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描けば描くほど早くなる
描けば描くほど絵を描くスピードは早くなっていきます。数をこなすことで、筆運びの最短ルートがみえるようになるからです。
例えば、画家の中島健太は
「年間で20枚描いた」
「そもそも百貨店の個展は20枚くらい絵が必要。画家になるなら20枚くらい用意できないと壇上にあがれない」と
この本の中で言っていました。
私自身も描き続けることによってスピードが早くなっています。
before
中学生の美術部時代
A4、1枚うめるのにも一ヶ月~2ヶ月かかる。
↓
after
大学の卒業制作
2m×2mの作品2枚を一ヶ月半で描きあげる。
![](https://assets.st-note.com/img/1662680724622-EDauUqTK3N.jpg?width=1200)
ここまでで絵は、描けば描くほど早くなるお話をしてきました。
なぜ早いほうがいいのか。それは
絵を趣味ではなく仕事にしたいなら、早く描かないと生計がたてられない
絵を描くのが早い分、枚数が多くなる。自分の世界ができていくワクワクを味わうのが多くなる!
という点です。
自分はまだ全然枚数をこなせてない…という方もいらっしゃると思います。でも、最初はみんな遅筆だったので気にすることないです。今からでも描きまくれば早くなります。
今回のまとめに入ります。
絵は描けば描くほどスピードが早くなる。そもそも早く描かないと画家になれない。
佐久間友里奈HP
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