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意識的に無意識化する

こんにちは!ヒラパーです!

今回は、先日の月一社会人MTGで自身の振り返りから出た「達成癖」という言葉を深掘りしたい。

背景としては、毎月、社会人MTGを行っており、
個人の3月振り返りにおいて、下記を報告


現状報告:スポンサー営業目標の達成率が89%着地
課題:数字に対しての意識の低さから、リカバリー案を事前に持っていなかった
打ち手:来季に向けて、営業スケジュールを精緻化・週次の振り返り(課題と打ち手の整理)の徹底

その中で、「達成癖」という言葉を使ったところ、
達成癖ってどうやったらつくのか?何が良いのか?などを深掘ってみようと思った。

達成癖とは、
「自身が掲げた目標(約束)に対して達成をし続ける事」

▼どのように醸成されていくのか?
・約束の大小に関わらず、自身が掲げた約束に対して誠実に対応し、必ずやり切る(目標達成)事

▼指標
・「頑張った」ではなく「達成をした」事が重要
・目標に対して行動し頑張ったは個人の主観、達成をした「事実」が重要

▼必要な事
・常に目的意識を持つことで、大小に関わらず「あるべき姿」を描き、目標をセットする事
・プライベートでも仕事でもどんなシチュエーションでも良いと考える

▼なぜ達成癖を持つ事が良いのか?
・頑張ったではなく、達成をした「事実」が脳内の「記憶ドリブン」にポジティブイメージとして蓄積される
・「どんな事にも達成出来るイメージを持てる」ポジティブな記憶が蓄積されると、思考が前向きになり、行動計画の精度が高まり生産性が向上する
・成功体験が多い事で、心理的安全性も確保されやすい

とは考えるものの、
達成癖とは人間のマインドセットの部分における「火事場の馬鹿力」的なものだと思っている。

火事場の馬鹿力とは:
切迫した状況に置かれると、普段は想像できないようなを無意識に出すことのたとえ。

上述の、火事場の馬鹿力に紐付けるとするならば、
達成癖は、高パフォーマンスを出せるマインドセットを「意識的に無意識化」していく事ではないだろうか。

「胆力」を磨く事とも捉えられる。
胆力は大小関わらず、自分との約束を守っていく、自己成長を感じる事で磨かれていくのではないでしょうか。

胆力:物事を恐れたり気おくれしたりしない気力。度胸。

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ヒラパー

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