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エスカレーターを二列で並ばせる事の不可能さは論文レベルの考察ができそうな件について

どうも主に姫路にいるhideです。
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エスカレーター片側開ける問題

友達がXにポストしてた

これ、ちょいちょい話題になりますよね。

僕がラオウの台詞をもじってリプしてますが、、結論僕は現実的ではないと思います。

可能か不可能かでいえば、そりゃなんでもアリにしたら可能だと思いますが、法律で二列で乗らないと死刑!とかにして、警官配置して見張らせたらできるでしょうw

まぁそんな無茶苦茶な事はできない、やらないわけで、、現実的にエスカレーターを二列で使ってもらうためにはどうすれば良いのか?なぜ出来ないのか?

その辺を徹底的に考察分析すれば論文クラスのモノが仕上がるんじゃないかなと思うので誰か是非やってみて欲しいです。

僕もこの記事で軽く深掘りしますが、僕には論文を仕上げられるほどの文才と知識と熱量がありません。


人件費を使えば可能?

現実的には死刑とか警官とかはやりすぎでもシンプルに警備員レベルの人でも乗り場に配置して徹底させればできそうです。

何故エスカレーターの片側をあけるのか?といえば急いで登る人のためにあけてるからです。

しかしエスカレーターを急いで駆け上がる事はユルく禁止されてます。
ここをユルくではなく厳しく禁止すれば良いだけです。

大義は我にアリ!!

条例で禁止されてる地域もあります

とはいえ条例程度だと我々愚かな人間は守りません。なので強制力を強めるしかなく、それが警備員という人件費になるわけです。

テクノロジーを無駄に用いて2列で並ばないと動かなくしてしまっても良いかもしれませんが、、有事の際に融通が効かないのも困りものです。

しかし実際にそんな人件費を導入されることはまずないでしょう。


なぜ二列にならないのか?何故二列にできないのか?

では、そもそも何故片側を空ける文化がこれほどまでに強烈に根付いてるのか?
を考えてみよう。

文化や習慣を変えるというのは並大抵のことではありません。

「急いでる人が早く移動できるように」
という日本ならではの空気を読む思いやりの文化が根底に存在してそうです。

そんなには急いでない人がほとんどで、中にはめちゃくちゃ急いでる人もいる。完璧に二列でバチッ!!と並んでるエスカレーターだと急ぐことも不可能でしょう。やむを得ない人がキチンと急げるように片側が空けられています。

それが定着して片側は少しでも早く行きたい人用として歩いて移動する感じになってます。

それを止めるのは簡単です。
「アナタが止まれば良いのです」

そもそも歩いて上がることは推奨されていないのですから後ろのやつがよっぽど変な奴でない限り「おい!はよいけや!」と言われる事はないと思います。

しかし多くの人はそれをしない。
そこには、暗黙のルール、文化や習慣にはなんとなく従っておくという規律性やモラルの高さが作用してそうです。

この日本人ならではの感性を昨今は嫌う人もチラホラいますが、それは非常にナンセンスで、この感性のおかげで日本は世界一安全な国として今日までやってこれているのです。

僕は空気を押し付ける人も嫌いだけど、無闇にないがしろにする人も同じくらい嫌いです。

逆に空気を重んじるので、文化や習慣をじっくりと作り直せば、それは現状と真逆の効果を持って守られるようになるはずです。

最後に1番の理由ですが、、、、

誰も困ってないからですw

ほっておいても超絶人が多くなればなったで2列乗りになってることもあります。

なんなら片側が空いてないことにムカつく人はいますが片側が空いてる事にムカつく人はそんなにいません。

僕も確かに疑問には思ってはいますが、全く困りません。

なんなら知らない人の隣に立つことの方がちょっとイヤすらあります。

というわけで、僕の結論、、誰も真剣に困ってないので解決されない。でしたw

とはいえ日本人ならではのポテンシャルから生まれたこの文化、そしてそれを辞めようとする動き、、なかなかに興味深いと思いませんか?


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