デジタル人材育成支援サービス「機械学習入門講座」
この春に新生活が始まった方は、少しは落ち着いた頃でしょうか?
まだまだ、バタバタする時期だとは思うので体調気をつけてくださいね!
ビジネス環境の変化へ柔軟に対応するために、DX推進に本格的に取り組む企業が増えています。AIや機械学習を活用してビジネス変革を進めている企業の話を耳にすることも多くなりましたね。
しかしその一方で、社内にDXを推進するだけのスキルを備えた人材がいない…、デジタル人材が不足している…、何から始めればいいのか分からない…、という企業もまだまだ少なくないようです。
最近では「リスキリング」なんて言葉も話題ですが、世代や職種を問わず全てのビジネスパーソンがDXをはじめとした社会/時代の要請に応えられるスキルを身に付けていくことが求められています。
というのも、実際のところ、企業がDXを推進するためには、データサインティストやエンジニアを育成するだけでは十分ではありません。ビジネスニーズや目の前の課題に対して、デジタル技術を用いて解決策を導き出すことができるのか検討し、それを実行できる人材が必要なのです。
そのためには、一部の専門職だけではなく、職種に関わらず全ての社員のデジタルリテラシーを高めていくことが重要になります。
組織全体でDXを推進していかなければならないのです。
また、DX推進のポイントとして、AI・機械学習の活用は重要です。
当社は、以下2つの素養がデジタル人材に必要と考えています。
AI(デジタル)でできることは何かを理解できる人材
業務課題にどう活用できるのかを発想できる人材
とはいえ、組織全体のデジタルリテラシーを高めるためにはどうすればいいのか…これこそ難しい問題ですよね。
そこで、キヤノンITソリューションズでは、組織全体のデジタルリテラシー向上を目的としたデジタル人材育成サービス【機械学習入門講座】を提供しています。
機械学習を通じてビジネスを変革する素養を身に付ける
機械学習入門講座は、「機械学習を通じてビジネスを変革する素養を身に付ける」ことをコンセプトに、AIの基礎知識から、実際に機械学習ツールを用いたデータ分析体験、さらには、業務課題への利活用を目的とした「テーマの創出」ワークショップなどから構成されています。
テクニカルな部分に関しては、予測モデルを自動生成できるAutoMLツールを活用します。そのため、事前知識ゼロの方にも、専門的な内容や専門用語にハードルの高さを感じてしまう方にも、安心して受講していただくことができます。
そして、実践的なカリキュラムを通して、実際に手を動かしながらデータ分析を体験することで、どのような業務に、どのようにAIを活用できるのか、具体的なイメージをもてるようになります。
ただ知識を詰め込むのではない体験型の講座だからこそ、受講者一人ひとりが、自分の業務にはどう活かせるだろう、どんな業務課題を解決できるだろう、と考えられるようになります。
AIや機械学習を身近に感じ、他人事ではなく「自分事」として捉えるようになるのが、デジタル人材となるための第一歩なのではないでしょうか。
現役データサイエンティストが講師を務めるため、机上の空論ではない、実業務に即した知見による「テーマの創出」や「ビジネス価値」につなげるアプローチ方法、データ分析の勘所などをお伝えすることができます。
また、「データ分析の専門性を高めたい」「具体的なテーマについて支援してほしい」というご要望にも対応可能となっております。ぜひ、お気軽にお問合せください!
東洋経済オンラインに事例の記事も掲載されています!
ご興味のある方は、ぜひこちらのページもご覧ください。
※2023年1月16日掲載
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