かおり

ドキドキするけどワクワク生きる冒険家かおりです。のんびりタイムのお供にどうぞ。

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最近の記事

フランス語 道半ば

(※2021.8.25に下書きしたままの記事を今日配信します。) フランス語を勉強しようと思い立ち、勉強をスタートさせて2か月弱でしょうか。 思い立った、というのは少し違いますね。 必要に迫られて始めたフランス語の勉強。 まだまだ、ほぼゼロレベルのビギナーです。 語学は好きな私なので、楽しく勉強していますが、ひたすら本に向かいノートとペンを片手に黙々と学ぶというのは苦手。 楽しく学ぶをモットーに、自分を追い込むことなくのんびり勉強しています。 フランス語の本は、

    • 「忘れる」との向き合いかた

      忘れるという行為はなかなか難しくて、自分が「よし、忘れよう」と思ったからといって、できることではありません。 誰かに習うものでもなければ、必要に迫られればなんとかなることでもありません。 だから、なかなか難しい。 昨日忘れていても、今日思い出すことだってよくあるし。 もちろん、すっかりすっぽり忘れ去るなんてこともないでしょうし。 起きてしまったできごとは、私の人生の一部となってしまいます。 そう、そうなってしまうのです。 なにごともなかったかのように、すっかりす

      • 怒りを抱えている私を否定せず

        去年の離婚。 元夫が、私ではない人を選んで、そして私のもとを去ったということ。 そんなこと、百も承知。 「私ではない人」に奪われた訳ではない。 元夫が私のもとを去った。 元夫が、元夫の意識で私のもとから去った。 こちらが事実。 けど、矛先が「私ではない人(相手の女)」から離れない。 その人から離れません。 ただ、その人への「思い」は、ずいぶんと和らぎましたけど。 そう「私ではない人(相手の女)」。 矛先がそこから離れないことは、悔しいけど認めざるを得ませ

        • 涙の理由

          泣くつもりもないのだけれど、涙が溢れてくるのです。 口では「もう大丈夫。」というのですが、自分でも「もう大丈夫。」と思っているのですが。 涙が溢れてくるのです。 いつもではありません。 一人部屋で過ごしていても、泣くことなんてありません。 写真は、先日ぶらぶらと歩いているときに見つけた教会です。 教会のテッペンの十字架を見つけたとき、吸い寄せられるように足が教会に向かっていました。 今月の日曜日は、全部しごとだったはず...。と、頭に浮かんできました。 ずいぶ

          優しさの本質

          本当の優しさは厳しさだと思います。 こりずに厳しいことばをかけ続けてくれる人がいたら、感謝に値します。 根気のいることだと思うのですよ。 頼んでもいないのに、厳しいことをくる日もくる日もいってくれるって。 だから。 厳しさは優しさ。 厳しい人にほど感謝しよう。 簡単じゃないけどw 「事実を伝えられることが、君にとってどれほど辛いことだとしても、それを伝えることをやめないよ。そうだよね、その通りよと、耳ざわりのいいことばが何の助けになるっていうんだ。」 おふっ

          優しさの本質

          どれほどの怒りを抱えていただろう

          怒りは恐怖と不安からくるのだそうです。 求めたものが手に入らないとき、人は怒りを抱くのだそうです。 また、怒りは防衛本能なんだそうです。 怒りという感情は、私たちにもともと備わっているものなのだそうです。 去年の私。 どれほど怒りを抱えていたのだろう。 ずいぶんと長く、ずいぶんと大きな怒りを抱えていたな。 よく飽きもせず、怒りを抱え続けていたものです。 けどね、怒りという感情を持ち合わせていない時期も長くありました。 何も考えることができず、いつも「どうした

          どれほどの怒りを抱えていただろう

          言語学習を「楽しい第一主義」で

          フランス語熱が冷めません。 いやいや、熱したから学んでいるのではなく、必要だから学んでいるのですけどw 冷めたらおしまいの趣味の勉強ではありませんけどw ときどき、ふと一生懸命に英語を勉強していた20代を思い出します。 あのころでも四苦八苦したというのに、49歳でフランス語だもんな〜...。 けど、可能性しか見えていない私、サイコーですw そんな感じ。 言語学習って、結果がすぐに現れないので、来る日も来る日も新しいことをインプット、来る日も来る日も忘れてしまった

          言語学習を「楽しい第一主義」で

          好きか?嫌いか?それだけわかれば上等です

          人生なんて、結局のところ好きか?嫌いか?それだけわかっていれば大丈夫です。 もう一つ、大切なのはGOする勇気。 いや、こっちが一番重要かな。 かな、じゃない。 だな。 うん「だな」のほうでお願いします。 「GOする勇気レス」 それが一番、私たちにその場での足踏みを続けさせる原因ですからね。 自分の「好き」に素直になって「受け取る」「認める」 なんかそういうの。 けっこう難しいのですけど。 けど「好き」さえわかれば上等です。 それから「嫌い」は「好き」の

          好きか?嫌いか?それだけわかれば上等です

          結婚指輪の跡

          これが消えません。 外してから半年強、一年弱くらいでしょうか。 「消しゴムで消してあげる。」といってくれた人もいましたが。 そんな消しゴム売ってなかったですw けど、消したいわけでもないのです。 八年間。 それらは、必要な時間だったし、何より大切な時間でしたから。 ただ、左手の薬指を人前に出すことをためらっていた時期はあります。 アイキャッチの写真で見るより、実際に見ると、もっと跡がくっきり見えるのです。 左手の薬指に誰かの視線が行く瞬間、すごく焦るのです。

          結婚指輪の跡

          帰巣本能は五日で確立する

          人も動物だから帰巣本能が備わっていますよ。 そして、私も人なので(ここ疑う余地なしで)帰巣本能は持ち合わせておりますw そんな私の去年。 家を失いましたから、滞在先を転々としました。 その転々とした数、なんと五回。 ただね、春までは普通の奥様でしたから、一年の1/3を過ぎたころから「滞在場所転々生活」がスタートしたのです。 「もう家に帰りたいな〜。」 夕方帰りたくなるものでしょう? ね。 これ帰巣本能ですよ。 みんな家に帰ってゆっくりしたいの。 ホッとしたいし

          帰巣本能は五日で確立する

          わくわくキャッチャーの感度が振り切ってる模様です

          必要に迫られてフランス語を勉強しています。 これがもう、わくわくしちゃってヤバイのです。 ただひたすら、覚えたての単語を並べての会話をしているだけだというのに、地に足がついていない感覚を覚えるほどなのです。 しかも、覚えたてのフランス語で会話のキャッチボールができちゃった日には、もう天にも登る勢いでわくわくなのです。 英語を覚えたてのときも、こんなだったのかしら? ときどき「わくわくする感覚がわからない」というかたの話を聞くのですが、私のわくわくキャッチャーは、感度

          わくわくキャッチャーの感度が振り切ってる模様です

          あの人と夫婦だった時間を思う

          離婚したとはいえ、女を作って逃げた男とはいえ、彼を「夫」と読んでいた八年間があることは紛れもない事実です。 アイキャッチの写真、実はクモ。みなさんにはわかりづらく小さめに撮りました。 イエグモというクモで、私の大好きなクモなのですが、たった今、天井に発見。 思わずパチリ。 どれくらい大好きかというと、LINEの壁紙はイエグモの写真ですw そのくらい大好き。 で、このイエグモ。 結婚生活を継続しているころから、ずっと大好きで。 家の中で発見しても、位置づけは「ペッ

          あの人と夫婦だった時間を思う

          離婚後の今のほうが「ぽい」私って

          昨日、帰りの電車の中で、大笑いしながら幼なじみとLINEしていました。 マスクLifeさまさまですw この幼なじみ曰く... 「今がぽい」 「いや〜、人生本番きたね。」 「平凡な結婚生活に満足していたあの頃の方が、おかしかった。」 「平凡とか似合ってない。」 いつもの好き放題の辛口トーク。 そんなことを、悪気もなく大爆笑でいうのですよw もちろん、LINEでのやり取りなので大爆笑かどうかは不明ですけど、大爆笑なことくらい36年の付き合いなのでわかります。 二個あ

          離婚後の今のほうが「ぽい」私って

          捨てられないのは思い出なんだね

          「泣きながら捨てた」 私の先を行く先輩がいっておりました。 この先輩を追いかけるように、今の私は生きています。 この先輩がいうことは、いちいちわかるのです。 そう、わかる。 もう、いちいち「わかる〜!」という共感の嵐に襲われるのです。 けど、けどね、 実はそれほどわかっていなかった私に気がつきました…。 「泣きながら捨てた」 聞きながら「わかる〜!」と口にもしたし、心が「わかる〜!」と叫んでたというのに。 もう「わかる〜!」が共鳴してすごいことになっていた

          捨てられないのは思い出なんだね

          そんなんじゃ叶わない

          長い間、長い間というのは、結婚生活を継続していた間なのですが、正確には結婚前からなのですが、 「将来は僕の国に引っ越すよ。」 そういわれていました。 だから、彼の国に引っ越すということが私の将来でした。 なんていうか、自分で決めたわけではない「私の将来」でした。 一見、なんとなく「私が決めた将来」のように感じますが、そうではありませんでした。 「彼と結婚したから、だから。」 それでも、十年弱という年月でしたから、その間いろいろな葛藤も抱きましたし。 それは簡単

          そんなんじゃ叶わない

          「決める」って痛い

          今年の秋、私の人生は大きく動き出します。(今は助走期間中です。) そのために、先日の独立記念日を迎える必要がありました。 (※独立記念日については、一番最初の記事を読んでください。 そう、今年の秋に向けて、環境も意識も変える必要があったのです。 それは、大きなチャレンジで、一見、難しいんじゃない?と思うようなことなのですが、決めました。 そして、動いた。 「辛い」 「悲しい」 「苦しい」 そんなことばばかりを口から吐き出している生きかたは、あまりいい結果を生みま

          「決める」って痛い