Canon | 2024年アメリカの地域別特徴まとめ!
皆さん、こんにちは!
2024年12月17日の今、私はロサンゼルス国際空港にいます。2ヶ月半ぶりに日本に帰ります!✨
2024年は2回アメリカに行く機会があり、1年の4分の1をアメリカで過ごしていました。せっかくなので、20歳の私が今年訪れた地域の特徴と素直な感想をこのページにまとめたいと思います。
ちなみに、私はほとんど1人行動だったのですが、まずは私なりの身の安全を確保するポイントを共有しますね!
サンフランシスコ
交通手段:車(Lyft、Uber)、バス、電車(Caltrain、Amtrak)
安全度:★☆☆☆☆
サンフランシスコのダウンタウンはめちゃくちゃ治安悪いです。ダウンタウンの空気の異常さは今まで行った地域のダウンタウンの中で最悪でした。バスや電車は予想と反して安全でした。
⚠️1人で行くと危ないゾーン↓
Downtown San FranciscoとAukland
居住性:電車とバスなどのインフラが充実していたので、移動はしやすかったです。(Napaの方にいる時も駅にさえ行けば便利でした。)ただ、公共交通機関での移動は1、時間かかるのは普通になるレベル感です。
ダウンタウン:ここ2~3年で治安がすごい勢いで悪化しているため、1人で行くこと、歩くことはおすすめされていません。
<感想>
San JoseやPalo Altoは、比較的治安は良かったですが、サンフランシスコと言われる地域の治安の悪さには本当に驚きました。いわゆる、シリコンバレーに行きたい方はPalo Alto付近を訪れるだけで十分ではないのかな、と思います。(私はソフトウェア関連の事業者ではないので、そこら辺は詳しい方に尋ねることをおすすめします。)
ロサンゼルス
交通手段:車(Lyft、Uber)、バス、電車
徒歩NG!!!!(徒歩3~5分ならOKかと思われます。)公共交通機関での移動は、電車ならば比較的早いですが、バスだと2・3時間はかかることを想定した方が良いと思います。安全度:★★☆☆☆
場所によるが、歩くのは絶対に禁止!(実査に)
バス、電車は、安全とは言い切れないので、夜の乗車はおすすめしません。
⚠️1人で行くと危ないゾーン↓
スキッドロウ(Little Tokyoのすぐ南にあるので注意!この付近のバスはルートを要確認)物価:高い
個人的には今まで行ったアメリカ国内の地域のなかで1番高いと感じました。圧倒的車社会なので、物価が高くなるのは必然ですが、円安の時期に訪れた日本人からすると異常に感じました。
居住性:とにかく空が広くて、天気が最高すぎる!雨も雨季以外は降らないので、平気で3ヶ月も雨を見ないということがあります。また、とにかく車社会なので、運転できる方にはとてもおすすめします!ですが、歩くのが好きな人にはおすすめしません。
ダウンタウン:有名なHorrywoodやNewberry Streetはそこまで範囲が広くなく、脇道に入るとすぐに治安が悪くなるので注意が必要です。私はBevery Hillsが好きでした。(日本の銀座みたいな場所です。)
<感想>
とにかく、天気が最高で移動手段さえあればすごく住みたい場所でした!ですが、私は移動手段がなかったので、結構きつかったです。甘く見ていくことはやめましょう。
ニューヨーク
交通手段:地下鉄(24時間営業)、バス、徒歩
安全度:★★★★☆
場所と時間にはよりますが、人が多い分他のエリアよりも安全に感じました。しかし、通り魔や地下鉄のホームから突き落とされる事件がよくあるみたいなので、周りの人の手元を確認したり、いざという時にどう逃げるか、を考えながら行動することは大事ですね。
物価:普通
よく物価が高いと言われるニューヨークですが、住居はすごく高いですが、食べ物は安いものも多いです。街中に¢99ピザがたくさんあったり、コンビニで1000円くらいで大きなwrapが買えるので良い方だと思います。
居住性:住居の家賃はすごく高いですが、インフラが1番整っているため生活はしやすいと感じました。地下鉄は24時間営業で深夜になると本数は減りますがすごく有り難かったです。そのため、滞在先をNew Jersey州にしても移動が比較的容易なので、滞在費を抑えたい方はそのエリアも見てみてください!しかし、どのエリアよりも悪臭は目立ちます。湿気があるため、夏は特に尿と大麻の混ざった匂いが充満しているそうです。その点はおすすめしません。
ダウンタウン:色んな場所にDowntownがあり、他のエリアのDowntownに比べてお店もたくさんありました。
<感想>
私は徒歩移動が大好きなので、目的地に歩いて迎えることがすごく嬉しかったです。地下鉄も24時間動いていたので、その点もすごく嬉しいところでした。また、今回は個人のビジネスの顧客開拓のために行ったのですが、他のエリアに比べて色んな人に会いやすいので、ビジネスを始める際の壁打ちの練習には最適な場所だと思いました。そして、友達もたくさんできたので、もう一度行きたいな、と思う場所になりました。
シカゴ
交通手段:車、バス、電車
安全度:★★☆☆☆
⚠️1人に限らず、行くと危ないゾーン↓
China townや61stより南、63st、65st。このエリアでは、治安が悪い時には1週間に1人は人が撃たれて亡くなっていたようです。物価:普通
スクールゾーン周辺のカフェは安くて作業しやすい場所が多かったです。そして、他のエリアよりも創作料理、ローカルのお店、が少なくチェーン店が多い印象を抱きました。そのため、食費も抑えやすかったです。
居住性:危ないところにさえ行かなければ最高でした。電車、地下鉄、バスがありインフラは整っているので少し観光するにはちょうど良かったです。でも、もし内陸に行くのならば車は必須でした。
滞在先として、私が2週間近く滞在していた場所は、安くて便利でクオリティも良かったので共有します。
https://www.getawayhostel.com
※予約の際には、予約サイトによって値段が全然違うので主要サイトを全て確認することをおすすめします。ダウンタウン:アートが盛んなため観光しやすかったです。The art Institute of Chicagoは欠かせません!!そして、シカゴの人はクリスマスが好きな人が特別多いように感じました。そのため、飾りやライトアップも他のエリアのDowntownよりも豪華でした。
<感想>
シカゴに行く前は、治安の悪さを周囲の人に心配されていたのですが、実際は治安が悪いと言われている危険エリアにさえ行かなければすごく住みやすい場所でした。湖が近く、空気も綺麗で、匂いが1番日本に近かったです。また、私はクリスマスが大好きなので、シカゴの人がクリスマスのニットを着ていたり、カチューシャをして歩いたり、ビジネスビルディングが赤と緑にライトアップされていたりと、クリスマス愛が強いところを見るとすごく幸せな気持ちになりました。
テキサス
交通手段:車、バス、電車
(この期間は車移動だったので、公共交通機関の状態はあまりわからず、、)安全度:★★★☆☆
物価:普通
居住性:車があれば最高。テキサス自体の土地が広いため、住居も一つ一つ大きく、どの家もペットをたくさん飼っている印象でした。私がいたお家には、大型犬2匹、小型犬4匹、豚2匹いました。
ダウンタウン:ダウンタウン自体は広かった印象です。
<感想>
「Everything is BIG in Texas」と言われるように、テキサスにあるものがとにかく大きかったです。私は食べることが好きなので、注文する食べ物が他のエリアと比較しても圧倒的に大きくて嬉しかったです。また、土地が広くて、豊かで、自然も建物もすごくのびのびしているように見えました。
近年では、土地の安さ、広さから多くの企業がオフィスをテキサスに移しています。シリコンバレーも良いですが、オースティンも今後注目するべきエリアです。
〜番外編〜
コロラド
コロラドには完全プチ旅行でテキサスのホストファミリーに48時間ほどかけて連れて行ってもらいました!そのため、他のエリアと同じように細かくは言えませんが、私が抱いた印象・感想のみ書き残しておきます!
<感想>
私はコロラドスプリングに行ったのですが、標高が高く、初めての軽い高山病を経験しました。酸素不足に陥ってしまうので、水をたくさん飲むこと、ビタミンを摂取すること、深く息を吸うことをお勧めします。何があっても良いように準備を万全にして行きましょう。このエリアには、絶景の雪山を見ながら入れる天然温泉もあるので、タオルと水着を準備して向かうことをお勧めします!そして、Downtownはアナと雪の女王のスヴェンがいそうな街ですごく可愛かったです。
以上が、私の2024年のアメリカの地域別特徴まとめでした!
主観でしかない地域別の特徴を書きましたが、一意見として見ていただけると幸いです!
それぞれの地域での写真は私のInstagramに乗っているので是非ご覧ください!🌸
それでは、また次のNoteでお会いしましょう!!