日本の労働市場も、その悪評が外で共有されるようになってきましたね

2018年12月1日 10:46

今でも多少そうですが、海外だとインターネットはお金もあって学歴もある人が利用するものでした。

海外（英語圏）のSNSやフォーラムでは、それ故に荒れることが日本よりも少ないです。

誰もが読み書きができて、スマホを持てる。これは日本のみに適用される特殊事情です。

なのでアジアの単純労働者の人達が、極東の島国で単一言語である日本語しか通じない国のことなんて、知らないのが当たり前なんですよね。

おそらく、外国人技能実習制度を推進してる人達は、そこを狙って労働者をつれてこようとしたのだと思います。

ところが近年はデジタルデバイスが安価で小型化し、インターネット上でのコミュニケーションが活発化しました。

今まで隠してきた、日本の悪評も簡単に共有されるようになったんですね。

昔は日本で就職した優秀な人がRedditなどで、「日本はやめとけ」と日本での労働環境などを共有してて、「日本は地雷だ」といったことが、インターネットを利用できる、海外の優秀な労働者の間では、周知の事実となっていました。

しかし、それが、海外の単純労働者まで波及していくのが、今後の流れのようです。

もう単純労働者の人達も騙せないわけですから、いよいよ資本家のサイドも考え方を改めないとヤバイ事になると僕は思いますね（笑）

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