電車遅れたら謝れよ
電車に6時間揺られています。流石に気が狂うだろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜い❕❕
しかも電車が謎に1時間遅れやがったのが腹立たしい。イタリアにもう10ヶ月いるのに、電車が遅れる度に新鮮に腹が立つ。
私自身はイタリアにいることを良いことにめちゃくちゃ待ち合わせに遅れるくせに、電車が遅れるとガチで腹立つ。電車、お前だけは遅れちゃだめだ。
なにが The train is 65 minutes late だよ？！なんで第三者ヅラしてんだよ？！！！？遅れてんのお前だからな？! I’m 65 minutes late って言えよ？！！？日本の電車くんはちょっと遅れたらめっちゃ謝ってくれるのに、イタリアの電車野郎は謝らねえのよ。そこも腹立つ。せめて申し訳なさそうな顔しろや。
電車が遅れたせいで乗り換えまでめちゃくちゃ時間あるのでちょっと最近のこととか考えてることとかを適当に書こうかなー長文ツイッターですこれは。
本当に本当に日本に帰りたくない。あんなに日本に帰りたがってたはずなのに。留学仲間ともう会えなくなるのが苦しすぎて無理。
日本に帰ってからは本当に何の変哲もない、元の日本での生活が始まるんだろうなーと思うと虚しくなる。朝起きて、学校行って帰って寝るだけの日本の生活。そしてそこにこのイタリアで仲良くなった友達はいない。何のために生きるんだ？とまで思ってしまいそう。
唯一の楽しみは、日本の友達に会えることと録り溜めてあったアニメとドラマを一気見できることくらいかな。まあでも実際生きる上での楽しみってそのくらいあれば十分ではあるよね。このくらいの小さな幸せを大切にしながら生きていきたい。
帰国後私は一つ下の学年に入らなくてはいけないので、もう私の大好きな友達と一緒に授業は受けられないし、みんなより卒業が一年遅れる。このイタリアでの一年のおかげで人と違うことをする恐怖は全く感じなくなったんだけど、ただ単に寂しい。夏休みは友達の家に毎日行こうと思っている本気で。
新しいクラスに馴染めるかな〜っていう不安も若干あるけれど、まあクラスメイト全員日本語通じるので大丈夫でしょというマインド。
留学前は謎に”私はどこかのグループに属さなければ一人ぼっちになってしまう”という観念のもと必死で誰かと無理に一緒に行動しようとしていて、今考えれば少し窮屈な生き方だったなと思う。今となれば私には世界中に友達がいるし元クラスメイト達は一つ上の学年にいるので、いい意味で新しいクラスでは全員に対してフラットに接することができるんじゃないかと思う。あと私は10ヶ月イタリアで生き延びましたけど？って思えば何も怖いものない気がする。
私は本当に仲良い友達にしか胸の内を全て話せないな〜〜と改めて感じてる。別に話さないようにしているわけじゃないんだけど、奥の方で謎のストッパーがかかってるみたいな。気を許した友達の前では話したいことがたくさん出てくるんだけど、そうじゃない友達といる時にはその話題すらも思い浮かばない。世間では私みたいな人のことを人見知りと呼ぶんですよ！
私の人生で、こうやって私が気を許せる友達は何人いるんだろう。イタリアでは1人だけそう呼びたい友達ができた。嬉しい。日本には多分４人くらいしかいないかな。この先何人気を許せる友達ができるんだろう。
取り止めのなさすぎる話題でした。終わり。