「褒めてあげるといいですよ」?!
先日、「威張る人は、自分に自信がない人だから、褒めてあげるいいですよ。そうするとその上司が味方になってくれます。」という文章を読んだ。
確かにその通りで、威張る人というのは、自分に自信が持てるような誇りがない。
残念なことに、仕事をしているとそういう人に頻繁に遭遇する。
大したことではないことを、大げさに騒ぎ立てて、周りが「あの人に逆らうとめんどくさい」と思って、言うことをきくのを、自分の能力と誤解する。威張ることによって、自分を大事にしてもらうとするのだ。そして、みえすいたお世辞にコロリとやられてしまう。お世辞を言っている人は、陰で舌を出しているのにね。世渡り上手な人は、威張る人を手玉にとって、上手いこと利用している。
だけど、それって、どうしようもない人を増長させるだけじゃないですかね?
また、威張る人は威張りつづけないと、報復されちゃうのがわかっているから、威張りつづけますしね。
威張る人を野放しにしておくのは、もう、やめにしませんか?
そうしないと、パワハラもセクハラも永遠になくなりませんよ。