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【全ギタリストが共感】ギターを弾いていたのにYouTubeを見ていた現象に名をつけたい。
11/2。ギタリストのCANDYMANです。
皆さん、ギター弾いてますか?私は弾いてます。
ギターを初めて弾いたときのことをふと思い出した。
あの頃はYouTubeなんて便利なものはなく、とにかくCDとバンドスコアを見比べて弾くしかなかった。たまにDVDを見て「ここのフレットで押さえてない…だと?」ということを繰り返していた。
今はYouTubeで自分が弾きたい曲は大体誰かが弾いてくれてるし、スピードを自分の思う通りに変えられたり、そこだけリピートも出来る。何て便利な世の中になったもんだと思う。
そんなことを思いながらYouTubeの検索窓に「カッティング 練習」などと検索する。上手い人のカッティングを聞きながらまねをして弾いてみる。
〜10分後〜
「いやどうも東海オンエアのてつやと」
あれ?俺さっきまでカッティングの練習してたよね?なのに何で目の前に東海オンエアのてつやさんがいるのか?
今日はこの現象に名をつけたい。
ということで今日のテーマは「【全ギタリストが共感】ギターを弾いていたのにYouTubeを見ていた現象に名をつけたい。」です。
YouTubeの仕様上、今見ている動画、もしくは普段見ている動画に関連するおすすめ動画が表示される。これがギタリストをYouTubeの沼に落とす大きな理由だ。それでも最初から東海オンエアの動画に行くわけではない。
ある程度の自制はあるわけだから、カッティングの動画からSuchmosの動画へ行き、何かのフェス動画、面白動画と行き最終的に「いやどうも東海オンエアのてつやだ」に行き着く。
もちろんこのおすすめ機能があるから新しいバンドやミュージシャン、ギタリストや機材に出会えるのだが、使い方をうまくやらないと東海オンエアに行き着く。学生時代にYouTubeがメインストリームになってなくて良かったと本当に思う。
意思が弱いという自分のことはさておき、こんなにも素敵な機械があるのだから、もっとうまく利用すべきだよねと。カッティングやるならそれに関連する動画だけ見るようにするとか、沼にドボンする時間を決めるとか自制をしないと。
ということで東海オンエアの動画は閉じ、またカッティングの練習をし始める。おっと、おすすめ動画に気になる機材の動画が。クリックしようとする手を止め、ピックを改めて持つ。また沼に入らぬよう。
おまけ
バカとハサミは使いようなんていうけど、最近の機械のおかげでバカになった人もいるだろう。ご多分に漏れず私がそれですが。馬鹿にならぬように機械はうまく使わないといけない。昔の人はどうしてたんだろうな。
以上。
今日の一曲 MARSBERG SUBWAY SYSTEM 「War」
イントロから勝ち。