中小企業診断士試験への挑戦で得たこと
自己紹介
初めての投稿です。きをみ と申します。
某電機メーカーの調達部門勤務で、昨年秋に第2子を出産し、現在は育休中です。色んな条件が重なり、今年1月に1次試験の勉強を始め、10月末の2次試験まで駆け抜けました。
1次の自己採点は506点、2次試験後の感触は、事例順にA、A、B、Dです。
※他者からの採点を受けたことがなく、信頼性はありませんが、どういう人間がどんな視点で書いているのかが垣間見られるよう晒したことをご承知おきください。
noteは中小企業診断士試験への挑戦を通じての気付きなどを記録するために始めました。
一言に纏めると「挑戦してみてよかった」の10字で終わりますが、その理由を以下に続けます。
マインド変革と「考える力」の養成
去年までの自分は自己啓発系の書籍なんてタイトルを見るのすら忌避するような、向上心の欠片も持ち合わせない人間でした。診断士の勉強を始めた経緯については後日に改めて書きたいと思っていますが、ともあれ、1次向けの勉強は能動的な自分を引き出し、2次向けの勉強は「考える」ことの本質と向き合う契機となりました。具体例はざっと以下のような内容です。
短期合格目標に向けてPDCAを実践せざるを得ず、その効果を実感した
知識領域が広がり、政治経済への関心が高まった
知識獲得により達成感と自己実現欲求が高まり、勉強習慣が身についた
自分の思考力の低さを思い知り、鍛えるべきポイントを見出した
具体性の世界に生きていたが、抽象化の世界を知った
隙間時間の活用や家事等の段取り改善により、1日の質が向上した
費用削減だけでなく収入向上を考えるようになり、キャリア形成を考えることが習慣化しつつある
他人への興味が増し、また、繋がりの大切さに気付いた
より詳細には別記事で記録しようと思います。
本サイト(?)の目的
自分自身の思考の整理と論理的思考及び論述の訓練
誰かの目に留まることがあるなら、その方にとって1mmくらい有益な情報に昇華させたい
誰かに共感して貰えると嬉しい
今後のキャリア形成や人生観、育児など幅広く書いていきたいと考えています。
今回は以上です。
お付き合いいただきありがとうございました。
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