月収14万から月収100万までの道のりを思いっきり楽しむ#55
メキシコ人漁師とハーバードMBAの話をYOUTUBEで
初めて聞いた。
その日暮らしの漁師は、食べられるだけの魚を釣って、
それ以外は、大好きな家族と過ごした。
そこへハーバード出身の人が、魚をたくさん取って、
それを工場へ出荷し、会社の規模をどんどん大きくしていき、
家族をもっと楽に生活できるように、15年頑張って
みてはどうかと提案した。
それができた後に、何が得られるかと漁師が聞くと、
MBAをもった人が言うには、
大好きな家族との時間が過ごせるという。
という流れの話。
詳しくは、ネットで検索するともっとたくさんあるらしい。
なんだか滑稽だった。
漁師は、一生懸命頑張った後に結局得られるのは、
大好きな家族との時間。
はじめっから、漁師はそれを持っていたんだから、
15年の家族のために働くという名の家族と過ごせない
時間って、何なんだろう。
本当に本人がしたいことって何?
それができるなら、それをしていけばいいのだ。
私はどちらかというと、漁師派。
日々の生活は、月収で終わっていく。
ただ漁師のが、家族と過ごす時間が私よりある気がした。
今日、スクーリングの経営戦略の授業で、
”ドリルメーカーのお客さんは、何を欲するのか?”
答えは、お客さんが欲しいのは、ドリルという手段でなく、
一番欲しいのは、穴をあけたという目的である。
そんなことを思い出した。
漁師は、家族との大切な時間が過ごせることが
一番の目的で、たまたまそれが漁師という仕事の手段だった。
でもMBA持つ頭のいい人は、
その目的を達するまでの手段の提案を、
漁師の目的に合わない方法で提案したのかなと思った。
私も思春期の子供たちと過ごす残された時間を大切に過ごしたい。
でも、子供たちと旅行したり、おいしいもの食べたり、
映画見たり。そんなことたくさんしてあげたいから、
副業に時間を割き、子供との時間を終えている。
確かにお金は今必要。それは分かる。
でも、本当に叶えたい子供たちと時間を過ごしたいという目的が、
子どもの為にお金をたくさんもらえるということが目的に
変わっていないだろうかと思った。
今という時間は、もう戻らない。
一緒に食事して、会話したり、
近場の買い物にも一緒に行ってみたり、
見たい映画を見に行ったり。
そんな日常のちょっとした一緒に過ごすということが
一番嬉しいことなんじゃないかと思う。
そこに旅行に行けたりする自由も加われば、
最高である。
子どもたちと過ごす時間をもっと持つために、
自宅でもっとでき、子供との時間優先できる自由度高しの
お仕事を生み出したい。
その為に、もっとマーケティングや経営学んで
お金の知識が詳しくなりつつ、
それでいて、時間は自由に決められるそんな仕事をしたい。
優先順位は
①子供との時間
②自分の夢時間
③お金をいただくこと
優先順位を間違えず、バランスよく、生きていきたいと思った。
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