効果的に勉強する方法
なんでもYouTubeで勉強できる時代です。
今年になってようやくその便利さを知り、試験が終わった今、次の目標を見定めるためYouTubeで情報収集しています。
中でもPIVOTというチャンネルに注目しているのですが、今日は今年9月に上場した、英語のコーチングを行う株式会社プログリットの代表取締役社長 岡田さん(31)へのインタビューを視聴しました。
どの問答も非常に興味深いのですが、その中で、英語が上達する人の特徴は、一日2時間というような目標設定ではなく、何時から何時までとスケジューリングして勉強を継続している、という話がありました。
これは非常に納得しました。
診断士の勉強をする上で同じような体験をしたからです。
例えば財務会計を強化しよう、そのために他の強化と並行して財務会計は毎日やろう、と考えたとき、当初は他の強化の一日のノルマを終えてから財務会計に取り掛かっていたのですが、なかなか時間が確保できませんでした。
そこで一日の初めに財務会計を30分間やってから、残りを他に充てるように時間割りを変えました。
また、私は子供の寝かしつけを兼ねて22時までに就寝し、朝4時前後から勉強するスタイルに辿り着きましたが、それにより1日の疲れ具合や変動的な子らの起床時間に関わらず、毎日最低限の勉強時間を確保することができました。朝勉派の方は共感いただけるのではないでしょうか。
PDCAのplan策定というと、私はどうも日程とタスクの組み合わせで考えて終了することが多いのですが、より詳細な時間割り的観念も取り入れることで、より勉強効果が高まりそうです。
おまけ
今朝見た英語のテキストに載っていたのですが、英語で未来形の表現にwillとbe going to doがありますよね。区別したことがなかったのですが、前者は《意思や成り行き。その場で思いついた計画》、後者は《前もって考えていた計画 ※但し具体的な計画は立てていない》というニュアンスの違いがあるそうです。
※《前もって具体的に考えていた計画》は現在進行形 be doing で表現するそうです。(出典:アルク『キク英文法』)
ちょうど《目標時間を設定=なし崩し的に予定が崩れるリスクあり》と《実施時刻の設定=堅実に予定をこなす》の話のようだと思い、紹介させて頂きました。
現状 I will study something 状態なので、早晩 I am going to study ○○○ の方に切り替えたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
またお目にかかれますと幸いです。