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267 <旅プラン②>夏はやっぱり高原で避暑でしょ!木曽路で楽しむ高原旅

抜けるような青い空に太陽がまぶしい夏。絶好の旅行日和といいたいところですが、いかんせん日本の夏は暑い!家の中に引きこもりたくなります。
そんなあなたにぴったりなのが高原旅。今回は私の住む名古屋圏内から日帰りで行ける高原旅をご紹介したいと思います。
   出発地:名古屋駅
   移動手段:マイカー
   メンバー:家族4人旅(夫婦+小学生のこども2人)
   予算:交通費除き大人1人7000円ほど

※今回の旅は私自身も未実施の企画中の旅のため写真はすべて公式HPからの引用となりますのでご了承ください。

夏でも涼しい開田高原で木曽馬と触れ合う


8:00    名古屋駅発
10:30    開田高原木曽馬の里着
2時間半ほど車を走らせて到着するのは開田(かいだ)高原。ここは標高が1100mほどあり、真夏でも気温が25度ほどというまさに避暑にうってつけの場所です。

木曽馬の里HPより

そんな開田高原には木曽馬というこの地方独特の種類の馬がいます。背が低くおなかが大きいぽってりした体が特徴的です。背が低く性格も大人しいため乗馬に適していて高原内にある「木曽馬の里」ではお子さんでも乗馬を楽しむことができます。

■木曽馬の里
営業時間    8:30〜16:30
体験乗馬    一人乗り《約20分》 4,400円    別途レッスン料含む
場内トレッキング    《約20分》    4,400円~(引率料別)
住所                〒397-0301    長野県木曽郡木曽町開田高原末川5596-1
電話番号        0264-42-3085

名物の信州そばに舌鼓♪


乗馬を楽しんだら名物のそばをいただきましょう。木曽馬の里園内にある一本木亭で地元産のそばがいただけます。開田のそばは色は黒いが味はいい、と言われそばが有名な長野県の中でも特にそばの産地として知られています。

木曽馬の里HPより

お盆の時期からはそばの花も見頃になります。盛夏は過ぎてしまいますが、この頃に行かれるようであれば満開のそばの花を見ながらそばを堪能することができます。

開田の人はそば打ちをできないと嫁ぐことができなかったとか。ここではそば打ち体験も楽しむことができますよ。

木曽馬の里HPより

■一本木亭
食堂:11時から14時まで
そば打ち体験:11時から14時まで(13時受付まで)
定休日    水曜日

御嶽を眺めつつ温泉も楽しめる!


14:30  開田高原木曽馬の里発
14:50  開田明神温泉着

開田明神温泉 やまゆりの湯HPより

高原の夏をひとしきり楽しんだら温泉に入りましょう。御嶽山の麓に湧く御嶽明神温泉♨

鉄分が多く空気に触れたお湯が茶褐色に色づきます。真夏の温泉は暑くて敬遠したくなりますが、ここは高原。遊んで疲れた体を癒すのに最適です。

■開田明神温泉    やまゆり荘
営業時間:10:00~19:00
休業日    :火曜日
入浴料金: おとな    700円、 こども    200円 住所        :〒397-0302     長野県木曽郡木曽町開田高原西野6321-1211
電話番号:0264-44-2346

木曽路一の名勝・寝覚めの床


15:50  開田明神温泉発
16:30    寝覚めの床

wikipediaより

開田高原からの帰路、木曽川にある奇岩の名勝を訪ねましょう。木曽町の隣の上松町には寝覚め床と呼ばれる木曽地方随一の景勝地があります。

花崗岩が急流に削られて平たい床のような形になっています。ダムができて水が引いたことから巨岩が一層よく見えるようになりました。この場所には浦島太郎伝説があり、浦島太郎が竜宮城から戻り玉手箱の煙によって老人となったとき、夢から覚めたようだと語ったことからこの地を寝覚と呼び、この景勝地が寝覚めの床と呼ばれるようになったそうです(諸説あります)。

付近を走るJRからも眺めることができ、特急しなのでは付近を通るとき案内もしてくれますよ。

17:00 寝覚め床発
19:20 名古屋駅着

冬の出立ちですみません

避暑地から連日熱帯夜の名古屋に帰ってきました。平地は暑いですが避暑地でリフレッシュあとしばらくは夏を乗り切るため頑張ろうと思えるはずです。この夏は木曽へ避暑の旅に出かけてみては如何でしょうか。

サポートいただけたら小躍りして喜びます! 今後一層フットワーク軽く旅先に向かい、情報提供に努めたいと思います。 よろしくお願いいたします!