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「ピヨピヨと生意気反抗期」2025/01/17

こんにちは。
ピヨピヨです。


朝起きてリゾットを食べる。
今日のたんぱく質はポーチドエッグとツナ。


歩いて語学学校に行く。

席は特に決まっていない。

私の座る場所は、生徒の前に立つ先生から見て
左側と決めている。

今まで20人は入れるぐらいの小さい部屋で授業を受けていた。
A2クラスになってからは倍の広さの部屋でも授業するようになった。


みんな大きい部屋になってから座る場所を探っていた。

だけど最近は、10月から一緒に勉強している子たちが、教室の左側、私の周りにだんだんと集まってくるのが面白い。

決して私が人気者なわけではない。


私はみんなと浅く広く仲良くしているのだが、
今日一緒に座っていたのは


カザフスタンのディルナッツ
ギリシャのアメーラ
ロシアのスターシ
ロシアのエリザベータ

真面目ちゃんたちなので、前のほうに座るメンツ。みんなかわいい。



今日は
クラシック
コンテンポラリー
コンタクト
パドドゥ


クラシックはリッチ先生と。
左のフェッテが30回ぐらいは回れた。
踊り方研究中。
もっと自信をもってますアピールしたい。



コンテンポラリーは
特化クラスの子たちがいなかったからたくさん踊る場所があった。
今週も週の最初からクラスに参加できなかったため、みんなよりも振り付けに後れを取る。
悔しい。

でも自分の踊りにするまでが早かった。
成長。

でも振り付けの中盤はレッスンの最後まで振りが入ってこなかった。
まだまだ。



コンタクトは4から8年生の女の子たちで
大きな作品を踊ることになった。
30人ぐらいで1つ作品を作る。
大人数での新しい作品の作り方はとても勉強になる。

・1人を動かして、それに周りの人を反応させる
・グループに分けて、グループ単位で動かす


他のグループの振り付けが進む度に
全員に何回も「最初から」と言われる。
同じ動きを繰り返し、1時間かけてほんとにちょっとしか進まない。
クラシックだったら最悪。

でも今回は違った。
回数を重ねるにつれ、友達と息があってくる。
次の振り付けがどうなるのか楽しみで、全くつらくない。
この先生の作品を踊れることが本当に嬉しい。





パルドゥは、久しぶりのバッティ先生。
まず彼は20分も遅れてくる。男子達と楽しく喋ってたらしい。


ここの人たちは人間関係に問題があると
「リスペクト」という言葉がよく出てくる。

この場合だと「先生たちは私たちにリスペクトを払ってない」と言っていた。私は生きている中で、尊敬とか考えたことなかった。
あ、「リスペクト」を「尊敬」っていう意味で使ってるんじゃないのかも。
大事にするっていう感じかな。



私は今日は2グループ目。

1グループ目と同じミスをして、めちゃくちゃ怒られた。
手の動かし方が違うらしい。
1グループ目への注意を聞いてなかった訳ではなかったのだが、はっきりと形をとらえられてなかった。

私からしてみれば、
どうでもいいじゃねーかよ
他に注意するところがあるだろ
そういうところにはこだわるんだなぁ
とか思う。
次からは気をつけようと思います。


生意気反抗期かよ。
普通はイライラするところなんだけど、全然イライラしない。逆にどうなんそれ。



ジョバンニとのバドドゥはうまくいく。
彼が上手だからね。
ミルコにとって私は重いし、
ジョバンニにとっても私は重いだろう。
もうちょっと痩せないとジョバンニの腕が死にます。
未来のバレリーニを壊したら私はもう踊れません。
はい、食わない耐えろ耐えろ食うな。




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