絶アレキサンダーを18周したので振り返る話
前置き
今でこそMeteorDCの片隅で現行の零式に初日から挑戦したりクリア後にサブジョブを出してみたりとエンドコンテンツで遊んでいるけれど、FF14を漆黒のヴィランズを2020年の4月頃、パッチで言うのであれば5.2の途中あたりから本格的に始め、5.4の途中でようやく現行に追いついたわたしにとって絶武器というのは憧れでありつつも縁遠いものだと思っていた。
現在は基本的にキャスター職をメインとして遊んでいるけれど、ゲーム開始時は弓術士で、蒼天紅蓮で赤魔道士を経由し、漆黒を踊り子で駆け抜け、ようやく5.4の途中で現行に追いつき零式以上の高難易度に目が向き始めたわたしは当時白魔道士をやっていた。
初めての現行高難易度といえば極エメラルドウェポンで、踊り子で挑戦していたのだけれど、「零式に行ってみよう」と誘ってくれたフレンドが戦士だったし、彼女のフレンドで先輩のヒカセンが踊り子だったもので「ならばヒーラーをやってみよう」と軽率に白魔道士に手を出し、せっかくだからミラプリを楽しみたい、よし参考にさせてもらおう、と三国やクリスタリウム、ユールモアなどで道行く人々を眺めている最中にふと目に留まった、上品な金の色合いで輝く杖。一目惚れとはああいうことを言うんだろうな、と自分でも思うくらいに見惚れていたと思う。
こっそりとその人の武器を調べさせてもらった。「マジェスタス【絶】」と書いてある。「極は難しくて時間制限のあるコンテンツ」「零式とはなんだか極よりとても難しくて怖いコンテンツらしい」という程度の知識しかなかった当時のわたしは絶コンテンツを知らず、武器名で入手方法を調べて戦慄した。零式より難しいなんて無理じゃない?と。
フレンドに誘われるまま挑戦し始めた当時の零式「希望の園エデン:再生編」はひよっこヒカセンのそんな疑問を後押しするには十分に難しくて、しかも飯薬などで実質的な緩和はあれど制限解除の実装はないと聞いてほとんど諦めの境地にいた。
そんな中で、2層のあたりから一緒に再生編に挑んでいたナイトさんがある日見覚えのある輝きを持った剣と盾を嬉しそうに見せてくれた。曰く、アレキが好きすぎてどうしても欲しくて出荷してもらったと。出荷とはいえずっと床に転がったままクリアできるコンテンツではないことくらいは知っていた。普段はだいたいクラフターをしているのに零式に行く時間以外はあまり姿を見せない時期があったから、その時にきっと必死にギミックを覚えて頑張ってきたんだろうなと、初めて身近に現れたわたしの憧れの武器を得られるコンテンツをクリアしてきた人だと尊敬した覚えがある。
まあ、前置きがだいぶ長くなってしまったのだけれど何を隠そうこのナイトさんこそがわたしが絶アレキに挑戦するきっかけのひとつである。
再生編で固定の爆散を経験し、辺獄編でも消化の最終週前に爆散し、なんなら別ゲーから仲良かったフレンドやFCメンバーとも道を違えたりしつつも気の置けないフレンドやら残ったFCメンバーやらと楽しく日々を過ごし、そんな中で気が合う話が合うからとずっと同じ固定メンバーかつFCメンバーとして遊んでいるナイトさんが煉獄編の消化も佳境に入った頃に悪魔の誘いのように声をかけてきた。6.3、暇じゃない?あめさんマジェスタス欲しがってたよね、俺募集かけるから行こう、全武器回収しようぜ、と。
のちにこのナイトさん、ロドストにて絶アレキの振り返りを書いた際にわたしがマジェスタスを欲しがっていたことがきっかけだとでも言うかのように書いてあったのだけれど、ひとつ反論させていただきたい。たしかにマジェスタスはずっと憧れの武器だったので欲しかったし、いつか行ってみたいと思うようになっていた。でもですね。
絶対わたしを出しにして絶アレキ行きたかっただけだろ。
メンバー紹介
MT 戦士
煉獄編からご一緒させていただいているルガディンさん。
穏やかでとても安心感のある方だけど如何せんネタミラプリが豊富で場合によってはギミックと化している。センスが光りすぎている…
基本的にギミックに対しても抜群の安定感を持っているのでごく稀に見られるミスは逆にメンバーが喜ぶ。
ST 暗黒騎士
前述のナイトさん。無敵のリキャストやら諸々で暗黒を出し、あまりにもしっくりくるので盾を置くか悩み、特に6.3の大改修以降ナイトを続けることに不安感を覚えつつも天獄編はナイトで行くと意気込んで最近調整に入っている。ピャーという声が特徴的なエレ姉さん。
よくふざけるけれど締めるところはきっちり締めてくれるいじり担当兼いじられ担当。
H1 白魔道士
募集で来てくれた穏やかなミコッテさん。
怒るところが想像できないくらい懐が深いのでSTに「仏」と呼ばれ始める。でも固定終わった後にラジオがてら騒いでるのを聞いててくれたり後述のD3が夜中の3時にキャラクリ見て!!!!と騒いだ時に鯖間テレポで見に来てくれたりするのは本当に仏だと思う。
H2 賢者
募集で来てくれたさっぱり愉快なアウラさん。
最初学者で来ていたはずだけどイカロスによる飛びつきやノータイムでのバリアをやめられなくなり気付いたら賢者に転向していた。
後述のD1とよくおふざけの口論が始まるしすぐ喧嘩腰になるので聞いていてとても愉快。あと気が付くと金色のカエルだしよく種族が変わっている。
D1 モンク
フレンド兼FCメンバーの迷言製造機1号なエレゼン。
最初侍で来ていたはずだけど気付いたらモンクでやっていた。侍時代によく聞こえてきた「ヤークト生きろ」がモンクになったらほぼ聞けなくてさみしい。
開始9ヶ月でパッチ内煉獄踏破をするほどの感覚型の天才肌なのでいろいろ器用にこなすくせにたまにやる凡ミスが好き。
D2 赤魔道士
募集で来てくれた悲鳴のかわいらしいララさん。
淡々と、時にはコールしながら確実にギミックをこなしてくれる反面ミスした時や巻き込まれた時の「ぎゃあ」というガチ目の悲鳴が本当に可愛い。
あまりにもぐだって全員ミスが頻発した時の「だめだだめだぁ!」が妙に耳に残ってじわる上に汎用性が高すぎる。
D3 吟遊詩人
フレンド兼FCメンバーの迷言製造機2号なアウラ。
やる時はやるのに基本的がフラグ建築士であったりいい反応をしてくれることなどからいじられ担当と化している。
後述しているが攻略中にファスティングをしているというのにキムチ納豆を食べて腹痛を起こしたためキムチ禁止令が出された。
D4 召喚士
わたし。攻略~消化期間中アウラになったりララになったりエレゼンになったり。
D3と共に恐れ多くもコーラーをさせてもらってたりしたのだがちょくちょく凡ミスをしたり左手デバイスの暴走に弄ばれたりしていた。
リキッドフェーズ
振り返ってみるとおそらく1,2を争う最難関フェーズだった。
THもとても大変だったと思う。本体とハンドの誘導が上手くいかずじゃんけんギミックでワイプしたり、よくMP足りないが聞こえてきた。
けれどDPSとしては何よりもヤークトの脆さに毎回翻弄されていたんだ……誰も、どこにもヤークトは脆いから気を付けろとは書いていなかった……
倒してはいけないことは知っていた。倒してしまうと強制ワイプ。これが前述の「ヤークト生きろ」という迷言が生まれた原因である。なお弊固定のモンク、リキッドに対し「お尻ぷるぷる」という迷言も生んでいる。たしかにぷるぷるはしているんだけど着眼点そこなのか、という話。閑話休題。
実装当時のヤークトがどれほどの硬さあるいは脆さだったのかというのは知る由もないし知りたくもないのだけれど、飯薬にサブステという実質的な緩和がされている今はそれなりに脆い。
あともう少し削らなければ、と入れた1発にクリダイがのってしまい倒して強制ワイプ、ということが何度あったのかというくらいにはヤークトは毎回爆発していたし、モンクは「ここだけマテリア抜きたい」と嘆いていた。
なおぎりぎりまで削ったわたしのヤークトは攻略~消化の途中に7回ほど詩人の荒ぶるエイムによって爆発させられたし、1回だけ赤魔さんが武器が壊れていることに気づかず削りが間に合わなくて焦っていて可愛かった。
そしてずっと連れ歩くわけにもいかないこのヤークトはリビングリキッドあるいはリキッドハンドに近づけると線がつながり爆発するのだが、その際にHPが25%未満になっていないとこちらも強制ワイプになるため、DPSはHPを削る必要があるのだが削りすぎてはいけないというジレンマにずっと苛まれていた。25%からのクリダイで倒してしまい爆発なんてことも多々あったし、なんならヤークトの爆発はミスとせずに「ナイスヤークト!」という言葉が飛び交うようになっていた。なお後日ナイトもとい暗黒さんには「大変そうだなって思って見てる…」と憐みの言葉を頂戴した。
いつか別ロールでやってみたいので、その時はぜひとも暗黒さんにはDPSで来てほしい。ヤークトに翻弄されてくれ。
ヤークトのHPが25%未満になったところで順にリキッドたちに線をつなげていくのだけれど、緩和された今は適切なヒールやバリアがあれば2体同時に爆発させても問題はない。白魔さん賢者さんには本当に感謝しかない。
ただしクリダイの具合などで削りに波があるため、ヤークトを連れてお散歩する必要が生じる場合がある。その結果連れて行くのが遅れるとたまにタンクへの扇小範囲強攻撃に巻き込まれて死ぬこともあった。はたまたギミックとして竜巻から2つ出現する触れてはいけない玉に当たって強制ワイプすることもあった。ヤークトよりも我々を生かしてほしい。
他にも窒息デバフ解除をピーアンで補助している詩人が優先度を間違えてヒラたちを翻弄したり、無駄にうろつく詩人が開始のカウント中にリキッドを釣ったり、攻撃を粘って離れるのが遅れたモンクがプロティアンウェイブで死ぬ事故が多発したり、タンクたちがじゃんけんギミックでうっかりグーにしたうえで近づけてしまったりといろいろあったがヤークトに比べたらはるかに記憶が薄い。おそらくDPSだからなのだとは思うけれど。
絶アレキについて振り返るほどに、何よりも簡単にワイプさせて来るヤークトがこの最初のフェーズにいてくれてよかったと思う。たぶん後のフェーズに出ていたらフォーラムでお気持ち表明していたかもしれない。
サイコロフェーズ
リキッドたちを倒してすぐ、ランダムに番号が付与され順に処理をしていくこのフェーズ。弊固定で採用したのは通称1211式。
立ち位置がずれていたり、アムレン堅実を押せなかったり事前に誤爆していた場合に巻き込まれたり、移動が速くて円範囲に焼かれるなどで後の番号が死んだときはチェイサーが大暴れすることになりワイプ必至。
それだけではなく奇数はチェイサーが偶数に向かって折り返す際に轢かれることも少なからずあったと思う。
3,4番の処理位置で爆発を待っている時にうっかりはみ出して焼かれることもあったし順番を忘れるもしくは勘違いして他人の立ち位置を奪ったりということもあった。一番短いフェーズのはずなのにとても濃かった。
「8轢かれました!」とか「死んだけどもう順番終わってます!」とかよく聞いたなあ……
2体フェーズ
ジャスティスとチェイサーを同時に相手取るフェーズ。
開幕のトランペットが聞こえた瞬間にVCが沸いたのを今でも覚えている。当初はサイコロフェーズでズタボロで、ワイプの暗転中にほんの少しだけ聞こえたのだったはず。律動4層より少し速いテンポのこの曲をはやくしっかり聴きたいねと話したことが懐かしい。
このフェーズ最大のギミックといえば起動4層でも翻弄してきたジャッジメントナイサイに他ならないと思う。
α、β、δ、γの4種のデバフを受け渡しながら維持していかなくてはいけないこのギミック、別種のデバフとくっついた瞬間にその二人が死ぬので交通事故には本当に注意しなければいけないとわかっていも事故が起こる。なんならワイプが確定するとわざと別種のデバフ持ちにくっつけに行っていたやつもいた。
同時に水デバフやら雷デバフやらとデバフ祭りなもので、事故が起こった際に爆発の連鎖が発生した際は見事だなあといっそ他人事のように考えるしかない時もあった。他人の事故は自分にはどうしようもないもので。
ナイサイの受け渡しミスや交通事故が多発する中、個人的に思い出深いのはそれよりも最初の雷デバフと2回目3回目くらいの水デバフの爆発の時。
最初は必ずヒーラーに水デバフ、DPSに雷デバフが付与され、水は4人、雷は2人で受けてこちらも受け渡しをしていく。
最初の雷デバフを見落として水デバフの集合場所に集まり、寸前で「雷デバフだやばい!!」と駆け出していくも間に合わず爆発してワイプした、なんてことが複数回あった。最初にチャクラムが降ってくる前に水、雷のデバフが付与されるので「D3雷ー」や「D4雷でーす」なんて声がVCに響いていたある日、「D3雷」と言っているはずが「〇〇さん(暗黒さん)雷」と聞こえるようになってきた結果、D3に雷が付与された場合は常に「暗黒さん雷」と言われるようになっていた。
そもそもタンクに初回の雷が付与されるわけがないし立ち位置的にSTには雷がつくことはないのだけれど、暗黒さんはそう言われるたびに何故か「はーい」と返事していた。どうして。
なお暗黒さんは6.3で大改修が行われる前のバーストらしいバーストがないナイトで煉獄編に挑んでいた時、当時のD3(詩人とは別人)が「バーストいくよー」と声掛けしてくれるたびに元気よく「はい!!」と返事をしていた結果半笑いで「お前じゃない」と言われたことがあるので(※当人たちは仲良しです。)、返事できること自体が嬉しいんだろうかと眺めていた。たぶん単純に惰性で返事しているだけのような気もしている。
2回目3回目の水デバフの思い出は単純なもので、VCが繋がっているのだからとだいたい爆発する前にカウントを始めるのだけれど、時々「爆発しまーす、1、0!」というカウントがあったり、ひどい時は「爆発します!0!」というもはやカウントではないコールが響くときがあったからだ。
さすがにこれはおもしろすぎてしばらく笑いが止まらなかった。殴ってるからね、秒数見落としますよね。気持ちは十二分にわかる。
他にもナイサイ受け渡しで声を聞き間違えた結果、賢者さんのことをモンクが「女ァ!」と呼んだり(THは賢者さんのみ女性)、必死にチェイサーを誘導する暗黒さんの導線をうろつく詩人がついには「詩人邪魔!!」と叱られたり、ララに幻想してエクスデス先生のコスをした暗黒さんが氷と同化して「見えない!!」と文句を言われたり、そもそも初回のチャクラムが南北に出現すると時折「ふざけんな」といった言葉が聞こえたり、傍から見ると暴言ばかりだなこの固定。弊固定はギス〇PTです。仲は良いです。最後にサブキャラ黒魔で行かせてもらった時にエーテリアルステップでSTのところに行くつもりがMTのところに行ってワイプさせたけど怒られず温かい言葉をもらえるくらいには仲良しです。
弊固定では最後の審判の後に来るスーパージャンプの誘導は詩人が担当していて、悪ノリ大好きな我々はジャスティスの足元にいる詩人を「家出娘」と呼んでみたり、逆に詩人が「いけジャスティス!」なんて悪役ぶってみたりしていたのだけれど、ある時から気付いたら詩人と賢者さんの攻防が始まっていた。
アポカリティックレイ終了後はスパジャン誘導をしたDPSを救出で引っ張るといい、というのを賢者さんがどこかで見たのだったか聞いたのだったか攻撃終了を見計らって引っ張るようにしていたのだけれど、度々詩人が救出の有効範囲から逃げたり賢者さんがそれを察して移動してから救出を使用していたりと遊んでいたので見ていて面白かった。
なお賢者さんは救出を失敗することはなかったが詩人は逃げたついでに大回りで帰ってこようとしてアポカリティックレイに焼かれたことがあった。なんなら周回終わり間際に衰弱一つ付いても火力は足りているからとわざと早めに救出をして殺されたあと、殺した張本人に蘇生され悲鳴を上げていた。期待を裏切らない詩人、最高だと思う。
上記のギミックさえ終わってしまえば2体フェーズはもう殴るだけ、という状態なのだけれど、サイコロフェーズで死んだため衰弱が付いていた、などがなければスーパージャンプの時点でジャスティスのHPが10%を切っていることが常で、クリダイがのった回はチェイサーも残りHPが10%以下という時もあるので「機械とは」「スパジャンの衝撃で足折れそう」などといった言葉が飛び交っていた。
そもそもジャスティスのHPが10%に近づいた時点で「ジャスもうすぐ10%だよー」と誰かしらがコールしていたのだが、そのコールが漏れた際にはDot更新をしたうえでHPが5%未満になって焦ったりすることもあった。おそらく弊固定としては全フェーズ通して一番火力に余裕があるフェーズだったと思う。
3体フェーズ
時間停止
お待ちかねのアレキサンダー・プライムが登場。先ほど飛び立ったはずのジャスティスとチェイサーも降ってきて、最初のギミックはみんな大好き時間停止。「ポッ ポッ ポッ ピー」という音とともに画面がセピアに染まり、事前に付与されたデバフ通りに散開している位置へジャスティスもしくはチェイサーから扇範囲が飛んでくる。昨年、2022年6月のPRIMALSのライブに運良く参加できた身としてはあまりにもテンションがブチ上がるフェーズである。
弊固定では接近禁止DPSが西、接近禁止THが東、接近強制ペアがジャスティスの北、加重がジャスティスの南、無職DPSがチェイサーの北、無職THがチェイサーの南という散開をしていた。いわゆるAkito式だったと思う。
基本的に全フェーズ通してぬけまるさんを参照していたのだけれど、この時間停止ギミックの開始直前、個人的な感覚で言えば時間停止の詠唱バーが消えてからワンテンポ置いて薬を割ると時間停止後のバーストに合うということで、みんな最初はポーションや型落ちなどを使って割る練習をしていた。誰かが言った。「ここSSチャンスらしいんですよね」
誰がやり始めたのか今ではもう定かではないのだが、薬を割ってすぐにジャンプをする遊びが流行り始めてしまった。流行り始めてしまったというか、わたしもやった。たまに薬を割れずに時間停止後薬を連打する場合もあった。自分のジャンプは自分の画面ではいつも通りジャンプするのに、他人の画面では直立不動でジャンプするのでけっこうおもしろい。ジャンプしなくても薬を割ったポーズをしたキャラ達が立ち位置の関係でヘッドロックされているように見えたり雨を確認しているように見えたりもする。わたしはジャンプして「浮いてるー!」などとはしゃいでSSを撮っていたら奇跡の1枚が撮れていた。みんなからは「本からジャスティス召喚してる」と爆笑された。
時空潜行
アレキサンダー・プライムの「神罰の熱線」と「聖なる炎」3回が終わったら時空潜行の詠唱開始。
まず弊固定ではシャノア側の立ち位置で譲り合いが発生し事故が頻発したが、戦士さんの「退けという圧をかけましょう」という鶴の一声で解決した。なおこの戦士さん、実際にシャノア側の担当になった時に一度暗黒さんがいることに気づかず無意識に圧をかけて場所を奪っていた。同じシャノア側で間近で眺めていたので面白かった。
このギミックは予兆から合計4つの結晶が発生しそれぞれの範囲に真心がぶつかることで金色に変化するのだけれど、範囲が重なってしまうと結晶出現後に爆発しほぼ確実に強制ワイプとなるので位置調整に気を使いすぎて逆に真心がぶつからずエニグマ・コーデックスが付与されないことがあった。場所によっては立ち位置の目印になるものがないのでおそらくどこの固定でも起こったことだと思う。というか後から知ったけれどこの真心ギミックが出ることを予想していたヒカセンすごすぎやしないだろうか。
アレキ側では出現位置からほぼ反対へと誘導した球がキャラに当たると爆発しヘヴィが付与されるドーム型の範囲を残す。この範囲も重ねてしまうと強制ワイプになるがこちらは外周の赤玉とその間の目印があるので事故は少なかったと思う。ずれて立ってた、などがあったので一切なかったわけではない。
それよりもこれらの範囲を捨てた後に一番遠い人が度々急いで中央を突っ切ろうとして結晶爆発時の距離減衰ダメージで床をなめていたのが思い出深い。わたしもこれで床をなめた。モンクと賢者さんは飛びつきを使用していて羨ましかったので数回黒魔を出させてもらった時はエーテリアルステップで楽をさせてもらった。2人が元のジョブに戻れないと言っていた意味がとてもよくわかる。
あとシャノアの出現時、チャット欄に「ニャーン♪」という文面が流れるのだが、シャノア側にいると実際に猫の声がする。かわいい。真心が金色になった時は「ゴロニャーン♪」という文面が流れる。とても、かわいい。
火炎放射の誘導は前述の通りジャスティスとアレキの中間あたりの赤玉にヒラとDPSが立ち、ジャスティスの正面にMT、MTを挟んだヒラ+DPSの反対側にSTが立って誘導していた。火炎放射はデバフが付与されるので二度漬け禁止で距離の近い人に向かって扇範囲を出すが、MTかST、どちらかよりも前に出ている判定になりヒラ+DPSが壊滅することがあった。他にも球の範囲を捨てる際に一番遠かった人がヘヴィによって走り切れずMTの火炎放射にも当たって焼け死ぬことがあった。そうなると次の接近禁止が両方タンクに付与されたりともうお祭り騒ぎである。
火炎放射で死んでおらず全員生存していても立ち位置によってはチェイサーの誘導位置までが遠くて大変だったり勘違いで誘導してはいけない人が誘導したり、タンクのスパジャン誘導に近くて吹き飛んで死んだりというのもあったけど。結局そこらじゅうにミスは潜んでいる。
次元断絶
確実に一番時間を使ったフェーズ。
サイコロ、沼踏み、スパジャン誘導諸々。今までの複合ギミックのような感じではあるがここで10時間以上は使ったと思う。ギミックのテンポが速かった。
最初はサイコロがランダムに付与され、そこから東西南北いずれか2か所に降ってきたチャクラムが誰かを対象として直線上の攻撃をしてくる。このチャクラムがどうにもおかしな位置に来ることがあり、動画を見返していたところサイコロ確認のためにどうやら広がりすぎていることが原因のようだった。何より対象決定のタイミングが早い。2体フェーズの時はチャクラムがもやのようなエフェクトをまとったタイミングだったと思うが、このチャクラムはおそらくサイコロ付与とともに対象が決定している。これは予め中央の小円の中にいることで解消された。
ここでサイコロ付与前に外周に南にアレキ、北東北西のいずれかにジャスティスとチェイサーがそれぞれ出現して3と4のどちらがスパジャン誘導をするかが判明するのだけれど、ここのコールが途中からおかしくなった。「3キムチ」とか「4キムチ」ってなんだ。いや、メンバー紹介にも書いた通りファスティングをしている最中にキムチ納豆を食べて腹痛になった詩人がキムチ禁止令を出された結果ではあるのだが。そして誰も突っ込みを入れていなかったというか慣れたというか、諦めていた。スパジャンをキムチと呼んだのは後にも先にも弊固定だけだと思う。むしろ同じように言っている固定があったら何があったのか聞いてみたい。
サイコロ自体は角度の問題で他人を巻き添えにしたりアレキの十字範囲に焼かれたりアポカリティックレイに焼かれたりしていた。特にアポカリティックレイは移動のタイミングや角度によって自分だけだったり他人を巻き添えに焼くことが多くて慎重さが求められていたように思う。おそらく「アポカリティックレイの先っちょに焼かれた」という言葉を聞けるのは後にも先にも断絶フェーズだけだろう。
なにより、誰かが死んだときにそれが後の番号だと序盤のサイコロフェーズよりもチェイサーが大暴れして確実に大惨事と化していた。中央に向かって扇範囲を出し複数人を殺すチェイサー、北東から南西へ走るチェイサーなどなど、実に大暴れしていて逆に面白かったまである。
どうにかサイコロを乗り越えても軽減やバリアがないと8人未満ではあまりにも痛い頭割りや直後の3人より多くても少なくても死んでしまうカウント×2、そして軽減やバリアがあろうともとてつもなく痛いメガホーリー2発が立て続けに来る。
ここからパレキまでの短い間に何度「MPがない」という言葉を聞いたんだろうか…白魔さん、賢者さんには感謝しかない。
聖なる審判
アレキが北へ移動し、南東にチェイサー、南西にジャスティスが降ってくる。チェイサーは暗黒の運命を詠唱、ジャスティスは倒すまで続く全体攻撃をしているうえにどんどん与ダメ上昇を付与していく。実質的なヒールチェックとDPSチェックであるこのフェーズは直前で誰かが死んでいる場合にはだいぶ厳しいものがある。
この時点でタンクのみが死んでいることはなかったがおそらくタンクがいない場合は火力や軽減が足りなかっただろうし、DPSが死んでいるときは火力が足りず、ヒーラーが死んでいるときは回復が足りない。蘇生をしたところでHPが安全な数値まで回復する前に生還バフが切れてジャスティスからの全体攻撃により死んでいく。回復が間に合っても衰弱デバフとバーストの与ダメバフなどが付与されておらず火力が足りないので削り切れない。断絶フェーズの底意地の悪さをひしひしと感じるフェーズだった。
わたしは召喚士で参加していて、軽減はアドルしかない。そのアドルも直前のメガホーリーに入れているのでみんなが次々に軽減をコールしていくのを聞きながらひたすら殴ることしかできなかった。
「ミッショナリー!」「アドル!」「牽制!」「プロトン入れます!」
一瞬VCが静まり返る。おそらく全員が聞き間違えたかと疑問を抱いたであろう瞬間に、多大な焦りを含んだ声が響く。
「違う!今の違うの!トルバ!トルバ入れました!!」
トルバドゥール(軽減)とプロトン(非戦闘時移動速度アップ)をどうして間違えてしまうのか。そもそも戦闘中にプロトンは効果がない。本人的にも何故プロトンが出てきてしまったのかは謎のようだった。
なおこの回以降、毎回のようにこのフェーズになると誰かしらが「プロトンは?」と言い出し、「え~?」なんて声とともに「プロトン 効果なし」というフライテキストが見えるようになった。そういう遊び心嫌いじゃない。
ジャスティスを削り切れれば残るはアレキサンダー・プライムのみ。聖なる審判の詠唱が終わる前にHPを0.1%まで削ればいい。
ここはもう攻撃を受けることもないので純粋に火力勝負なのだけれど、周回後半ともなるとだいぶ火力も余裕になっていた。「あとはゲージ貯めたい人で殴り切っちゃっていいよ」というのが毎回だったと思う。弊固定はキャス2構成のだったのでモンクが「俺しか方向指定とってなくてさみしいよー」なんて可愛いことを言うので他DPSが一緒になってうろうろすることもあった。
そしてある回で事故が起こる。ミス要素はスキル回しくらいのこのフェーズ、しかもアレキの体力ももう1%を切った頃に暗黒さんが「ア゛ッ」という声を上げた。何が起きたのかとそちらに視線をやれば、黒い影がとびかかるところだった。フレイくん、もとい英雄の影身だ。7人が「アッ(察し」となり、暗黒さんが「やった!やりやがった!俺の馬鹿!」と喚いているのを他所に英雄の影身が消えていく。アレキのHPは残り0.1%。おおよそ3秒ほどの出来事だった。「これでクリアできなかったら俺のせいじゃん!」というフラグのような言葉にはどんまい以外にかける言葉が見つからなかった。
アレキのHPを0.1%まで削ればあとはLBを挟んで履行が来る。タンク2人は「カウント3でLBを打ちましょう」と言っているのみでどちらが打つと決めているわけではなく、先出しなしの早押し勝負をしていたので毎回どちらのLBが出るかが楽しみだった。そして大半が我々とアレキの間に聳え立つ赤みを帯びた巨大な岩、戦士さんのLBだった。もはや岩が出ると安心感がある。
逆に岩が現れず、切り裂かれた空間から黒い液体が垂れ落ち包み込む暗黒のLBの時は「暗黒だ」「暗黒LBだ」「珍しいもの見るような言い方やめてくんない?」という声がほぼ毎回上がっていた。いやだって、暗黒LBが圧倒的に少なかったもので。
賢者さんのバリアとタンクLBで履行のダメージを耐え、白魔さんのカウンターヒールで回復しながら画面がムービーへと移行する。
最初はジャスティスが出現し、ブラスターたちに分かれてそれぞれがアレキと合体し手足になって立ち上がる。誰が言ったか、ジャスティスの時と同様に「足が細くて折れそう」という言葉には未だに同意しかない。
次にチェイサーが出現し、アレキの頭部として合体する。わたしとしては「ああチェイサーは頭部になるんだ」程度の思いだったのだけれどモンクは「お前が頭になるんかい」と突っ込んでいた。でもニチアサの戦隊ものに倣うのであれば手足の合体が済んだらあとは頭部になるしかないのでは…?
最後に神々しい翼が背に生え、広がるとともにバラバラだった色が統一されたところで履行ムービーは終了する。
今だから言っても許されると思って言わせてほしいことがある。毎回このパレキがおむつ履いているように見えてたんだけど同じ人いませんか。
パレキフェーズ
静止命令&行動命令
初回は高揚のあまり即ワイプしてしまった静止命令と行動命令。
その名の通り静止しなければいけないギミックと行動しなければいけないギミックがランダムな順で立て続けに来る。しかも先に来た命令は接触保護、接触禁止と同時なので最初のうちはよく事故が起こっていた。親と子の見間違え、移動が遅かった、動いてしまった、立ち位置が悪かったというのが多かったように思う。ちなみに慣れてくると行動→静止の順の場合は静止命令が発動するまで1GCD分の猶予があるため、モンクは死なずにしっかり1発入れていた。つよい。
静止命令行動命令が終わると照準という頭割りと全員対象の小範囲がランダムな順で来るものが2発。しかも頭割りの対象は完全ランダムに2名に来る。それでも頭割りは咄嗟に声が出ず事故が発生することもあったがほぼないに等しく、それよりも全員対象の小範囲で散開した際に直前の静止と行動で誰かが死んでいるとその分の小範囲が他の誰かに加算されて死んでしまう。過去実装とはいえ絶なので最終フェーズであろうとまったく手は緩めてもらえない。
未来観測α
3体フェーズでシャノアの真心により付与されたバフ「エニグマ・コーデックス」はここと次の未来観測β、聖なる大審判で活用される。というか、このバフがないと完全ランダムギミックと化しクリアは99%不可能となる。運が良ければできるかもしれない。たぶん宝くじが当たる確率や雷が自分に落ちる確率より低いけれど。
エニグマ・コーデックスにより分身というか未来の自分が見えるので、その自分が受ける攻撃のエフェクトでギミックを判断する。直前で死んでしまい未来の自分が見えない時には誰かが「俺の未来がない!」と叫んでいたように思う。
ギミック自体は静止or行動→名誉罰、集団罰、加重罰→十字の秘蹟→静止or行動となるけれど、どれが当たるかは完全にランダムのため人によってはまったくやらないものもあった。わたしはワイプした回を含めても名誉罰を担当したのは1回だけだったので名誉罰が来ないか毎回どきどきしていた。
ここでもエフェクトを見間違えたり立ち位置を間違えたりで死ぬことがあったし、1度だけだが行動だからとジャンプしながら動き回っていた戦士さんが珍しく外周に飛び込んでいったのが忘れられない。不謹慎だが「貴重な戦士さんの失敗だ!!」とみんなで喜んでいた。
未来観測β
タンクへの強攻撃を挟みやってくる未来観測βはαの時と違い名誉罰などはつかないけれど代わりに闇と光が付与されるし接近強制や接近禁止も付与されるし頭割りor散開やスパジャン誘導などがあるので、パレキの各フェーズの中では一番忙しいうえに判断に意識が割かれるギミックだと思う。見る箇所が多く、αの時もそうだったが未来の自分は好き勝手動くので、当初はどれが自分なのか見間違えることも多かった。それでも慣れてしまえば問題はなく、最終的にはここまでたどり着ければほとんど事故は起こらなかった。
ただしスパジャン誘導を失敗して1か所に2体のパレキが飛んできたことにより足が4本あるパレキが爆誕したのが忘れられない。キメラすぎる。
聖なる大審判
時間切れを除けば最後のギミック。
エニグマ・コーデックスにより歯車が3回降ってくる予兆が見えるので、3回目で待機し1回目の歯車が落ちてきたらそこに駆け込み、バリアと軽減で頭割りを処理する、というのをタンク強攻撃を挟んで2回繰り返す。しかも途中で薬のリキャストが帰ってくる。
言うだけなら簡単なのだけれど床に直接範囲が出てくるわけではないこと、思った以上に範囲が広いことにより移動が早かったり遅かったり見間違えたりでここでも誰かしらが死ぬことは少なくなかった。
特に頭割りがある関係でバラバラに処理していては意味がない。結果として弊固定ではわたしがコールしてついてきてもらうことになった。なんで??????????
東西南北と上下左右が混ざるクソコールの中で処理してくれた7人には感謝しかないです…
時間干渉
最後も最後、時間切れ。詠唱が終わるまでに倒し切ればこちらの勝ち。ただし1人ずつ上から降ってくる鳥籠の形をした時の牢獄に囚われていく。
弊固定では白魔さん、賢者さん、暗黒さん、戦士さん、詩人、召喚、赤魔さん、モンクの順に並んだ。
実は弊固定、時間切れを経験するより先にクリアし、後日死人が出まくり時間切れを見るという順に経験している。以前1度クリアしたことのある暗黒さんからは「時間切れ演出が神」という旨の話を聞いていたので1度は見てみたかったのだけれど、今まで経験したどの時間切れよりも綺麗で思わず感動してしまった。
「あと1発入れさせて!」「Dot更新忘れずに!」「LB撃つ!」「あとはよろしく!」「削り切れえええ!」そんな声を上げながら全員が必死に火力を絞り出している。次々に牢獄へと閉じ込められて時が止まっていく。あと一撃、はもう仲間に託すしかない。
初回クリアは詠唱が終わる直前、時間切れでもおかしくないところで、暗転した瞬間に割れるような歓声で沸いたのをおそらくこの先ずっと忘れないだろう。
忘れられないといえば、水分を含んだ震える声で暗黒さんが「クリアできてよかった…!」と絞り出していたこともおそらく忘れられない。
なにせ前述の3体フェーズの最後、聖なる審判で3秒だけの英雄の影身という贅沢な使い方をしてしまった回が初クリア回だったもので。
「これでクリアできなかったら絶対俺のせいだった」と言う暗黒さんを茶化す人はいても責める人はいないし、本人が引きずらないことは知ってはいても、責任感が強いこの人がこの時悔やむような結果にならなくてよかった。
初回クリア時はひとまず武器を交換してSSを撮りに天動4層へ。
きらきらの武器、最高である。
おまけの話
最後の消化は事故もなくするりと3周してしまって、えっ終わった?なんてみんなが言ってしまうほどにあっさりだった。
もうこれでおしまいか、となんとなくしんみりしているところにふと賢者さんが一言。「あの、もしよければもう1周したいんですけど」。
曰く、サブの分も1周だけでいいので欲しいとのこと。じゃあわたしも、と手を挙げさせてもらい、白魔さんもせっかくなのでサブを、ということで急遽18周目の予定が立った。
ただしノーマルの覚醒編すら終わっていないのでそこからである。
元々固定としての予定を入れていた日に再度集まり、さくさくとノーマルの覚醒編を終えて覚醒4層の零式へ。
忘れているギミックに翻弄されつつ2ワイプ程度でクリアをしていざアレキ。装備差や凡ミスなどが原因の途中の事故で数回ワイプをするも時間内にはクリアして、今後もう固定メンバーと遊ばないというわけではないのに寂寥感が押し寄せてきた。絶アレキ、終わっちゃったんだなあ。
のんびりとした固定だったし途中メンバーが忙しくてほぼ行けない週もあった。クリアまではおおよそ28日、約72時間。
そこから消化が+17周。活動開始は1月半ばだったのでだいたい3カ月半ほどの固定活動。それだけやってきたのでさみしくならないわけがなかった。
最後に
兎にも角にもまずは一言、このメンバーで攻略できてよかった!
戦士さんは本当に安定感があって頼りになったし、暗黒さんは尻込みするわたしを連れて行ってくれて、白魔さんは手厚いヒールが有難かったし賢者さんは咄嗟のバリアで何度も助けてもらった。モンクは高火力で引っ張っていってくれたし赤魔さんはいつも的確な言葉をくれる。詩人はなんだかんだとみんなを和ませつつ要所はしっかり決めてくれた。
初めての絶がこの絶アレキ固定でよかったと心の底から思う。
絶に行くのならアルテマからがいいよとよく聞く。実際絶攻略者のフレンドたちにも最初の絶はアルテマがおすすめだと言われた。
でもあくまでおすすめであって絶対アルテマから始めなければいけないわけじゃない。
こうしてわたしや他数人は初めての絶をアレキで終えたし、フレンドには初めての絶が竜詩だったという人もいる。だからもしこれを読んでくれている人で絶に行きたいと思っている人がいるのであれば、あくまでおすすめは参考程度にして、好きな絶から挑戦してみてほしい。
特に固定を組むのが初めてという人たちにとってはとんでもない固定を引くかもしれないし、攻略の進捗に悩むかもしれないし、もしかしたら自分のPSに悩むかもしれない。それでも気の合う仲間に出会えるかもしれない。この先ずっと遊ぶような仲になるかもしれない。もっと上手くなれるかもしれない。世の中とんでもない固定の話がよく出てくるけれどそれだけではないので、勇気を出してみてくれたら嬉しい。勇気を出せばフレンドはドロップする。たぶん。おそらく。きっと。
ついでに暗黒さんが書いたロドストも読んでくれたら嬉しい。
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