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月収14万から月収100万までの道のりを思いっきり楽しむ#241

チームワークで動くのが好き。

今の保育は、まさにチームワークがないと動かない。

少ない先生たちの人数をいかに、効率よく、

戦力が足らないところに声をかけ、

足らなそうであれば、ヘルプできそうな人が

動く。


それは、学生時代にソフトボールやサッカーを

していた時に、いつの間にか培っていたものだと気づいた。

特に団体競技は、一人の個人だけでは戦えない。

攻めは、一人が活躍しているようで、

実は、その為に色々な人がアシストしていて、

チームで初めて得点ができる。

守りであれば、みんなで声を掛け合って、

元気がなさそうである人には、カバーに行かないと

考えうごく。

あとは、もっと声かけて元気ない人を

元気ある人が引っ張らないと。

そんなことをして互いを気遣い、

チームとして一丸となって、戦う。



私は、そんな団体競技が好きだった。

両方とも今は体力や時間の関係でできてない。

それでも、学生時代に夢中になって、そのスポーツに打ち込んだ。

一緒にスポーツした仲間たちも大好きだった。

そのスポーツ自体も大好きだった。

それだけだったのに、

今の保育の現場でそれが役に立つことになるとは。



それに気づかせてくれたのは、

高3の息子の文化祭の話だった。

文化祭が始まった当初は、つまらなそうな息子。

それでも明日の文化祭前には、本当に楽しいと言った。

理由を聞くと、まとめ役のリーダーが

サッカー部だと聞き、納得した。

息子は、役割分担がはっきり決まっていてよかったという。

その役割を与えてくれたのが、そのリーダーであり、

その子が、適所適材に配置して、

うまく回したんだと思った。


サッカーという団体スポーツも、11人がそれぞれの

役割をしながら、同じ目標に向かっていく。

きっとリーダーは、この文化祭チームを

サッカーのように考えたんだと思うよ。

そう息子に伝えると、

僕は、リーダーでなくていいと言った。

団体競技は苦手という本人は、バドミントン部。

バリバリ個人競技だ。納得。

みんながリーダーなら、ぶつかり合いのチームになるから、

バランスの取れた文化祭メンバーでよかったねと話した。


この話をきっかけに、団体スポーツと今の保育のチームワークが

一本の線で結ばれた気がした。

やっぱりチームワークって好き。

私は団体競技向きだとしみじみ感じた。


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