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画面の向こうの君

大好きなSixTONES、京本大我の舞台を見てきた。ファンクラブ自体は2年ほど前から入ってきたけど、初めてすとんずに会えた日。

一人で電車乗って東京まで行って、新橋演舞場へ。そもそも舞台を見るのも初めてだったので、何も分からず、とりあえずチケットだけ握りしめて会場へ行った。新橋演舞場へ行くとたくさんのお洒落した人たちが舞台のポスターの写真を撮っていて、うおーこれがジャニヲタ、噂に聞いてた通りだ、と嬉しくなった。座席は一階席の一番後ろだった。後ろと言えど会場が小さいので思っていたよりもステージに近くて少しビビる。

ブザーが鳴り、照明が落ちる。さっきまで聞こえていた話し声たちも消え、静寂。音楽が聞こえ、スポットライトが花道へ。そして京本大我。
初めて生で見た時の衝撃はきっと一生忘れないと思う。あまりにも、美。今まで散々画面越しに見てきたはずだったのに、こうやって数メートル先に存在すると何かが歪むほどの美だった。顔も声も綺麗で、そして何より体格が思っていたよりもしっかり”存在している”体格だった。肌白いし、鼻高くて、衣装も似合ってて、歌も演技もうまくて、あーーーーーなんかやっぱりめっちゃ好きだな、と思ったし、なにより元気をもらった。

私はSixTONESのことを王子様とか恋人というよりも、この世を共に生きる盟友だと勝手に思っているので、SixTONESが頑張ってると私も日々をいつもよりも少し頑張れるし、辛いことも少し耐えられるんだよね。ほーんとに辛い時に助けてくれるのは別の人かもしれないけど、もう勉強嫌だな疲れたって時にSixTONESを思えばあと一時間くらい頑張れる、とかそういう私の日常を支えてくれてる。結局そういう小さな頑張りの積み重ねが人生で、私自身だと思うので。

毎日2公演も感情込めて全身全霊で歌って踊ることなんて到底私にはできないし、京本大我だって初めから出来たわけないから、私の想像できないほど今までそして今現在努力して頑張ってるんだろうな、すごい、本当にすごい、頑張ってる人ってこんなにもすごいのか、とミュージカルのストーリーに加えて演者さんたちのオーラというか輝きに圧倒された時間だった。

頑張ってる人、努力してる人って最高にかっこいいよ、すごいよ、私も頑張るからね

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