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大学時代の日記

先ほどnoteの記事で、過去の人生で日記を書いておけばよかった、と後悔している人の話を読んで、昨年思い切って捨てた大学時代に小さな手帳に書いていた日記のことを思い出し、「やっぱり取っておいた方がよかったかな?」と私も後悔した。

当時の講義がどうだとか、一限は何だったとか、先輩から電話があったとか、本当にメモ程度の日記だったので、もういいか、と思ったのと、一番にいらないと思ったのは、小さな手帳のリフィルに米粒のような小さな字で書かれていたので、老眼の進んでいる私の目ではもう読み返すのが大変そうだということだった。

あと、私はどうしても大学時代の恋愛を思い出したくなかった、ということもある。 当時付き合っていた彼氏とは卒業後に別れることになってしまったが、自分にとっては大失恋であり、辛い思いをした。

だから、恋愛中の自分の様子を知ると、過去の自分の言動に怒りや憤りを感じてしまう。読み返すと何とも言えないモヤモヤした気分になる。

もちろん、恋愛のこと以外のこともたくさん書いてあるけれど、過去の自分にモヤモヤした気分になって、今の自分を嫌な気分にさせるのは良くないな、と思った。

過去を振り返るのも悪くないけれど、今を大切にしたいと思う。

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