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排除の力学を乗り越える!生きていく為の信念を曲げない
どうも姫路のhideです。お金に縛られない飲食店をしたり、悲しいを削減するオンラインサロン&シェルターを運営して頑張って生きています。
僕の理念は「悲しいを削減する」です。
そして飲食店を運営しているのですが目的は「お金に縛られないお店にすること」です。
その根底にあるのが「嫌なことをしたくない!」があります。これは飲食店を19年やつてきた中で生まれた僕の信念で、おかげさまで嫌な事をしていない代わりに非常にお客様が少ないです(笑)
僕のワガママを通してからお客様のワガママを聞いてるので、先に「なんだこの店?」と思われる可能性も高く、僕としてはまさかまさかそんなつもりはちゃんちゃらないのだけれど「排除の力学」が発生しているお店でもあります。
気に入らなきゃ来なくていい!がトリセツの表紙に書かれてるようなお店です(笑)
接客業だから我慢する。
仕事だから我慢する。
サービス業だから我慢する。
そんな気持ちが僕には一切ないので
(そんな仕事もめちゃくちゃしてきたよ!)
おもてなし文化の卓越したこの社会では極めておかしなお店に感じられてしまうのです。
ある程度皆様の想像されるキチンとした飲食店として楽しみたい方はコース料理のみ対応させていただいております。
ただでさえ分母の少ない地方でこんなことをやらかしてるもんだから大変です。
それでも僕は「排除の力学」を乗り越えたお店を作りたいんです。
これが僕の戦いです。
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排除の力学とは?
その場においてある一定の条件にそぐわない物を受け付けないバリアみたいなものがある感じですね。
例えばドラゴンボール飲み会!!だとドラゴンボールを知らない人は参加しにくいじゃないですか?
ドラゴンボールを知らない人へ排除の力学が発生しているということです。
ところがその主催者が本当にドラゴンボールを知らない人は来るな!!と思ってるかどうかはわかりません。
ドラゴンボールを知ってたら嬉しいけど誰でもウェルカムだよー!と思ってたり、そんな発信もしてるかもしれませんが、受け取る側はドラゴンボール素人はダメなんだなと捉えます。
この場合だと意図せずに排除の力学が発生しています
逆にガチンコでドラゴンボールの話しかしたくない!って場合は意図的に排除の力学を発生させているということです。
さて、、僕の場合は意図的でもあるのだけれど、意図せぬ強さで認知されていると言えます。
僕の発生させている排除の力学は
「優しくないこと」(失敗はオッケー👌)
そして
「おもてなしをあたりまえとする文化の人」
です。
優しさなど人それぞれ。気持ちがあればオッケーで、すれ違いや失敗もあります。ミスったら謝ればいいんです。
厄介なのが後者で飲食店文化はここが超根深い。僕だってバカじゃない(はず!)
他店舗飲食店へのアドバイスは「おもてなし文化」にのっとってアドバイスしますよ。
その方が数字がとれるからです。
数字とはお金です。
僕はお金に縛られないお店をしたいので、数字を理由に動きません。
やりたいことに無理やり数字をついてこさせるパワープレイを頑張ってます。
俺のやり方の方がみんなオモシレーぜ!!
賛同してくれる人は協力してくれよな!!
って感じですね。
それが正しい正しくないを決めるのはお客さんなので強要はしません。
ただ、違う考えを逆に押し通してくる人は何億円いただいても僕は受け入れません。(マジで)
そのお金があればみんなを豊かにできるやん!一度受け取ってからうまいことやりなよ!みたいな理論も知ったこっちゃありません。
僕は僕の気に入らない事はやりません!!
(キリッ!!ドヤッ)
結構強烈ですよね(笑)
これは理念ではなく信念でしょう。
頑固とも言えます。
時にマイナスかもしれません。
でも僕はこれで勝つ!!
よろしくお願いします!!
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僕はそんなにおかしいだろうか?
昨夜もちょっとした事でイライラしてしまい、意見を聞きたくてシェルターメンバーにライブ配信をした。
自分自身イラっとしてしまったあと、自分の判断は間違ってやしないか?という確認作業がしたくなる。
信念は必要だけど暴走してはいけない。
そんな意味も込めて話を聞いてもらった。
僕がおかしくなっていったらメンバーに止めてもらいたい。そう!人のイライラはある種エンタメになる(笑)一つのイライラで意見を交わしていくの面白くない?
それに怒りを吐き出す事で落ち着きも取り戻していくし、いい事づくめ(^^)
しかし、これを公でやると、くだらない横槍から的外れの議論がはじまったりする。
芯を食った話をする場所としてクローズドスペースはめちゃくちゃ優秀だ。
その話によりメンバーの考え方も深まり合うのも良い。昨晩お付き合いいただいた20名もの皆様ありがとうございました(^^)
動画はまだシェルター内にあるので見れる人は見てみてね
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誰も無理しないワガママなお店を作りたい
まず、店主である自分がワガママになる!!
誰かの犠牲の上に成り立つ居心地は嘘だ。
例えばキャバクラで横柄な客に対して我慢するキャスト。
この図式はまるで話にならない。
僕からしたらオッさんの方がキャストを楽しませないといけないと思っている。
とにかくお金が力を持ってる空間はとても醜悪だ。お金は人を笑顔にするために使わないといけない。
なんで金払って相手を楽しませなきゃなんねーんだ!なんて思ってるやつはキャストからも好かれない。
オッさんの目的はキャストに好かれる事だと思うのだけれど、お金に力があると思ってる人はこんな簡単な事もわからない。
お金を払う事でキャストを楽しませる権利が買えてるとなぜ思えないのか?
水商売歴も数年あるので話しが逸れてしまった(笑)
とにかく誰もやらないので、シンプルに僕が、まずワガママになろうと思った。
飲食店として、接客業として、サービス業として、常識を壊してクオリティを下げて、かつお客さんの満足度をあげる。
僕は時々「三方我儘パスタバル」と自分のお店の事を言います。
僕もワガママ、お客さんもワガママ、なので関わる業者さんもワガママになれる。
みんなに無理のないお店。
これ、解像度をあげるとクオリティでピリつく現場は関わる業者さんにもシワ寄せが行きます。
発注ミス、配送ミス、在庫不足、
あらゆるアクシデントも許されません。
クオリティの向上と不寛容さは比例します。
クオリティをあげればあげるほど許されないことが増える。
昨日、ホームレス小谷さんの配信で「チャーハン頼んだのにラーメンでてきてもええやん」と言われてたのですが、僕の究極もそこに行きたい。
どうでもいい店(笑)
今はそんなお店は多くは必要とされてないけど、僕はそんなお店に行きたい。
それが笑えるお店。
そんなお店を運営できる筋肉をつけないといけない。
当たり前の飲食店がやりたいなら僕は今の形態になんてしていない。
排除の力学の向こう側へ、、
めちゃくちゃ最高な世界が待ってます!
一緒に辿り着きましょー!!
ようやくクラファンリターンの切り絵を完成させました!←←←ん!?
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著者の主な活動
著者が運営する「悲しいを削減する」が理念の 「オンラインシェルターoffside flat」 こちらは「スナックキャンディ姫路店ファンクラブ」も兼ねております。(2つのページにご招待 トータル300人突破!)
著者の運営する兵庫県姫路市にある完全予約制パスタバルkitchen11はこちら
話題のスナックキャンディ姫路店でもあります