月収14万から月収100万までの道のりを思いっきり楽しむ#250
今日は、前から読み続けている
「限りある時間の使い方」の速読ではなく、
熟読し、さらに読書日記つけながら、
楽しみとして読んでいた。
本の中でも、
このフレーズを見た時、
え、私の事なんでわかる!?
と思った。
いつか月収が100万なれば、
今の仕事辞められる。
いつか起業が上手くいけば、
ゆっくりと過ごせる。
この思考持ってます。
思わず本読みながら、共感していた。
この時ふと、過去の非常勤講師をしていた時を
思い出した。
あの頃、3万から5万の月収。
それでも仕事内容は大好きだった。
でも子供を養うには少ないし、
生活できない。
だから、正社員で15万はせめてほしい
そう、思っていた。
すると、今の仕事では、それを達成できた。
3万→15万(5倍)
普通にうれしい。
それが今、達成されると、
次は、もう少しと欲が出る。
15万からもっと増えたら、生活楽になるし、
もっと楽になる時間が増える。
そう思った。
でもこのいつかの思考では、
エンドレスであり、
満足にならない。
それは、未来に本当の意味があると信じて
いることが、原因らしい。
確かに、未来のために、と言っている間、
頑張る今の姿は美しい。
でも、
それができた後には、また次の未来の為に、
別の目標なりをもって、次の未来の為に生きつづけていく。
すると、未来の為に何かしていない時間は無駄に思え、
常に未来の為に動き忙しくしていないと
ダメな気がしてくる。
その中で余暇自身を楽しむことができるのだろうか?
休みの日も、未来の自分の為に
あらゆる努力をしていくことで、
幸せな未来がやってくると信じてやっているから、
余暇を楽しむって難しいような気がする。
今この時間ということに焦点があたった本で、
すごく面白い。
それもいかに効率よく時間を使うと
タイムマネジメントというものではなく、
今という時間を未来のために
費やす時間の使い方で、今という時間、生きられてる?
ほんと?
そんなことを聞いてくれているようで、
おもしろい。
12章のうち10章まで読めた。
まだ続きが気になり、早く読みたいような
でも終わってしまうのが寂しいような
そんな感覚になれたことをうれしく思うのでした。