりました。ロシア人ダンサーばかりのガラでしたが、日本からついにこんな美しいダンサーが出てきたって、日本人として誇らしかった。
彼女の入団をきっかけに新国立劇場バレエ団を見に行くようになり、出演公演は必ず見るようにしていますが、日本一のダンサーだと思います。これ以上のオーロラ姫はなかなか見れないと思いますし、ぜひもっとたくさん踊ってほしいです。
2人目は直塚美穂さん!
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) October 2, 2024
ワガノワバレエ学校を卒業後、タッチキン、ミハイロフスキー、ダンチェンコなどの名門バレエ団でソリストとして踊り、2022年新国立劇場バレエ団入団。
私は直塚さんが踊るこのオーロラ姫を実際に見て、あまりの優雅さと美しさに完全に恋に落ちました💕https://t.co/C2WFamBWR2 pic.twitter.com/1NgkpvliLX
③渡邊峻郁さん(プリンシパル)
大人気プリンシパルの渡邊峻郁さんは、新国では少女漫画の王子みたいな役ばかりですが、フランスで活躍していた時代はこんな感じの支配欲と性欲まみれのスルタンとか、セクシーな野獣とかも演じていて、かなり振れ幅が広いダンサーです。峻郁さんみたいなイケメンがこういうぶっ飛んだ役をするとセクシーでゾクゾクするので私はそういう役をもっと見たいのですが、まぁ日本では無理だろうな…。
峻郁さんがいた時代のトゥールーズ・キャピトル・バレエ団はパリ・オペラ座元エトワールのカデル・ベラルビが芸術監督で、この時代のYoutubeを見ると結構な確率で峻郁さんが真ん中で踊っているので相当ベラルビに気に入られていたんだろうなと思います。綺麗だし、努力家だし、本当に凄いですよね。
3人目は渡邊峻郁さん!
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) October 2, 2024
モナコ留学後、フランスのトゥールーズ·キャピトル·バレエに入団。黄色い服の髭面のスルタンが峻郁さんで、後半はオレンジの衣装に着替えてメドーラを手籠めにしたり、コンラッドを殺そうとするなど威圧的な演技が凄い。新国では絶対に見られない配役。https://t.co/Kp4ceNjaHj pic.twitter.com/rHBXxuIK3q
Youtubeで見つけて驚いたダンサー達
①直塚美穂さん(ソリスト)
La PersonneというロシアのYoutubeチャンネルがあるのですが、ロシアの名門バレエ団のダンサー達の美しいドキュメンタリーもあり、大好きなチャンネルです。先日Youtubeのおすすめに流れてくる動画を流し見していたら、ダンチェンコのスタジオで練習する直塚美穂さんを発見!
下にリンクを貼った Personneマガジンにも写真があり、クールな雰囲気がとても格好いいです。ワガノワ出身で、タッチキン、ミハイロフスキー、ダンチェンコと数々のロシアの名門バレエ団で活躍してきた直塚さんの踊りが大好きです。新国でもっと沢山踊って欲しいし、早く主役を踊ってほしいですね。
"La Personne"というチャンネルを流し見してたら、ダンチェンコ時代の直塚美穂さんを発見!カッコいい✨
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) December 13, 2024
Miho Naotsuka, former Soloist of Stanislavsky Theatre practiced Benoît Favre's "ВОВНЕ" in Moscow 2019. She is now a Soloist at the National Ballet of Japan.https://t.co/Y2UrcKykNd pic.twitter.com/1XtYvYPEXf
ペルソナマガジンにも載ってるー!直塚さんの写真もあるー💕
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) December 13, 2024
翻訳したところ、"ВОВНЕ"は"Outside"という意味で、ダンサーたちは舞台上を流れるように移動し、通常の世界とは異なる形を作り上げていたとのこと。振付はスイス出身でローザンヌ出場歴もあるベヌワ・ファヴル。https://t.co/HCQnLzclvV
②李明賢さん(ファースト・アーティスト)
韓国出身の李明賢(LEE Myeonghyun)さんは韓国国立バレエ団、ユニバーサルバレエ団、パリ・オペラ座バレエ団で踊り、2024年に新国立劇場バレエ団に入団しました。2024年10月の「眠れる森の美女」では貴族役で踊る場面がほぼないながらも華やかさがあり、印象に残っていました。
先日WOWOWでオペラ座の「バレエ・インペリアル」が放映されるとのことで広告写真を見たところ李さんに似てる人がいるなと思い、キャスト表を調べたらやはりご本人でした。ちなみにテレビ映像だけでなくオニール八菜さんとマルク・モローのエトワール任命時のビデオにも満面の笑顔で拍手を送っている李さんが写っており、なんだか凄い人が日本にやってきたなと…😲
優雅な美しさを持つ李さんが今後日本でどんな踊りを見せて下さるのか、本当に楽しみです💕
新国には凄いダンサー沢山います😊
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) December 13, 2024
韓国国立やオペラ座を経て新国立劇場バレエ団に入団した李明賢さん。右列の後ろから2番目が李さんです。
Myeonghyun Lee (second from the back on the right) is in Balanchine's "Ballet Impérial" with the Ballet de l'Opéra de Paris .https://t.co/4q9MhLACvc pic.twitter.com/rAS9HSyAHj
③森本亮介さん(ソリスト)
ウェイン・マクレガーの「Chroma」という作品にハマって、ボリショイやらロイヤルやら色々なバレエ団の映像を見ていたところ、ハンガリー国立バレエ団の映像に森本さんを発見!
ドイツのハンブルクバレエスクールやベルリン国立バレエ学校で幼少期よりバレエを学び、ハンガリー国立バレエ団でソリストとして活躍された森本さんは2023年新国立に移籍入団しました。つい子どもへの迎合に寄りがちで幼稚な内容になることが多い日本バレエ界で、森本さんはヨーロッパが長かったからなのかバレエという大人の社交場に相応しい格調高さと芸術性を見せてくれる稀有なダンサーです。
現在新国立劇場バレエ団ソリストの森本亮介さんは、元ハンガリー国立バレエ団のソリストです。1番左の方です。
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) December 13, 2024
Ryosuke Morimoto, former soloist of the Hungarian National Ballet danced Wayne McGregor’s "Chroma". He is now a soloist of the National Ballet of Japan.https://t.co/zNWAGmXIIX pic.twitter.com/J4gAXt0do1
ちなみに森本亮介さんの弟さんである晃介さんも新国で踊られていて、先日東京バレエ団の平木菜子さん(元ハンブルクバレエ団)の動画を探していたらまさかの晃介さんらしき人を見つけてビックリ!
この切り抜きには入ってませんが、URL記載の動画後半には名バレリーナであるアンナ・ポリカルポヴァが指導している場面もあり、晃介さんはポリカルポヴァの弟子でもあるのかと驚愕。なんと凄い方が日本にやってきたなという感じです😊
ハンブルクバレエの映像で見つけましたが、左から2人目の男性は新国立劇場バレエ団の森本晃介さん(だと思います)。
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) December 12, 2024
ジョン・ノイマイヤーだけでなく、動画後半はアンナ・ポリカルポヴァが指導するシーンもあり、森本さんはポリカルポヴァにも指導受けてたのかとビックリ…😲https://t.co/XExJHqxhfy pic.twitter.com/K1Ec461bYD
東真帆さん
2019年収録のパリ・オペラ座バレエ団「白鳥の湖」にて、現在は新国立劇場バレエ団で踊られている東真帆さんを発見!湖のシーンでスワン達のコールドとして踊られています(最後列の真ん中)🦢
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) December 31, 2024
レオノール・ボーラックとジェルマン・ルーヴェのこの作品は映画館に見に行ったので、なんだか感慨深いです。 pic.twitter.com/uMcKBUGRe0
東真帆さんはパリ・オペラ座バレエ団「白鳥の湖」(2019年版)シネマの第2幕のスワンだけでなく、第3幕のチャルダッシュ(ハンガリーの踊り)にも出演されています。後ろで踊っている真ん中付近の右列最後尾ペアが東さんですね🥰
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) December 31, 2024
割と最初から顔がアップになるので気になる方はぜひ本編をご覧下さいませ😊 pic.twitter.com/WciG84Cz9X
おまけ
上野水香さんが一時期新国に在籍していたと聞いたことがありましたが、都市伝説だと思っていました。本当でした…!
RT>新国立劇場バレエ団の柿落とし公演「眠れる森の美女」のコールドに上野水香さんがいるという情報を見て、動画を確認したら本当にいらっしゃってビックリ!手足が長くて、体が柔らかくて、釘付けになります💕
— バレエファンの会社員🇯🇵Tokyo Ballet Fan (@TokyoBalletFan) September 12, 2024
それにしても新国立はなんでこんな逸材をコールドにしたんだ…😨https://t.co/bH7RvYshWA pic.twitter.com/a9HBsKiaqc