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BARでお酒飲んでますか?
どうも姫路のhideです。
主にこんな活動をしています
1.お金に縛られない飲食店
スナックキャンディ姫路店
完全予約制パスタバルkitchen 11 店主
2.悲しいを削減するオンラインシェルター(サロン)「offside flat」オーナー
3.バンド ザ・ヒメジエンズのドラム
毎日noteを書いて、サロン記事を書いて 誰よりも何よりも自分の為に頑張ってる 漫画と音楽とゲーム好きです。 よろしくお願いします🤲
タイトルでいきなり質問してしまったのだけれど、皆さんはBARでお酒って飲まれますか?今日はBARって良いよねって話をしたいなぁと思ってます。
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BARとは?
結構市民権を得てる言葉なんですが、ひとくちにBARといってもめちゃくちゃ幅広いんですね。
個人的には、一杯のドリンクに800円はしっかりかかってそのドリンクをしっかりとしたウリとして提供してるお店をBARと捉えてます。
(そうではないBARがダメだとかそういうわけではないです)
いわゆるオーセンティックバーと言われるお店がそれにあたります。
あらゆるものの価値価格が下がり続けてる中、かろうじて安売りをせずに値段の価値を維持し続けてる珍しい飲食サービス業であり、またそこが魅力であるといえます。
昨今の付加価値を付けろ!的なノリはBAR業界では当たり前にずっと行われて来たことなんですね。
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ドリンク一杯で1000円の価値
僕はよくネタで吉野家の牛丼に1000円払いたい!と言うのですがなかなかそれは叶いません。
あれほどの企業努力、あれほどのクオリティの商品にお金を払う事が許されないんですね。
ところがBARは飲み物で1000円取る事ができます。ごく自然に、ごく当たり前に、、
アサヒスーパードライは居酒屋で飲めば380円とかで飲めたりしますがBARでは安くても600円といったところ。
だいたい、7.800円が相場です。
注ぎ方がどうとか、品質管理がどうとか、もちろんそれもあるのですが細かいクオリティの差を「舌」で本当に感じられる人はあまりいないと思います。
(僕もさほどわかりません←)
味に関しての探求は大前提として、、飲み物一杯1000円の価値って商品だけにかけられたものではないんですよね。
場の雰囲気、店の雰囲気、人の雰囲気、お客さんの雰囲気、全ての価値がキチンとのっかってる。
そう考えるとまだまだ安いのかもしれないとすら思えてくる。
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旅先のBARという非日常と地元のBARという安心
先日の出張先の豊岡にてオーセンティックバーを楽しませてもらった。(次の日は壊滅的な二日酔いでしたが)
ほどよい疲労とほどよい緊張で
飲んでる時はアルコールを感じなかったんですね、、
「人は脳で飲食する」
僕は心からそう思っていて、BARでの一杯なんてその最たるもの。
このジントニックは素晴らしいなぁ、、なんて「このジントニックは素晴らしいなぁ」と思っていなければそう楽しめないんです。
旅先での非日常はそれを気楽に味わえる。
気持ち的に前のめりに空間を楽しみに行ってるからです。
ところが日常足を運べる場所はそうはいかなかったりする。ちょっとしたことで不満を感じたり、意にそぐわない環境だと楽しめない。
でも地元のBARの魅力は、そんなハードルの高さを飛び越えた先にある落ち着きだと思うのです。常連化ってやつですね。
「マスター、また来たよ まずはいつもの」
みたいな空気に通えばなってきます。
それもまためちゃくちゃ最高ですよね。
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美味しいと思わせてくれる力とキチンとお金を貰う力
なんでBARについて書こうと思ったのか、、それは値段をキチンととる力強さと努力があるなぁと改めて思ったからです。
他の飲食業のめちゃくちゃに弱い部分。
それをこのBAR業界は頑なにキチンと守り続けてる。時間帯によるハッピーアワーとかは見受けられますが基本的には値下げやお得だからといったセールスはしません。
この1杯で1000円貰うにはどうしたら、、の考え方であって1000円は難しいからどうにかして他の部分を削って安くしよう、、ではないんです。
それに引き換え飲食業界ときたら一皿1000円貰うのにとにかく躊躇する有り様、、。
是非ともBARでお酒を飲んで、飲み物だけで4.5000円払うという経験はして欲しいなぁと思います。
そして安価にたらふく飲める場所にも改めて感謝を(^^)
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