月収14万から月収100万までの道のりを思いっきり楽しむ#69
今週末は、通信大学のスクーリングという名の東京観光(笑)
科目は、心理療法。
参考文献みると、カウンセリング入門とある。
前に、コーチングを学んだときに、
カウンセリングは、過去を掘り起こすもの。
コーチングは、未来を見ていくもの。
そんな感覚でとらえていたので、
カウンセリングを学ぶことに私は少し抵抗があった。
ところが、実際学ぶとめちゃめちゃ面白い。
カウンセリングには、3パターンあって、
①精神力動的アプローチ
②行動論的アプローチ
③実存的、人間学的アプローチ
①は、フロイトに代表されるようなもの。
問題が起きるのは、その人の過去に問題があるからであり、
特に親子関係が関係あるという。
多分コーチングとカウンセリングの違いについて
この考え方が、過去の問題についてほじくり返すと感じた部分だった。
②は、今の行動について、問題があると考えている。
この考えは、かなり面白く思えた。
この問題の行動が起きるには、メリットのある結果があるから
その行動を繰り返すのであり、
その行動を起こすには、きっかけがあるから起きる。
問題の行動を変えてあげることで、得られる結果やきっかけが
同じだとしても、問題の行動が、問題ではなくなるのかもしれない。
この時に使った例題が、授業中立ち上がってしまう生徒の例だったり、
学校でいじめにあうかもしれない生徒の例だったり。
また認知療法も面白かった。
出来事と結果の間には、自分自身の考え、つまり認知が入り込む。
その真ん中の認知をよりポジティブに変えていくのがいいとする。
③は、クライエント中心療法。
人の苦しみは、理想と現実のギャップから生み出される。
それであれば、目標を持たずに、最善の自分になるだけでいい。
なにかになろうとするから、苦しみができる。
ただこの考えには、少し違和感がでた。
あるがままでいい。
でも現実変わらないといけなくなったなら?
それであれば先に自分の変わりたいように変わるよう目標があってもいいのかも。
そんな疑問もわいていた。
昨日と今日の授業を合わせて、私としては、クライエント中心のカウンセリングを行いつつ、その後コーチングのように、クライエントとともに導いてあげられる、そんな人になってみたい。
あ、目標掲げていた💧
私はクライエントではないのでいいのかも。
また来週いよいよ模擬カウンセリングをするという。
ワクワクが来週まで続くので、嬉しい一週間になりそうな予感がするのでした。