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大晦日橋渡り

毎年大晦日には東京ゲートブリッジという橋を渡りに行く。

その年で聴いた曲のうち特に気に入った5〜7曲(下記noteのように記憶焼き付け済みの曲)をプレイリストにまとめて、橋の上で聴くのだ。


橋という意味ありげな舞台で、曲をもって一年の総括をするのが楽しい。
時系列順に流して、思い出せる限りの記憶を辿りながら聴く。

毎年このスタート地点に立つと一年の終わりを実感する


ロケーションは申し分なく、東京のビル群や千葉のベイエリアが一望できる好立地だ。
また、海上88mとだけあり強風が常に吹き荒れており、それもなんだかムードを掻き立てる。

こういうものは如何に没入し、ひとりで気持ち良くなる為のムードが作れるかが大事なのだ。

東京タワースカイツリー都庁など東京のランドマークがほぼ全て見渡せる

反対側は一面海だ 東京ディズニーランドや葛西臨海公園はすぐ目の前にある


ちょうど橋の中腹あたり 三角の特徴的なトラスは外から見るよりも迫力がある


5曲程度だと間が持たないので、前奏曲やアンコールの選曲などちゃんと用意しておくこと。


羽田空港へ向かうJAL

羽田空港がそばにあるため、肉眼で航空会社が判別できるほど近くを飛んでいる。

これがまた、まるで空高くに架かっている橋かのように錯覚できる好没入ポイントなのだ。




中央防波堤側はいまだ行き止まりになっていて引き返す必要がある



コロナ禍で歩道が封鎖されていた事を除けば、もう2014年から9年続けているらしい。

屋外かつ猛風吹き荒れる歩道を封鎖する意味があるのか 絵に描いたようなお役所仕事である


今年2023年は10周年目にあたる年だ。

10年もやってれば何かドラマ的な展開や、訳あり美少女との出逢いなど一つくらい起こりそうな気がするが、一切ない。

何か起こればまたnoteに書こうと思う。

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